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自分の内側にある幸せを外に広げて生きるベニシアさん

2010/11/10(Wed) Category : 人物
部屋が100もあったという英国王侯貴族の身分を捨てて
19歳の時に自分探しの旅に出た

インドで、
『真の幸せは、あなた自身の内側にあるのです』
と説くプレム・ラワット(当時12歳!!)に感動し、8ヶ月間瞑想を学ぶ。

『もっと東へ向かわねば』
―そう感じたベニシアは、1971年に鹿児島に到着。

転々とした後、1978年に京都大学の近くに小さな英語学校を開いた。
結婚、離婚、心の病も経験されたようだ。
再婚して、はじめて子が生まれたのが44歳のとき。

1996年(46歳)に古民家にほれ込んで大原に移住。
手に余る庭ではなく、手をかけられる庭のある家に住みたいという小さい頃からの夢の第一歩が始まった…。



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今朝の「あさイチ」(NHK)で見たベニシアさんのプロフィールである。

手作りの古いものからバイブレーションを感じるというベニシアさん。
家も家具も生きている。
植物たちと会話しながら、ともに命を守りあって生きている。
命を守り維持するものを楽しみながら生み出して生きている。

「今」を味わって生きている。

思わず見入ってしまった。


裕福で華やかな社交の世界を捨て
一見世捨て人のような隠遁の生活に見えるが、
どっこい宇宙とつながっている。

ハラスメント界で生きても、
それは生きたことにはならない。

豊穣で創造的で幸せに満ちた世界。

そのような世界を、自分の決断しだいで、
自分の力でこの世に実現できることをベニシアさんは証明している。


ベニシアさんは、
自分の内側にある幸せを
そのまま外に表現した世界に住んでいる。

そして、人々もそこに癒しを感じている。
ベニシアさんの生きる姿勢そのものが癒しなんだ―そう感じた。



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「ベニシアのブログ」を覗くと、折りしも次のような記事が。

『庭仕事を始めると、不思議なことが起こります。
ひとつのことを始めると、すぐに別の仕事が出てくるのです。そこでそちらの作業に移り、それを終えてから元の作業に戻るといった具合に、庭仕事には終わりがありません。

庭を歩いていると、たくさんの植物が私にやって欲しいことがあると呼びかけてくるのです。そうして植物と深く向き合っていると、時間が止まり、悩み事もすべて消えてしまいます』

『私たちがスピードを落として、植物の言葉に耳を傾けることは滅多にありません。都市部に暮らす多くの人は、自然から隔離され、疎外されているように感じているのではないでしょうか。

生命の源が枯れ始めているような気がするのではないでしょうか。疲れ果ててしまうと、徐々に生きている喜びも失われていくでしょう』

『子供の頃は、誰もが地球や自然に寄り添って生きていました。
もう一度、子供の心を取り戻して暮らしてみませんか。
そして、地球というこの美しい星に今、こうやって自分が生きていることが奇跡なのだと、日々思い出しましょう』




 Be true to yourself

 Life is the moment that we are living now.


http://www.youtube.com/watch?v=QqQuNxxk37k




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生活の中にある豊かさ

ベニシアさんの生き方は
いまのわたしにとっていいモデルになっているんですよ。
庭にいるとわたしも時間を忘れています
ここに引っ越してきた1年半前は、
草花の声が聴けずに、ずいぶんと手前勝手で
無慈悲な扱いをしては、草花を傷つけてきました
でも花も草も、なにも言わずわたしを受け入れ、
そこにいつも深い愛を感じてきました
花や草を愛することと、わたしを愛することは
同じことのようです

昨日はパンを焼き、息子が高校で収穫した白菜を漬け、
みず菜はハリハリ鍋にして家族でいただきました。
自分自身と子どもたちを見捨てて、
社会を変えなくちゃと、しゃかりきになっていたあの頃
自分の足元にこんなに豊かなものが
在ったことに驚き、感謝の日々です

 
    
 
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