ワークライフバランス(3)-「How to do」から「How to be」へ
2006/04/29(Sat) Category : ワークライフバランス(働き方と少子化)
昨日紹介した対談の中から、パクさんの思いを拾ってみよう(小見出しは私の観点でつけたもの)。
■「How to do」から「How to be」へ
「日本の場合、新入社員から60歳まで働けるでしょ。それに慣れちゃったりすると、考えなくてもいい。そんなことは、日本以外の国はありえない。海外では、嫌でも自分のキャリアとライフについて考えなければならない状況。そういうスターティングポイントが全然違う。外国人は自分の人生をどう生きよう、っていう葛藤が常にありますよね。」
→「会社」という世界を辞めるとよくわかる。会社環境になじんでしまえば、残るは「How to do」。
そこで、関係性能力とスキルを身につけてしまえばラクをすることができる。ラクは退化を招く。退化する人間を目の当たりにして私は痛烈な危機感を持った。
「ここは自分のいるところじゃない」
勇気を持って会社を辞めたというよりも、危機感に後押しされて会社を辞めたという方が正しい(ちゃんと準備してね♪)。
辞めると常に「How to be」に変わる。
もちろん、会社でも考えていたことだが、より自分の存在について深く考えるようになる。その立地点から行動する。だから、毎日生きている実感がある。
■「How to do」から「How to be」へ
「日本の場合、新入社員から60歳まで働けるでしょ。それに慣れちゃったりすると、考えなくてもいい。そんなことは、日本以外の国はありえない。海外では、嫌でも自分のキャリアとライフについて考えなければならない状況。そういうスターティングポイントが全然違う。外国人は自分の人生をどう生きよう、っていう葛藤が常にありますよね。」
→「会社」という世界を辞めるとよくわかる。会社環境になじんでしまえば、残るは「How to do」。
そこで、関係性能力とスキルを身につけてしまえばラクをすることができる。ラクは退化を招く。退化する人間を目の当たりにして私は痛烈な危機感を持った。
「ここは自分のいるところじゃない」
勇気を持って会社を辞めたというよりも、危機感に後押しされて会社を辞めたという方が正しい(ちゃんと準備してね♪)。
辞めると常に「How to be」に変わる。
もちろん、会社でも考えていたことだが、より自分の存在について深く考えるようになる。その立地点から行動する。だから、毎日生きている実感がある。