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安心の中で人は自分を受け止めることができる

2011/01/25(Tue) Category : 心の闘い物語
【認識の変容が起こる心理過程】

★ただ話を聴いてくれる人がいることが支えとなる---------------------

警官に狂人扱いされて以来15年間、彼は沈黙することになります。
狂人という烙印を押されてしまえば社会的生命を失いますから、沈黙せざるを得なかったわけです。ヴラドはマオリッツオと同じ孤独と苦悩を背負うことになりました。

『驚異、奇異、不思議、異常。外国人に会う度に、混乱要素がますます増えていきます。できれば、理論的に筋道を立てて、こうした不可思議な話を分析したいのです。しかし、悲しいかな、意見交換できるような地球人の話相手はいませんでした』

ここでわかりますように、分析して理解するという行為は、自分の精神的負担を軽減する行為なんですね。そのために自分の話を拒絶しない話し相手が必要だということもわかります。残念ながら、話し相手として公的第三者はいませんでしたが、宇宙人を受け入れている地元民たちがいました。

『当時、私のことを笑いものにせずに、摩訶不思議な話を聞いてくれるのは、彼を置いてほかにありませんでした。そして、彼とのそんな関係は、その後も長年続くことになるのでした……』




★自分を受け入れたとき、自分を振り返ることができる-------------------

一方で、この警官への通報が、彼の宇宙人への意識を変えることになります。なんと彼の行動はスクリーンを通じて筒抜けだったのです。彼は恥じて、身の置き所がないくらい真っ赤になりました。けれど、そのことを彼らは責めません。どころか『むしろ、うれしいくらいだ』とまで言います。
(もちろん、その背景には赤ちゃんと大人ほどの圧倒的な能力の差がありますが)

『彼らに言わせれば、私は彼らについての真実を見出そうと、努力しているのだそうです』―彼は、自分に対する警官の態度とこの外国人の態度を比較しました。そして、ここにきてようやくヴラドは『結局、「いかなる地球人もあんな態度はとれなかったであろう」という結論に達しました』。

ヴラドは彼らを信頼しました。同時に、戦争体験から人間を信じていませんでした。その論理的帰結として、彼らは地球人ではないという結論に至らざるを得なかったわけです。おもしろいですね。

こうして、宇宙人である可能性を受け入れたとき、もはや攻撃的防御をする必要はなくなりますので、自分の態度を振り返ることができます。

『私は、今までの彼らに対する態度を悔いました』





★大切なのは、わかってもらうことではなく安心できること---------------

留意してほしいのは、アプ星の人々がヴラドの話をじっくりと聴いて、彼のことを理解したわけではないことです。アプ星人たちは、自分たちのなすべきことを淡々とやっているだけです。ただヴラドの行為を非難も制限もしませんでした。

ヴラドは、自分が攻撃されない、安心できる環境に初めて身をおきました。その安心できる環境で、彼はようやく臆病な自分を受け入れることができたのです。

誰かに自分のことをわかってもらうことではなく、
自分が自分を受け入れること。
それがもっとも大切なことなんだということがわかります。


彼らはヴラドをわかろうとしたり、ヴラドにことさらに働きかけようとしたりはしませんでした。ただ、自分たちのなすべきことを淡々とやっていただけです。分かり合うことが大切なのではなく、安心できることが大切なのだと思いました。

地球で分かり合うことを求めるのは、自由競争を原理とする中では互いを出し抜き会おうとしますから、フェア精神を謳ったり、ルールで規制したり、ホンネを探らなければ不安だったりするのかもしれません。
共生の意識に変わり、人が安心できる存在に変われば、自分をわかってほしいという飢えもなくなるのではないかと思いました(現代文明では、「飢え(欲求)」は巧妙に、意図的に作り出されていますから特にそう思います)。




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「むしろ 嬉しいくらいだ」
「私達の真実を見出だそうと努力してくれている」

こ、これです、ここっ。


真実を告げられて、突然とはいえ、認めたくなくて、心はバクバク。怖いっ。怒られる。
あっちに悪口を言い、
こっちに味方をつくり、あの人が変だ きっとこうだ。アタシじゃない。


絶対謝らない!という私の身近なモラハラ人が浮かび、
宇宙人からしたら、
いい加減にしろ~いボス と 思っても仕方ない状況で、

嬉しい… 受け入れようと頑張ってくれてる~ニコニコ~と?

宇宙人 凄すぎです。

宇宙人から見た自分は、
モラハラでなくて、一生懸命生きる 愛らしい自分。

宇宙人が 捉えた自分のイメージを取り込んで、
自分の中に広げたら
あたふたした毒ある自分が、健気で、好きになってきて、

温泉に浸かったように、 ユルユルにゆるんで
溶けるかもしれませんね。

 

上手く言えないけど…

こ~ゆ~事があるとして、愕然とする。私達が体験している事もこ~ゆ~事で、語ってわかってくれる人を見付けるのは難しい。でも、~してもらってたやん?って言われるとまだ怯む自分がいる。彼女は表面上の私の両親しか知らないのだから当然なんだけど…でも、深く話さなくても、わかってくれてなくても、そんな風に見えなかったけど、そうなんだぁ‥意味わかんないね~?!でも今は離れてるんだからよかったじゃん!と言って安心させてくれる人も居る。わかってほしい病は夫に対してはマダマダ健在。夫の言動に過去のトラウマを重ねて二人の調子が悪いと二人で引金を引いて今更?!の暴発。そしていつの時代も、犠牲になるのは子供。

 
    
 
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