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エゴ(自我)を手放して知る愛の姿

2011/02/07(Mon) Category : 自律(自由と責任)への道
【親への思いを手放すときの心理過程】2

その後のIさんの変化を掲載させていただきます(小見出しは私がつけたものです)。


★両親への畏敬の念---------------------------------------------------

今朝、「父、母 両親への畏敬の念と敬愛」
をわたしの中にはっきりと感じることができました。

そのときわたしに起こった恍惚感と至福感と歓喜は、とても表現できるものではありませんでした。

わたしから世界にその計り知れないほど膨大な愛のエネルギーが放出され、世界が歓喜に包まれ、また同時に世界が「祝福」を送ってくれています。
わたしと世界はひとつなんですね。

畏敬の念も敬愛もすべてが、感情が変容した過程でもたらされたものです。それは終着点ではなく、永遠に終わることのない循環を続けていくものなのかもしれません。
いや、循環しながら、らせんを描きながら、高みへと昇っていき、成長していくものなのかもしれません。なぜなら、そこから先があり、わたしは人生の意味やわたしの人生の青写真というものを思い出すことができたからです。




★人生という舞台を演じきる女優のしあわせ------------------------------

人の嗜好というものはほんとうに千差万別でありますよね。
ハードボイルドが好きな人もいれば、寅さんが好きな人、難解な映画が好きな人とそれぞれに嗜好がありますが、わたしはあの両親、そして兄弟とわたしという設定でしか繰り広げられられることのできない「ドラマ」が、実はものすごく好きだとわかりました。

わたし好きなんですよ
めちゃくちゃすきなんです!☆
人情に厚く、それで時々大失敗もやらかし、濃い~いやつがわたしの嗜好なんですね。

母は「店」を舞台に演じることに命を賭けた大女優です。ぴったりです!☆
崇高な純粋さと女優の道を全うすることに命をかけた、鬼気迫るほどの気迫と大きな孤独を抱えた人です。

今の母を身近にみていると、母を覆っていたものがはぎ取られ、純粋なその部分になっています。
昨日、「(父のいる)病院まで歩いて行く」と言って、わたしの支えを「いらない」と断った母に寄り添い歩きながら、わたしは母から出ている気迫に圧倒されていました。

世間の常識や一般概念という目で母という人を見たら、母のことは理解できないし、わたしにもわからなかった。
けれど、「女優」だとわかったとたんに、母の実像というものが隅々まで鮮明に見えてきました。

これまでの母の在り方、行動、言動、そのすべてが、まったくぶれることなく、母の人生を貫き、その一貫性にはただただ頭が下げる思いです。
畏敬の念と感動すら覚えます。

なぜなら、そこには人生への深い情熱と(ここでいまわたし泣いています)自分の人生への深い愛と、そして、それと同じくらいの苦悩と悲しみと格闘と孤独があるからです。


けれど、
母の人生はほんとうにほんとうに、
母にとって大変「しあわせ」なものだと断言できます。

母は、思う存分、わき目もふらずに、自分の人生に没頭しています。
それをできることが、どれほどしあわせなことかをわたしもしっています。




★育ててもらったのは、魂----------------------------------------------

母の娘は卒業しました
それに、わたしたち最初から母の娘じゃなかった
女優の娘なんです

だから、実質的な母はいなかった
もうそれだからって、今はさびしさはないです

身近でこんな崇高な生き方を見せてもらえることは何ものにも代えがたいものがあります。
そこに、恐らくわたしは強烈に惹かれ、この人生を選んだのだと思います。
だって、わたし、人と違う冒険が大すきなんだもん!☆

実は父もいっしょなんですよ☆
父の小学校時代は冒険好きだったそうです。
冒険好きの父も母との結婚はかなり冒険だったと思います。



母には愛してもらえなかったと思い込んでいましたが、
あの父と母には、「育てられてきた」とはっきりとわかりました。

育ててもらったのは、魂です。
磨かれたと思います。

両親とのさまざまなできごとも葛藤も、ほんとうにたましいを磨くことに
わたしの中の本質を思い出すために、いい組み合わせだったと思います。

あの親ではなければ、
まず絶対に味わうことができなかったでしょう。




★後姿で見せる愛------------------------------------------------------

昨日、病院に行き、実家に行き、疲れ果て、

⇒「母のことがきらい」かもしれないと思い、

⇒きらいだと思うなら、きらいを受け入れ、認めたら、

⇒きらいなんじゃない!むしろ大好きなんだ!と気づかされ、

⇒そんな母の目にわたしは映っていないことを認めたら、

⇒悲しみがあふれ出し、今は悲嘆にくれることが必要なのだとわかったら、

⇒嗚咽し、暗い部屋にからだを横たえて泣いて、眠ったら、

⇒夫が気遣ってくれ、子どもが気遣ってくれ、

⇒元気が出て、眠りにつき、

⇒朝目をさましたら、すっかり穏やかになった父を思い出し、涙があふれ、

⇒その涙は悲しみの涙でない事を知り、

⇒今までの人生の中で素直にお互いが気持ちのままに向き合える喜びからあふれた涙だと知り、

(わたしベッドに寝ている父を二週間ぶりにみたら、父の首っ玉にしがみついちゃったから!まるで映画のよう!そして、手を握ったら、「冷たいね」言って、わたしのことわたしって思っていないみたいだけど
「寒くなるから早く帰りな。もういいよ」っていう。
でもじっとわたしを見つめ、てをぎゅっとにぎって離さない。
うれしいけど、なみだがこぼれて仕方なくて、途中で手を外して、父の手をふとんの中に入れて、母のところに行った。父の心づかいを受け取ろうとおもった)

足をひきずりながら、母は父を見舞ったけど、父は眠っていた。
夢見ているみたいで、うすく目が開いていて、眼が動いていた。
夢を見ているなら、見ているといい。

母も、「父を起こさず、帰ろう」と言ってきた。
病院の玄関で母と別れた。
1人で帰れるから、送ってくれなくても大丈夫だという。
「ありがとう」って母が言った

なんだかわからないけどなみだがこぼれて―



みんなそれぞれの人生を生きています
母は母の人生を生きていた、そして今も生きている

母の姿も母の顔を見ても、
きっと人は弱ったおばあさんにしかみえないかもしれない
わたしもそうだった

でも、わたしは母の後ろ姿に、ものすごく崇高なものを見た
見させてもらった
母はあのときわたしにだけ見せてくれた

これこそ母の愛ではないだろうか
まぎれもなく母の愛だ感じる
あのときはそれを言葉にすることができなかったが

わたしもわたしの人生をまぎれもなく、生きていた


そして、思いました。
わたしもこんな今みたいな人生を生きてみたかったんだなと。

まぎれもなく、わたしはわたしが望むような人生を今も、今までも送ってきたことが、まるで霧が晴れるようにわかりました。





★自分がわかりさえすればいいこと-------------------------------------

あぁ書けてよかった
中尾さんにはどうしても伝えたくて

書かせてもらえて在り難かったな
やっぱり中尾さんには伝えたい


それからおもったこと
ずっとわたしのことだれでもいいからわかってほしいって
おもっていたけど、
わたしがわかりさえすれば、それでまんぞくだったことわかりました

わたしがわかりたかったのです

そして、わかったとたん
だれにもわからなくてもいいことだったとわかりました


だって!
だれにもわからないことだから

だけど
みんなしっていること


それでは!   




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はじめまして

はじめまして。高校生の息子の問題行動に悩み 家族カウンセリングを探していた所、こちらにたどり着きました。

ずっと何日もかけて読んできて、私こそが加害者だったんだ…そして私が息子を社会的な意味での加害者にしてしまったのだと気付きました。

今、とても怖いです。
立ち向かう事が。

それでも「変わらなければ」という思いが衝動のように沸き起こります。ずっとずっと心の底に溜めていた澱がごぼり、ごぼりと動いています。

「自分の人生」
この言葉が こんなにも胸に響いた事はありませんでした。

お陰で、今この一歩を踏みだせました。ありがとうございました。

 

読んでて涙がでてきました。
ありがとうございます

 
    
 
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