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福島原発爆発―放射能にどう対応するか?

2011/03/16(Wed) Category : 地震・災害・脱原発
目を背けても放射能は襲ってくるので、きちんと目を向けなければならない。

原発反対などの運動も直接関係ない話と見ていたが、いざ事故が起こると、こんなにも広範に、また長期に被害が及ぶことがわかると、私たちは何とまぁ国のやることを野放図に見逃してきたのかと反省した。

これまで、意識を向けてこなかったことへの付けが回ってきた思いだ。

意識を向けなくとも“それ”はある。
いい加減に真実を見ろ!とIC(インナーチャイルド)の感情爆発に出逢った思いがする。ごめんね。だから、きちんと向き合ってみた。


★原発とは-------------------------------------------------------

落下する水の力で羽をまわして発電するのが水力発電。
蒸気圧で羽を回して発電するのがその他の発電だが、その蒸気を作るのに、石炭、石油、ガスなどを燃やせば火力発電であり、核分裂を使うのが原子力発電だ。

人類は、石炭をくべて圧力釜の中の水を蒸気に変え、蒸気機関車を走らせることはできた。そして、圧力釜の水の中に小さな太陽を入れて水を蒸発させ、電力を生み出してすべてを動かそうとした。

その小さな太陽の素がウランだ。ウランに中性子をぶつけるとプルトニウムができる。プルトニウムは自然界には存在せず、『ダイオキシンと並び、人類が創り出してしまった最悪の物質の一つ』だそうだ。強い放射能を持ち(半減期は24000年)、毒性が強く、連鎖反応を起こす。

この連鎖反応を瞬間的に起こさせるのが原爆で、
ゆっくり起こさせるのが原発だ。

つまり、原発が暴走して爆発するということは原爆と同じということだ。その危険極まりないものを私たちは身近で使っていた。



★プルサーマル原発とは-------------------------------------------

やっかいなことに、プルトニウムは連鎖反応でどんどんできていく。つまり、どうにもしようがない核のゴミが、何万年もこの美しい地球の“どこか”に積みあがっていくことになる。

(何万年という単位だから、今使っている人は責任のとりようがない→結局、後世の人が放射能除去技術を考えて、という無責任な放置になる。一生懸命働かせておいて後は無視だから、そりゃ原発も怒るよね)

この大量に発生した余剰プルトニウムを利用しようと、プルサーマル計画というのが立ち上がった(それでも高濃度核廃棄物が出る)。安定しているウランではなく、ウランにプルトニウムを混ぜたもの(MOX燃料)を使おうとする計画で、14日に爆発した福島原発3号機がこのプルサーマル原発だった。

プルサーマル原発は、『工程が複雑になり事故の危険性が増す』らしい。

「プルサーマルの危険性を警告する」(エドウィン・S・ライマン博士 核管理研究所(NCI)科学部長 1999/10)という記事がある。

それによれば、炉心の4分の1がMOXの場合、事故が起きたときにウランの場合に比べて『潜在的ガン死は、42~122%*、急性死は10~98%*高くなる』。炉心全部をMOXとした場合、『潜在ガン死の数は、161~386%*、急性死の数は、60~480%*高くなる』。
(これ以上の具体的な数字は、ご自身で確かめて下さい)

東北電力のHPをみると、いかに私達に何も知らされていないかがわかる。(これは他の電力会社も同じでしょう)



★プルトニウムについて-------------------------------------------

福島原発の爆発によって、「死の灰」(放射性物質)が飛び散った。
原発周辺の町はゴーストタウンとなり、米軍の救援活動も中止された。
ガイガーカウンターが一挙に売れ始めたようだが、関東にまで飛んできたようだ。
リアルタイム放射線測定値公開サイト

そのプルトニウムがどのように人体に吸収され、体内でどのように動き、どのような毒性を持つのかについて、下記サイトに記事がある。
プルトニウムの毒性



★スリーマイル島-------------------------------------------------

1979年アメリカ。
炉心溶融(メルトダウン)による周辺住民の大規模避難。給水回復により終息。
炉心溶融(メルトダウン)=小さな太陽(燃料棒)がむき出しになって釜(装置)が溶けること。



★チェルノブイリ--------------------------------------------------

1986年ウクライナ。
水蒸気爆発。放射能汚染被害は広島原爆の約600倍。
放射能は北半球全体にばらまかれ、900万人以上が被災し40万人が移住。
事故処理作業従業者80万人は放射線障害(5万人は既に死亡)。
現在汚染ゾーンに住む人は590万人。

(参考)チェルノブイリ被災による奇形発生と遺伝的影響



★日本に安全なところはあるのか?----------------------------------

退避となった福島原発周囲20kmは見捨てられた土地となる可能性がある。
原発の怖さがよくわかったところで、では日本に逃げ場があるのか?
と思っているさなか地震があり、震源地は静岡だった。プレートの上に乗っている火山列島だ。安全地域があるはずがない。

テレビではすかさず浜岡原発は安全という報道がなされたが、へぇ~どういうところだと思ったら、下記のような記事が出てきた。

ストップ浜岡原発

…う~む、原発に頼っていないのは沖縄以外にはないようだ。



★原発はノーだ。要らない-----------------------------------------

自然災害による破壊は復興できる。が、核汚染による破壊は、人間の寿命レベルで言えば永久的に復興できない永久破壊なのだ。今回の事故で、いわば核地雷を自らの手で国土に埋めているようなものだと思った。

その地雷が沖縄を除く日本全国にある。いや、世界中にある。
でも電力が?
では、原発がない時代の東京は不幸だったか?
もっと電力が少ない時代の日本が不幸だったか?

日本人は自然と共存できる智恵を持っていた。
原発に費やされた数兆ものお金を別のことに使えば、十分に快適な暮らしができていただろうと思う。

石油タンクも燃え、原発も爆発した。
現代文明の根幹を成す2つのエネルギーの利用の仕方に地球がハッキリと異を唱えた。文明のあり方を変えよということだ。

新たなスタートをするには、まず決意から始まる。
私も地球とつながって行こうと思う。

「原発は要らない」



★与えられたチャンス----------------------------------------------

余震と電力不足の問題は長期的問題だ(余震と言っているけど、まだこの数年中にあるかもしれない)。中期的には、夏場の需要増もあって計画停電や鉄道の計画運行も常態化するかもしれない。つまり、「東京も一地方都市になった」ということだ。逆に不便な巨大都市になっていくかもしれない。

問われていることの本質は、これまでの社会システムの上に乗って考えていくのか、それともその土俵から降りるのかということだ。

人間、逃げ場がある間はとことん逃げ続けるもの―それは、繰り返しこのブログでも述べているところだ。けれど、上記で見たように、日本人は逃げ場を断たれた。ある意味、全員に生き方を変えるチャンスを与えられたとも言える。その生き方の変化を世界が注目していると思う。



★食事対策-------------------------------------------------------

さて、今できることは食事対策。下記のような記事があった。

砂糖は造血細胞に対する毒素であるので厳禁。小麦粉、牛乳も控える。
塩(ナトリウムイオン)は造血細胞に活力を与えるので多めに取る。

・玄米を増やす。
・胡麻、梅干、トロロ昆布、海苔
・ワカメの味噌汁
・いわし、さば、かつお、ぶり、塩鮭、寒天

*とはいえ買い占めてはいません。また、何事もバランス。過剰摂取は別の問題を生むでしょう。




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大地のぬくもりさんのコメントを読んで

島根の方の記事を私も読みました。

彼は原発を愛してらっしゃるんだと思いました。
40年間そばにいて、誰よりも原発を愛してらっしゃるんだと思いました。
誰よりも原発を愛してらっしゃる方が向かったんだと思いました。

よかったね。
あなたのことを愛してくれる人たちがもうすぐにそこへいくよ。

ありがとう、ごめんね。



 

大地のぬくもりさんへ

原発は今まで、誰からも大事にされていなかった…

そうかもしれないと思いました。
受け入れられないとつらいですよね。自分の中のICですらつらいのに、物理的にはもっと、あんなにも大きなものが、疎外され続けていたらつらいでしょう。

私も何もわかっていかなかったです。
大地のぬくもりさんが仰るように、自分の中の不安と恐れを鎮め、平安になること…一連のコメントを読んで涙が出ました。ありがとうございます。


 

原発はいらない

私も大昔から原子力発電所はいらないと思っていました。
でもそういうことを声に出して言うと、周囲の人から変わってるとか過激とかそんなふうに思われてしまうことが多かった…。
(まさに自分がそういう環境、そういう人たちの中にいたからですが)
なので、反対!と心の中で思っていても口に出すのはいつもぼやかして、ぼやけていました。
人からヘンだと思われないように。
でももう人様世間様の視線なんかどうでもいい。
私は原発はいやだ、いらないとはっきり言うことにしました。
自分の税金が納得のいかない使われ方をしたら税金なんて払わないよ、と国政にも地方行政にもはっきり主張しようと思います。
心の中でいやだなあと思ってガマンしているだけじゃもうだめだとはっきり分かりました。

 

私は今回の大震災が起こるまで、日本にある原発について、真面目に目を向けたことが全くありませんでした。

どこにあるかも知らないし、どういう仕組みなのかも難しそうなのでパス。なんとなく危険そうなイメージがあるから尚更、「えーなにそれキモイー考えるのやめよーっと。」とか感じてスルーしてきたんだなと、今になって反省><


地震や富士山の噴火や津波も怖いけれど、人間が作り出したモノの恐怖におびえて、増してやそれに自分の生死を振り回されるのはノーサンキュー><!!という思いでいっぱいです。

現状把握や非常事態に向けて冷静に対応を取りながら、これから自分のペースで、原発についてじっくり向き合い、調べたり学んだりしていきたいです。

 

原発は孤独なインナーチャイルド

朝9時に福島原発と被災地と被災者に向けて、愛の波動と送ろうという呼びかけに応えて、たった今そのワークをさせていただいたところでした。

原発に意識を向けている時に感じたものは
わたしたちの身勝手さに対する、哀しみと怒りの
叫びでした。
それから、私がやってきた原発反対運動が間違っていたことを冷静に感じていました。
わたしたちは、原発のことを本当は何も分かっていなかったのだと思います。
誰も分かっていなかったのだと思います。

原発は誰からも大切にされてきたことは
なかったのだと思います。
それを感じた時、ホ・オポノポノの4つの言葉が
わたしの口から出ていました。

ごめんなさい
許してください
そして、こころを込めて ありがとう!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!

愛しています
深く深く愛しています

母親がその懐に深くわが子を抱きしめ、愛おしむように、原発を優しくこの胸元に包み込んでいました
今悪者扱いされ、諸悪の根源のようにな扱いを受けている原発に必要なのは、
わたしたちひとりひとりが、
しっかりと原発に向き合い、
受け入れ、認めてあげることなんじゃないだろうか
そのためには、
まず、わたしの中に渦巻いている不安と恐怖を鎮め、心の平安をわたし自身が取り戻すことだと
思います。
目の前の現実は、わたしたちが空想し、創造しているものであるなら、
今こそ、引き寄せの法則を活用して
愛と平穏をわたしたちひとりひとりの心に
取り戻すことなんじゃないかな

東電の社員さんで、40年間原発の運転に従事してきた9月で退職予定の島根のお父さんが
20人の福島行きの任務に名乗り出て、出発したそうです。
今、命がけでこの事態に取り組んでいる方々にも
愛をこころを込めて送らせてもらいました。

今はみんながひとつになること
同じ一つの命であることを思い出す時
原発も実は愛そのものでできている
この事実をどうか知ってくださいね

推敲成しで、送信します

 
    
 
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