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公務員改革に命をかけている古賀茂明氏

2011/04/01(Fri) Category : 人物
昨日、「田中休愚や上杉鷹山のような人間が必ずいるはずだ」と書いた。

そして、昨日の「ちょっと待った総研」で玉川徹がインタビューした人物が、『今の役所の幹部は、各省の中でどれだけ頑張ってきたかで30年間評価されてきた人々』だから、省益優先になるのも無理はない。つまりは、『公務員を減らすとかではなく、公務員が国のために力を発揮できる体制になっていないことが本当の問題』ということを述べていて、それが現役官僚だったのでこれはと思った。

玉川徹が、「くすぶっているのがもったいない人物」と言っていたその官僚は、古賀茂明氏(55)。国家公務員制度改革推進本部事務局の前審議官である。

どうくすぶっているのかと思ったら…
『経済産業省には、「霞が関のアルカイダ」と呼ばれる官僚がいる。現在、12階の個室に「幽閉中(or窓際中)」の身であるため、その存在は日に日に忘れられている。彼の名は、古賀茂明大臣官房付審議官』
【霞が関のアルカイダ】

そうか…よくある話だ。
彼のことは、下記に詳しく書いてあった。
http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/36216367.html
http://blogs.yahoo.co.jp/bmb2mbf413/36216400.html


驚いたのは、次のコメント。

『私は4年半ほど前に大腸がんの手術をしました。
リンパに転移がある進行がんでした。
クビになるかどうか分からない状態も、転移の有無をドキドキしながら待っているのに比べればずっと気が楽です。
死の恐怖と向き合ったから、リスクには鈍感になれる。
そんな自分だからこそ、できることがあるかもしれない。
少し偉そうですが、そんなふうに考えています』

そうか、命をかけている…。

人は自分の器以上の人間を扱うことはできない。
残念ながら、今の内閣に彼を扱える人間はいない。

ならば、彼に全権を任せて、自らは「壁」になりきることができればいいのだが、それさえもできる人間はいないだろう…。

いや…、誰かいないのか?

省内の浮沈に汲々としている間に日本自体が沈んでしまうぞ。
そんときにゃあ省益も何もあったもんじゃねーだろ。

「腹をくくった。一緒にやろーや!」―そういう奴はいないのか!




★ともあれ、古賀茂明氏を応援したい---------------------------------

上記ブログから抜粋して彼の主張を掲載する。

『私を駆り立てているもの、それは一言で言えば、「危機感」です。
今、日本は未曽有の危機にあります。「平成維新」「第三の開国」が必要だといわれます。今こそ官民を挙げて、過去と非連続的な改革を成し遂げ、新しい国造りに取り組まなければなりません。そのために、昨年、政権交代がなされたのだと思います。』

『世界に目を転じれば、変革のスピードは、どんどん早くなっています。
世界の国々は新幹線で競争しているのに、日本だけが古い蒸気機関車で走っています。「古い蒸気機関車」とは「古い官僚制度」のことです。早く新幹線に乗り換えなければなりません。それが公務員制度改革です。』

『渡辺大臣が退任された時は、無人島に島流しになった気分でした。途方に暮れるという感じでしょうか。すぐ気を取り直して、数少ない事務局内の改革派の仲間と一から議論を始めたのですが、公務員制度改革に対する抵抗の強さは、他のどの改革とも違いました。霞が関の上層部全体を敵に回す改革だったのです。
いつの間にか、事務局内でも陰で私への誹謗中傷が始まりました。しかもそれをやっていたのが、事務局次長の一人だったのですから・・困ったことに自民党の多数派も実はやる気が感じられませんでした。』
(↑このくだり、全面的によくわかります)

『一方、当時野党だった民主党の行政改革調査会の幹部の中には改革に熱心な「スリーM」と呼ばれる人たちがいました。松本剛明、松井孝治、馬淵澄夫の三氏です。彼らが事務局守旧派の画策することを国会で叩くことで、事務局の少数派である改革派が大きな力を得た時期もありました。しかし、労働組合が真っ向からこの改革に異を唱え始めると、三氏の質問の矛先は鈍って行きました。』

『年功序列で過剰な身分保障のため、有能でない高齢公務員が滞留し、若手の昇進が遅れて士気が下がっています。外部の有能な人材を採用するのも困難です。また、人事が各省ばらばらで、内閣の方針に関係なく省益にいかに貢献したかで評価され、官僚主導の原因になっています。』



-------------------------------------------------------------------
『真の公務員改革を進めるに当たって、4つのキーワードがあります。

まず「身分保障の廃止」。
大学卒業時の試験で特別な身分を得て、一生安泰、という前提を覆す必要があります。明治維新では身分制度が廃止され武士の支配は終わりました。「平成の維新」でも公務員の特別な身分をなくすことが必要です。

2つ目が、「若手を生かす」。
滞留する高齢職員の多くは30年以上各役所の利益のために働いてきました。その文化が頭と体に沁み込んでいます。彼らに政策イノベーションを期待するのは無理です。

3つ目が、「官を開く」。
官を開くと言うと、官僚たちは高齢の職員を民間に雇ってもらうことだと勝手に解釈していますが、その逆です。有能な民間人の知恵とエネルギーの相互作用で新たな公務員文化を作り、政策イノベーション集団を作るのです。

4つ目は、「平時でなく緊急時の改革」。
日本が置かれた状況は、企業にたとえて言えば会社更生法の申請間近の破綻寸前の企業と同じです。こうした事業再生段階の企業が行う改革は、経営幹部の退陣、外部人材の登用、若手職員の抜擢、選択と集中による事業の選別、そしてそれに伴う人員削減等です。公務員も同じです。
使えない幹部職員は退職、若手と民間人を大幅に登用し、事業仕分けや予算組み替えで事業を削減、組織やポストも削減します。雇用を大事にする日本企業でも思い切ったリストラをしています。JALの整理解雇は良い例です。公務員もリストラをタブーしていられる段階ではありません。



聞いてみて下さい↓
【文化放送Podcast 2011年1月26日ゲスト古賀茂明さん】






今、本当の危機―国難が目に見える形で訪れている。
今まで見ようとしなかった国民が目を開き始めている。

テレビで取り上げる人物が体制に都合のいい人物であることが誰の目にも見え始めた。テレビや新聞(大本営発表)を無条件に信用しなくなり始めている。

メディアも真のジャーナリズム精神を持って動け。
ローカルメディアがんばれ。


『霞が関のアルカイダ』よ、負けるな! がんばれ!!

必ず、あなたに風が吹く。







THE BLUE HEARTS 「人にやさしく」






みんな ガンバレー!!






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ぶれない人

古賀氏がこれからどのような処遇を受けるのか、彼の覚悟を無駄にしないためにわたしたちみんなで見守っていきましょう。
古賀茂明著 「日本中枢の崩壊」を読んで日本人はもっと危機感を持つべきだと思いました。

 

ご紹介ありがとうございます。

霞ヶ関にそんなかたがいらっしゃるのですね!
素晴らしいです。
希望が持ててきました。
私はもう寡黙な納税者はやめました!
しっかり見ていきます!声も出します!

私も古賀茂明氏を応援します!

 
    
 
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