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中尾英司

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「まほろば講座」でお話したこと~カウンセリングという仕事

2011/05/01(Sun) Category : 私の姿勢
24日の「まほろば講座」(アースデー高山)は、朝10:00~夜10:00まで(^^;)。福井、石川、宮城からお越しいただいた方も遠路ありがとうございました。

相談者の方も何名かいらっしゃって、その自律に向けての成長ぶりを見るのがとても楽しかったです。また、折に触れてその後の様子を書いて下さる方もいて、それも楽しみです。
…と言葉で書くと、成長していなければならないと思う生真面目な方もいらっしゃるでしょうが、今現時点がどのような状況にあったとしても、それは楽しみなのです。なぜなら、必ずそこに何らかの意味があるからです。

懇親会で、ある方からこんな悩み事ばかり聴いて疲れないかということを訊かれたとき、相談者の方との間でエネルギーが循環しているので疲れないということをお答えしました(その方が想像されているほどに疲れるわけではないという意味です)。一方的に受けっ放しなわけではなくフィードバックしていますし、相談者の方の悩みを背負うわけではないからです。




★カウンセリングという仕事の醍醐味----------------------------------

その上、どんな仕事においても醍醐味があると思いますが、やはりこの仕事ならではの醍醐味があります。それは、たとえて言えば「脱皮」を目の当たりにできることです。

これまでに蝶の脱皮とセミの脱皮を見たことがあります。蝶は飼っていたものでしたが、セミは早朝に偶然見つけたものでした。
時がたつのも忘れてじっと見守っていました。
殻から出てきた時の透き通るような薄いグリーンがかった白い体の美しさ
縮れた羽がだんだんと伸びていく様子。
そこだけが時のない異空間のようでした。

脱皮のときは、全く無防備でもっとも弱い状態ですから、外敵に狙われない時間と場所で行われます。その奇跡ともいえる生命の神秘を家族にも見てほしいのですが、一刻も目を離すことができないので、身動きできないままにじっと見ているわけです。この奇跡に立ち会えたことに心から感謝しながら―。

人の成長を見守るのは、楽しいもの。
その楽しみはどんな仕事においても見出し得るものでしょう。
しかし、脱皮のように、これまでの形態とまったく異なったものに変化するほどの変化は、そうそうお目にかかれるものではありません。

このブログで言う第二の誕生に接するときは、3次元の鎧を脱ぎ捨てる魂の脱皮を見るかのようで、とても神秘的なのです。
と書くと、劇的なイメージをもたれると思いますが、脱皮にもいろいろな形態がありますし、目に見えない世界のことですので、私の脳内印象で書いています。いずれにせよ、そのような脳内印象を体験できる“豊かさ”が、この仕事の醍醐味であり、楽しみなのです。

そして、そのような奇跡に立ち会えたことに感謝するのです。




★自分が楽しい仕事をしよう------------------------------------------

来られていた相談者の方が、私が楽しんで仕事をしている、というフォローをしてくれました。また別の相談者の方も、最初は模範的なカウンセラーという感じだったのが、だんだんと一人の人間対人間という関係に変化していったというようなことを言われました。その方が深刻なのに、私のほうが大笑いしていたり(←その意味は、あとになってわかったそうですが)。

私は、相談者の方が語っている姿の背景(意識下)に感応していますので、その方が無感覚でもこちらの涙が出てきて驚かれたり、その方が深刻でもゲームを感じて笑ってしまったり……そういうことがあります。

また、すべての人間関係がそうであるように、カウンセリング関係も人としての信頼関係が基本です。信頼が深まってくると、より人間的側面が出てくるということもあるでしょう。


東日本大震災で、一部の専門家と言われる方々が、その無能ぶりをさらけ出しました。人の気持ちや人の幸せに立脚しない専門性がいかに使えないか。それどころか、どれほど社会に害を与えるか。日本人は幻想を砕かれ、思い知ったのではないでしょうか。

もう、学歴や資格、肩書きや地位に惑わされるのはやめにしましょうよ。本人が望まないのにわが子を競争させ、人を見ず肩書きだけにすがってお金を払い―そういう私たちの行動が今の虚構社会を作り上げてしまったのです。

存在不安の親に安心を与えるために大企業に入り、事なかれ主義で冒険をせず大過なくすごし、傷が少ないからトップに登りつめ―そういう人々が、日本国土に、そして地球に、取り返しのつかない大被害を与えました。


この社会を変えるのは簡単です。
みんなが、自分の好きなことを仕事にすることです。
好きなことであれば、どこまでも学びが深まります。それが矜持(背骨)になっていくでしょう。矜持を持てば、金や権力においそれと負けはしません。

それに、好きなことをすることは、何より楽しい。
楽しんで仕事をし、楽しんで暮らすことです。

自分が何をしているときが楽しいのか? 
そこにヒントがあると思います。




★震災後、カウンセリング再スタートの経緯---------------------------

まぁそれでも、震災は私を揺さぶりました。
私のカウンセリングは数年かかりますし、一度に多くの方のカウンセリングができるわけではありませんので、地球が待ったなしと言っても、これじゃあ圧倒的に間に合わないじゃないか!…という思いです。

だいぶ昔にブログにも書きましたが、1回の電話でも、あぁこれはいろんな人の参考になるなぁと思うような気づきがたくさんあります。だから、カウンセリングすればするほどその宝が貯まっていくのです。社会にフィードバックしたいのに、とてもじゃないけど追いつきません。

すると、なんだか膨大な宝を一人で抱え込んでいるようで苦しくなってくるのです。そうなると勝手に世の中に借りを作っているように思って、その気づかないかのような負い目が共依存を引き込んでしまったりしました。

その反省から、「自分に無理をさせない」という地点にようやく到達したのですが、そこで振り返ってみると、まぁものすごいハードワークをしていたんだなぁとわかりました。

このときの焦燥感のようなものが震災によって頭をもたげたわけですが、それも執着ですよね。
社会にフィードバックしたいという思いの根っこにあったのは、親に対する思いだったと思います。やはり、親に気づいてほしいという気持ちがあったのでしょう。だから、私のチャイルドは長年をかけて努力もしていたし、しかし、一方で気づこうともしない親に怒りがわいたりもしていたわけです。

けれど、世の中を見渡してみると、同じように危機感を感じている人もいれば、まったく他人事の人も国もあるわけです。これまでのあり方を変えようと目が覚めた人もいれば、これまでの生き方を守ろうと執着が強まっている人もいます。また、IPが強烈な逆襲を仕掛けてくるように、これまで作り上げてきた現実に引き戻そうとするゆり戻しもあります。さらに、子どもや若い人にとっては、目の前の悩みや楽しみに夢中というのが当然です。これほどの震災が起きても、相変わらず多様な現実がそこに広がっていました。

それは、チェルノブイリの原発事故やスマトラの津波があっても、私たちが深くは気づけなかったことと同じです。
そうやってちょっと引いてみたときに、聞く耳を持たない人、今現在いるところで精一杯の人に働きかけることの無意味さを改めて感じました。気づいてほしいと願うこともまた、ひとつの執着なのです。

自分は自分のできることをたんたんとやっていくしかありません。
それは自分を取り戻す決意をされた人をサポートすることです。

地球は待ったなしで変化していきます。
美鈴さんも言っておられましたが、これからは親兄弟配偶者など関係なく、始められる人から始めていく時代に突入しています。
どの道を選ぶのか、魂の選択は、その人がその人の責任でしています。

私たちは、自律の道を歩む選択をされた人をサポートしていきます。




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寅さん

今は家に自分がいる意味がわかり始めてきました。好きなこと、したいことに常に意識を持っていく習慣には慣れました。自分が何ものにも縛られない子どもの頃のような自分。家族が変わり始め、父親の前で母親の感情がブチ出た(造語)ものを見て、先生の言われてきたことを思い出しつつ、今はただただ好きなこと、したいと思ったことをその場でしています。まるで自分が赤ん坊のようです。したいことで変わらないのは文を書くことかなと感じる日々ですが、一日でも人はこんなに変わるのかと思うくらい、自分がどんどん覚醒している感じがします。
今日は、借りてきた「男はつらいよ」を見ました。(ウィーンに行く作品)
寅さんがどれほどホワイトホールにいて人を救い続けているのか、そして柴又がそれを受けとめるというか恢復する場ではないように見えつつ、実はそうでもない感じでまた寅さんは安心して?旅に出る。
寅さんのような方、何からも解き放たれている(といっても、他の人に比べたらですが。やはり心残りはあるのかなと思い出しつつ)人、釣りバカ日誌の浜ちゃんのような方、好きなことを見つけつつ、周りを幸せにしていく過程が、講座に参加させて頂いてから、違った見方で見られるようになりました。
私も書くこと(人と話すこと)を通して…、と思いますが、まだまだ家族の皆が覚醒できてない(見守れない父親…)感じです。。。ま、好き勝手しつつ、書き続けたいと思います。

 

ICにも2つのICがいるんだな ってきずきました。

復讐を志向するIC。 幸せを志向するIC。


ついこの前まで(今も時々)復讐に燃えるICで心がいっぱいでした。
最近やっと幸せを志向するICが勝ってきた気がします。

過去に執着し、過去を呪う、でも、それは今の自分、何よりも未来の自分をぶち壊してる。復讐に燃えてる時は、前に進めてない。そんな風にしてるのは誰?親?兄弟?ちがうじゃん、今の自分を壊し未来の自分をも壊してるのは、紛れもなく自分じゃん。


確かに一番愛して欲しかった人に傷つけられた、とっても悲しいし苦しい、仕返ししてやりたい。
でも未来の自分を大切にしてあげようよ。
許さない許さないけど自分のために過去は水に流そうよ。未来のために今生きよう。

 

自分が本当は何をしたいのか、IPをとっぱらって自分の内面を見つめると旅でした。


あー俺って世界中旅してーっていうICがでてきました。


バックパッカー。本当の欲求がでてきました。
旅を考えると、すごいワクワクするんです。ICがとっても喜んでるんです。


そのためにも自律して、自分で自分を思う存分楽しめるようになりたいっていう気持ちもでてきました。


だから今から10年、バックパッカーをするために、今は苦しくても自律・経済的なものも含めて自分という人間の基盤を作ろうと。
そんな気持ちになってます。

 
    
 
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