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嫁姑の間に立つ夫=IPとICの間に立つ自分

2011/06/06(Mon) Category : 心と感情
【小さい頃の自分を救い出す方法】

★すべての人は、リアルな親を頭に棲まわせている----------------------

前記事で『一人二役を演じてみて下さい』と書きましたが、実は演じるまでもなく、皆様実にリアルにお父さん役やお母さん役をやっています。よくまぁ、これだけ相手が言うだろうことがわかるなぁと感心するくらい、まるで目の前にそのお父さん、お母さんがいるかのようなのです。

(ついでに言えば、皆様東西南北のそれぞれの方言でばんばん会話しますので、この親子劇場を、私はとても楽しみながら(^^;)聴いております。方言っていいよね)

時に自分よりも活き活きと親を演じていたり(笑)するわけですが、これだけリアルに演じられるということは、それだけリアルな親が自分の頭の中に棲んでいるということです。自分が親をまるごと取り込んでいる、あるいは内在化しているわけで、だからこそ親のことがよくわかるわけですね。


親に何か言いたくなったときに、前記事で書いたように「こんな親に言っても仕方がない」「どうせ通じない」「徒労に終わって疲れるだけ」と諦めてしまうのは、それだけ親のことがよくわかっているから。

でも、その結果口を閉じてしまえば、自分の中にリアルに棲んでいる親や親族(インナーペアレンツ)が感情(インナーチャイルド)の封じ込めに成功したことになり、結局自分が自分(インナーチャイルド)の味方ではなく親の味方をしたことになるのです。

これが、親に支配されている形の一つなんです。




★嫁姑の間に立つ夫--------------------------------------------------

このことは、嫁姑の間に立つ夫のことを考えるとわかりやすいかもしれません。

①ある出来事で、妻が夫に義母の悪口を言いました。
②夫は自分が体験してきたことだけに、妻の言い分もよくわかるのですが、それを母親に言っても仕方がないこともわかっています。
③そこで、「言いたいことはわかるけど、これこれだから・・・」と、そのことを説明しようとすると、妻はまるで夫が母親の肩を持っているように思えてカチンと来るわけです―「あなたは一体どっちの味方なの!」と。
④夫が、「別に母の肩を持っているわけじゃなく、言っても仕方がないことを説明しようとしているだけだ」と言うと、妻は、「それが肩を持っていることなのよ!ただ気持ちを聴いてもらいたいだけなのに!!」と怒ります。
⑤夫は、その気持ちを受け止めたくないので(過去のイヤな気持ちを思い出すから=その気持ちを解決していないから)、「言ってもしょうがないことを言うな!」と口封じをします。

まぁ、よく見られる風景(--;)ですね。
この妻をインナーチャイルド(IC)に置き換えてみましょう。

①ある出来事で、母親の悪口を言いたい気持ち(IC)が出てきました。
②過去から体験してきたことですから、その気持ち(IC)もよくわかりますが、それを母親に言っても仕方がないこともわかっています。
③そこで、「言ってもどうせ聞く耳持ってないしなぁ」と、その気持ちを抑え込もうとするとイライラします。
④ただ気持ちを表現してほしいだけのICは、その気持ちを受け止めようともせず、まして表現しようとしない自分に怒ります。
⑤自分はその気持ちを感じたくないので、無意識に感情(IC)封じをします。(思考依存になったり、自分の世界を理屈で構築したり、衣類・持ち物・部屋に結界を張って気持ちを封じたり・・・)


いかがでしょうか。
自分は中立だと思っている方も、上記のように見るとよくわかるのではないでしょうか。ここに出てきた「夫」や「自分」は中立ではありません。

夫は母親の味方をしているし、
自分はIP(インナーペアレンツ)の味方をしているのです。

それは、何をやっていないのかを見ればわかります。
夫は妻の気持ちを聴こうとしていないし、
自分はIC(インナーチャイルド)の気持ちを聴こうとしていません。

何かをしてほしいのではなく、ただ聴いてくれるだけでありがたいのです。が、この夫は、自分がICの気持ちを受け止めること、表現することをしていないため、それと同じ気持ちを持つ妻を受け止めることができないのです。

つまり、自分が自分(IC)を救っていない限り、人を救う(人の気持ちを聴く)ことはできないのです。逆に、自分に我慢をさせていますから、上記のように人にも我慢をさせるのですね(「それくらいのことで文句を言うな」「我慢が足りない」「あなたも悪い」など)。




とはいえ、
上記の夫は過去の私ですし、
上記の自分も過去の私です(笑)。

ICの言いたいことをきちんと口に出していってごらん。
自分も我慢しなくていいし、人に我慢させることもなくなるよ。
みんなが、とっても楽になるよ(^^)。

口を開かせない敵は自分。
さぁ、勇気を出して口を開こう!









【ゆず 「午前九時の独り言」】



『どこかの親が自分の子供を傷付ける どこかの子供が自分の親を傷付ける
どこかで少女の自由が奪われてる どこかで少年の心が歪みはじめてる』
―これらのことも、封印され、見捨てられたインナーチャイルドの代償行為ゆえかもしれませんね

『政治家のおじいちゃん 大きな力を手にした権力者諸君』も、ICの衝動に突き動かされて、そこまできたのかもしれません。そして、行き着くところが『戦争』だったのかもしれません。

明日たった1日休みを取って、すべての人が、『独り言』でいい、
親に言いたいICの気持ちを言葉にすることができたら、
明後日からこの国は変わることでしょう



『母さん あなたにもっと愛してほしかった 
 母さん あなたにもっと触れてほしかった
 私は自分の愛する人に 母の様な愛を求めてしまいます』

このように正直に、気持ちを言葉にすることができればいいですね。



そのために、IPに負けず、自分を認めてあげましょう。

『誰だって自分を認めて欲しくて 
 誰だって自分を分かって欲しいけれど
 まずは自分自身が 認めてやり分かってやることさ』






インナーペアレンツ(脳内親)とインナーチャイルド(小さいちゃん)の闘いは、次の記事をご参照ください。
脳内親vs小さいちゃん




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嫁と姑は近寄らないこと

嫁と姑は近寄らせないことが夫として一番大切です。
間に挟まれることもない
嫁と義理の両親とは、五年に一回のペースで会うのがベストです。一年に二回も会えば必ず喧嘩になります。
生まれた時代が違うので
電話も一切しないこと 
嫁達は○○家の嫁だなんて誰も思ってないからです。

 

沢山持ってる人から少し盗ったって何がいけないんだろって思って、保育園の時に誰かのアイスクリームの匂いつきのポケットティッシュを盗ったことがある。

『悪いことだ』と思ったけどそれよりも欲しくて自分の物にしたくてたまらなかった。

これ、ちょうだいって言えば良かったのかな。

でも惨めさに拍車かけるから言えなかったんだな。

罪悪感はあるようでなかった。


少しくらい、いいよね。

匂い玉も、ビーズも、少しくらい、いいよね。



お金も欲しいです。

お金があると人に優しくなれるんだもん。

ボラは精神的にも金銭的にも余裕があるから出来ること。


モノへの執着を無理に断ち切ろうとしてたけど、
それってICを封じ込めてる!って思ったから、どんどん『欲しい欲しい!』って出してあげたんだ。


だって欲しかったんだよぉ…本当に。


こんな自分を認めるまで時間がかかったな。

高校まで借りパクしたり、人にたかったり。

思い出しては責めまくり。恥ずべきことだけど止められなかったから仕方なかった。


下手にスピ系かじると自分を責めるオンパレードだった。

真っ先に自分を許すことからはじまる。

 

餓鬼ですが 何か?

餓鬼でいいじゃん
仕方ないじゃん

泣いても叫んでも 貰えなかったんじゃん

お腹すくじゃん ペコペコじゃん
それのなにが悪いのさ!

ぐーぐーお腹鳴る腹ペコで
たちあがるのもキツイ 動けない

それでも 精一杯息だけしてる
はー はー はー
虚ろな瞳で 喉はからから涎もでない

与えるくらいなら 奪ってでも腹を満たしたい
何度でもいう
与えるくらいなら 奪ってでも腹を満たしたい

それが餓鬼 だから餓鬼

それのなにが いけない?

なぜ 責める?

お望み通り 選んだ通りのこの姿

餓鬼ですが 何か?


 

私は餓鬼
誰かを愛するなんて
できない
愛してほしいばかりの
餓鬼

 

匿名人さんのところと我が家はそっくり。
最初は夫と親が離れていたのでよくわからなかったのですが、結婚、出産でずるずるーっと実家に引き寄せられ、瞬く間に違う人になっとる、、、。
私も重度のACだったので、やっぱり、、、の結果です。

 

泣けてくる 
だって私 お母ちゃん大好きなんやもん
好きなんやもん

今はきらいやけど

好きやったんやもん

今でも好きかもしれん
救われんなぁ

 

目からウロコが

別れた夫が極端にそうでした。結婚前5年ほど家と関係を絶っていたとのこと。
その期間に私は会って、夫は久しぶりに家に帰り、結婚して子どもが生まれ、強迫的に実家に子どもを連れて行こうとしていました。
姑の私に対する言動や夫の母親に対する盲信的な義務感のようなもの、夫の実家の空気に違和感を感じていた私は、自分もですが子どもを連れて行くことを極力避けました。
そして記事のようなやりとりがあり、子どもが3歳の時離婚しました。
失踪中は比較的バランスがとれていたと思う夫の性格が、実家と関係を復活したら崩れてしまった。実家をどう喜ばせ、いかに貢献するかが行動の軸になってしまい嫁子はそのための道具のよう。
もともと私自身もACなので今となってはやっぱりあんな結婚しかできなかったなぁ…と振り返っています。

 

本当にそのとおりでした

母親と妻の間に挟まれた夫のお話。
不謹慎かもしれませんが、思わず笑ってしまいました!
まるで我が家のことかと思ったので。

やっぱり、夫は逃げていたんですね~
薄々気づいてはいましたが。。
わかりやすく説明していただいて、ようやく腑に落ちました。
ありがとうございます♪

この記事を夫に読んでもらおうと思います。
今までも、読んでもらいたい記事のときは、携帯ごと渡して、「読んでね♪」と言ってました。
わかるときと、よくわからないときがあるようですが(笑

これでも、結婚直後から数年前より、ずっとましになったほうなんですから‥

「相手の立場を考えろ!」
「あいつはそんな奴じゃない!」
→義母のことで、愚痴ったとき。それでも、かなり我慢して、やっと言ってみたんですけどね。
いやいや‥そんな奴なんですって(笑
あなたが知らないだけで。

こういうことがあると、気持ちが萎えてきますね‥
母親との関係で感じたことと、全く同じ感じがして、傷口に塩を塗られている気持ちになったものです。
悪夢よ‥再び‥な感じでした。

ようやく最近わかってきました。
私は夫に母親を求めていたんだと。。

 
    
 
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