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「風をつかまえた少年」ーたった一人で作った廃品風力発電(ウィリアム・カムクワンバ)

2011/07/03(Sun) Category : 地震・災害・脱原発
2002年、マラウイを襲った干ばつは何千もの命を奪い
彼の家族も餓死寸前となった

年80ドルの授業料を払う余裕がなくなったウィリアム・カムクワンバ
14歳で学校をやめた

しかし、カムクワンバには夢があった。
村に電気と水道をひきたい!


図書館に通ってボロボロの教科書で勉強を続けていたある日
ふと目に留まった風車の写真

風車で発電したり、水を汲み上げたりできることを知って
「これで飢饉に備えられるかもしれない。自力で作ったらどうだろう?」

家のトウモロコシ畑の手伝いをする傍ら
暗くなると灯油ランプの明かりで作業した。



自転車のスペアパーツと、
トラクターの送風機の羽根と、
古い緩衝装置からタービンを作り上げ、
プラスチックのパイプを火にかざしてブレードをこしらえた。

「それ(風車)に登って、何度か感電しました」



しかし、風車を見たことがない村人たち
「母でさえ、僕がおかしくなったのだと思っていました」
だから、
「ジュジュ(魔法)のためにあるものを作っているだけだよ」
と言ってやりました。すると、みんな
「ああ、なるほど」
と言いました。



完成したのは、高さ5メートルのゴムの木でできた青い木製の塔
近所の人たちは笑って見ていた

カムクワンバは風車によじ登り
自動車の電球をタービンに接続した

そよ風の中でブレードが回転を始めると
電球が命を得たように点滅した

見物人たちの笑いは驚きに変わり、
驚きは熱狂に変わった

彼の日干し煉瓦造りの家に電気が灯った



次に、寄付による太陽エネルギーの機械ポンプを井戸の上に設置し、
貯水タンクを置いて地域全体に初めての飲み水用水源をもたらした。

やがて新しい風車を作り、「グリーンマシーン」と名づけ、
送水ポンプを回して家の畑に水を引いた。

間もなく、何マイルも離れたところから歩いてやって来た訪問者たちが、「電気の風」(magetsi a mphepo)を呆然と見つめるようになった。

2007年半ばにタンザニアのアルーシャで開かれた
テクノロジー・エンターテインメント・デザイン会議に招かれた。

彼がたどたどしい英語で話をすると、百戦錬磨のベンチャーキャピタリストたちは総立ちで拍手喝采を送った。

その後、彼の写真が『ウォールストリートジャーナル』の第一面を飾り、
現在南アフリカのヨハネスブルグの一流のアフリカリーダーシップアカデミーで特待生として学んでいる。

今の彼の夢は、電気のある暮らしをしているのが国民全体のわずか2%だけというマラウイ人全員に電力をもたらすこと。






【参考】
風車をつくった少年の大きな翼――アフリカ・マラウイ(BBC)
ウィリアム・カムクワンバ






★「自分を信じて下さい、と私は言いたいです」-----------------------

当サイトの枠をはみ出すので埋め込みできませんが、下記サイトに彼のスピーチがありました。(スタートボタンの下(左下)で、日本語字幕にすることができます)
William Kamkwamba: How I harnessed the wind


私が言ったのは、「私はやってみて、そして作りました」というようなことです。

自分を信じて下さいと私は言いたいです。

何が起ころうともあきらめないで




「風をつかまえた少年」





送電線がみんなのものになれば、カムクワンバの夢は日本各地でも花開くでしょう。

しかし、「送電線」という社会的インフラが一企業の独占になっているために、先進国(?)日本では、そういう夢さえも見ることもできません。

社会的インフラが一企業のものであることが、そもそもおかしいのです。みんなのものはみんなのお金(税金)でメンテナンスすればよい。夢を取り戻すために

Signature for dream !

http://maketheheaven.com/japandream/




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この方の話をたしか一年くらい前だったかTVで見ました。
興味→楽しい→どんどんやる→作る→みなの役に立つものができた、みたいな感じでやっていてなんて理想的!と思ったのを覚えています。
学校に通えなくなったエピソードなどもやってました。
でも学校っていうものがなくてもやりたいことをすることってできるんですよね。
本人が話してるのをみてなんて素敵な人なんだろうと思いました。

今日朝ラジオで聞いた世論調査では脱原発、自然エネルギー導入推進の人が50%を超えていました。それでもまだ60%くらいなのもっともっともっともっと増えてほしいです。

東京の電車が相変わらず冷え冷えで悲しい。でも適温に変わったところもあった、うれしい♪

 
    
 
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