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太陽光炭素化炉=ゴミ資源化+発電の万能システム

2011/08/27(Sat) Category : 地震・災害・脱原発
【生き方は星空が教えてくれる】

木内さんの発想の原点は、次の二つです。
・人間のためではなく、自然界のバランスを整えるため
・天文学的な発想(ちなみに下記の発想の原点は太陽望遠鏡)


さて、狂牛病(BSE)問題が発生した当時のこと。狂牛病を引き起こすプリオンは熱で分解されませんので、肉骨粉を焼却できずに困っていた酪農家から相談を受けたとき、太陽光を用いたゴミ処理システムの構想に火がつきました。

それは、真空容器の中にゴミを入れ、虫眼鏡のようにレンズで太陽光を照射して、ゴミを一瞬にして炭化するというもの。

焼却との違いはなんでしょうか?
焼却=酸素との「結合」→ダイオキシンなど有毒なものを発生させる。
炭化=光(波動)による「分解」→水素、水、メタン、炭素に還元。

つまり、炭化は、ゴミを真空中で元素レベルに還元するため、PCBやサリンなどの有毒物も無害な炭素に変えることができる。(凄!! 放射性廃棄物も可能性あるのでは?)
しかも、純度の高いカーボン(炭素)は、様々な製品の原料となる“工業製品の米”と言ってもよいものです。

これはエントロピー論的に見て、本当に凄いですね。
ゴミとは、いわば高エントロピーになって、もう何の利用もできなくなった状態のこと。その高エントロピー廃棄物を元素に戻す=最も低エントロピーの状態に戻すわけです。つまり、これはゴミ処理システムというよりも、「資源再生産システム」と言ってよいでしょう。

その上、エネルギー源は太陽ですから、化石エネルギーも不要、二酸化炭素の放出もなしです。

さらに、この容器の中にゴミの代わりに水を入れれば、あっという間に発電機! 原子力の釜でスチームを発生させなくても、太陽という原子炉を使って実にクリーンに電気を作り出すことが出来るのです。


建設もローコスト。
木内さんは次のようなアイディアを出されています。
直径4mのレンズで2000℃になり、100kgのゴミを10秒で炭化できる。ならば、セラミックのゴミ容器をベルコンに載せて、次々に光を照射するような設備を作れば、巨大な施設は不要でかつスピーディにゴミを処理できる。



言 う こ と な し !!



あとは政治家が「意志」を示して、既得権益にしがみついている人々を黙らせることだけでしょう。

下記のようなNPOもあるようです。頑張って!
太陽光炭素化炉実現委員会




木内氏は言います。

『人間の築いてきた文明は、これまで多くの自然環境を破壊してきました。しかし、それはお金を目的にした文明だったからです。私たちは地球環境を守ることを目的に生きることが出来るし、またそれを実現させるだけの能力を持っているはずです。

そのためには、自分は何を目的に社会生活を営んでいるのかということを、一人ひとりがもう一度見つめなおすことから始めなければなりません』





【木内鶴彦さん「太陽光を使ったゴミ処理システム」】




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放射性物質は無理なのでは・・・

通りすがりの、今ごろの発言、失礼します。
>凄!! 放射性廃棄物も可能性あるのでは?
とのことですが、
放射性物質って「元素」ですよね?
処理しても無くならないのでは、と思います。

例えばゴミ中に放射性物質があるとして、
2000℃で処理したら、普通の空気中なら、
大概の放射性物質は気化してしまうと思うんですが、
真空中ならどうなるのでしょうか。
どこにどのように存在してるんでしょうか。
炭の中に封じ込められるのか、
それとも気化して拡散されてしまうのか。
そこが不明なので何とも言えない部分はありますが、
無くなりはしないのではないかと思います。

実は私も何年か前にその本を読んだ事があるのですが、
ちょくちょくと「おかしい」点があり、
要は「水」を売りたいのかな…という感想でした。
著者の言っている事すべてが間違いではないかもですが、
この人には気をつけた方がいいな、と私は思いました。

 
    
 
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