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存在不安が強い人の家の結界 2玄関―3,人工子宮の入口

2011/11/14(Mon) Category : 結界
【存在不安が強い人の住む家】2-3

みなさん、妨害にめげず闘っていらっしゃいますね。

さて、このシリーズ、玄関だけで3つ目になってしまいましたね。まぁそれだけ出入り口の関所は重要ポイントなのでしょう。


<絵>------------------------------------------

たとえば、正面の上に絵が飾ってあったとします。
その絵の背景が真っ黒だったりすると、これも感情を閉じ込めろというメッセージですね。しかも上から監視しています。

たとえば、真正面で出迎えてくれた絵。
明るくて癒し系なのですが、それとなく家の中を見ていると、そこここに同系色のカラーがあります。後で聴いてみると、見事に母親カラーでした。つまり、その家自体が母親の胎内ということです。

たとえば、正面の壁に子供たちの絵が飾ってあったとします。
それが四角い太い枠に収まっていたりすると、自分を閉じ込めろということですね。子どもは外在化したIC(インナーチャイルド)のようなものですから、子どもを封じるということは自分のICを封じるということです。

たとえば、玄関脇の壁に絵が飾ってあったとします。
そして、そのちょうど真向かいの壁に鏡がかけてあったとします。つまり、両脇からその絵が自分を挟みこむことになるわけで、スパイ映画やルパン三世ではありませんが、見えないレーザーのごとき結界の腺がそこに張ってあるということですね。その結界の線を通過する際に、その絵のメッセージを受け取ることになります。




<足元にモノ>--------------------------------------

片付けられるはずのものが置いてあって(理由はそれぞれにあるのですが、まぁIPが自分を説得するために言っているようなものです)、入るのも出るのも気持ちが邪魔になります。

ポイントは、物理的には実質的な障害ではないということです。だから、ついそのままになってしまうんですね。心理的な障害というのは、ほんのささいなサインで十分なんです。このあたり、無造作に見えて心憎い演出をIPはやってくれちゃいます(自分なんですけどね・・^^;)。

単なる物体なのですが、
それが邪魔にならないように、
しかししっかりとその存在を示して、
関所の門番の役割を果たしているわけですね。




<上がり口に柵>------------------------------------

上がろうとすると、柵がある場合があります。
ペットが外に出ないようにしてあるやつです。
門の鉄柵があって、ドアがあって、入ったと思ったら、また柵―入る前に3重結界です(立地は含めてませんが)。

まるで外堀、中堀、内堀の3重の堀を持つ城ですね~。
堀といえば・・大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」で、堀を埋められた後の大阪夏の陣を見てボロボロ泣いてしまいました。

秀頼は、母―淀君の念を自分のものとしましたね。
数奇な運命を持つ淀。淀にとって唯一信じられるものは、わが子秀頼以外にはなかったことでしょう。

城から外に出たことがなかったという秀頼。
母親の胎内から出ないままに生きている人が、今は沢山いるように思います。




<上からカーテン>----------------------------------

正面、両脇、足元と来れば、残るは上から―
たとえば、玄関を上がったらすぐ、天井から下まで届くカーテンがあったとします。向こう側は全く見通せません。つまり、いきなり空間が閉じられているわけです。

これはまさに、家に入ったら即子宮というメッセージですね。
完全に外界から遮断していますので、かなり強い自己洗脳、もしくは家人への洗脳=行動のコントロールがあると思います。





------------------------------------------------------------------
さて、存在不安が強い人の家は、不安感情を見たくないために感情もろとも封印する結界を張ってあるわけですが、同時にそれは、安心を得るために母親の胎内のようになっていることがわかると思います。


親が安全基地であれば、見守られている安心感の中でどこででも生きていけます。が、親が安全基地でなければ、自分で安全基地(子宮)を作るしかありません。そして、できたからと言ってそこを拠点に自由に生きられるわけではなく、それは人工子宮ですからメンテナンスをしなければなりません。つまり、“人工子宮を維持することが生きること”になっていきます。

【例】文京区無理心中事件~苦悩する2代目の方へ

人工子宮を維持するために、無意識にあの手この手を考え続け実行し続ける人生。人工子宮を維持するためだけにある人生。子宮から出て、自分の人生を歩くことはないのです。

その家とは、つまり お母さん。

その家に帰るたび、チャイルドは「お母さん、ただいま!」と叫んでいるのでしょう。切ないですね・・

でも、代償行為ではICは満足しません。むしろ、その気持ちに気づいてもらえなくて苦しんでいます。それは、外在化したIC=わが子たちを見ればわかりますよね。

内なる不安を恐れず、
チャイルドの本当の気持ちに気づいてあげて下さい。





下記の歌は、妻のことを歌っているとありましたが、
私には、彼のチャイルドの叫びに聞こえるのです。

(和訳は紹介してくれた人と私の、いわば共訳です)



【Ozzy Osbourne 「Mama I'm Coming Home」】


時は移り変わる、時間って不思議だね
帰ってきたよ、前とは違う俺になって
ママ、家に帰ったよ

時は去り、あなたはいい友だちになったように見える
ママ、ただいま


あなたは俺を騙し、外へと駆り立てた
そう、あなたは俺を洗脳したんだよ

あなたの目の中に燃える炎を見て
俺は自分を見失い、気づき―それをグルグルと繰り返していた


俺を泣かし、俺に嘘をつき
それでもさよならは言えなかった
ママ、家に帰ったよ

俺は正しいのか正しくないのか(間違っているのかいないのか)
長い間それに苦しめられ続けてきた
ママ、ただいま


二人とも孤独だったから、身勝手な愛情に走った
それは、落ちる前の高揚だった
だけど俺は石の心を持った
それだけだった


何百回もあなたの顔を見たよね
でも、日々俺たちは離れていった

陽の光なんてどうでもいいのさ
だってママ、ママ、俺は家に帰ってきたんだよ
ただいま


あなたは俺を騙し、外へと駆り立てた
そう、あなたは俺を洗脳したんだよ

あなたの目の中に燃える炎を見て
俺は自分を見失い、気づき―それをグルグルと繰り返していた


何千回もあなたの顔を見たよね
でも、日々俺たちは離れていった
陽の光なんてどうでもいいのさ

だってママ、ママ、俺は家に帰ってきたんだよ

ただいま
ただいま








―「お帰り・・・」


 「長い旅だったね」

 「よく頑張ってきたね」

 
 「そして、よく返ったね」







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人工子宮

先生はじめまして。

このシリーズを読みながら、自分の部屋を見回してみてびっくりしました。
二重にも三重にも本やいらないもので堀を作り、しかも濁った水で流れが淀み。
しかも結界を張ってそれで世間体や母親の呪縛から自分を必死に守ろうとしていたことに気がつきました。
自分で自分を縛りつけてたんですね。

結界を崩して一刻も早く自分に向き合いたいと思います。
乱文失礼しました。

 

時の流れは幻想だ

 

心の傷が見える

先生、過去の傷と向き合うってしんどいものですね。

逃げずに直面下しつづけて、自分の欺瞞に満ちた
家族を解体していき、傷がどっとあふれてきました。それと並行するように、中高時代に受けいていたいじめの傷もどっと意識化にあがってきました。


しんどいことだけど大丈夫です。乗り越えます。

 

プリズンブレイク

シークレットサービスとして女性政治家に15年つかえた男 ポールケラーマン

ポール なんとかして

 

子宮

いい大人の男性でも、家を出たことない人いますね。(自分なら実父がそうです)本来男性は15歳で元服でした。本当に元服したと思える男性は親類にまずいません。これは従妹たちの不幸で、自立した男性像を見たことがないため、そこそこの男性と出会ってはいても、本当にいい男とは結婚しにくいのです。

年中無休の自営業、、なんと外からカギが完全にかけることができない!欠陥構造の家でした。牢獄のような家、と母が述懐していました。(20年前改築してカギはかかります。事業上、無人にできないことは変わらず。重い門、開きにくい勝手口。)結界の記事に、コメントしたくなるのも無理からぬことかもしれません。

常に重苦しいのか、父は母を留守番に置いて、自分はしょっちゅう悪い遊び、ゴルフ、テニス、ジム、旅行ばかりいっていました。遊び仲間には付き合いいのいい、気前のいい人と思われているようです。あほくさ!!

しかし根本的に祖母の洗脳を解くことができず、心は閉じ込められたままだから、いくら遊びにでても足りないようです。本当に遊んでいるわけでないから当然でしょう。お金の無駄!!時間の構造化が浪費にいっているパターンでしょうか。

ちょうど3年前、気分が悪くなるから実家へ行くのをやめました。わたしがさなぎになったきっかけでした。心理的に文字通り初めて家出をしたということでしょうか。

”出家”って釈迦が城をでたからそういうのであって、子宮にとどまって出家とか元服、成人とは!

自分の本当の気持ちと向き合った今、吹っ切れている気がして、いろんなことを冷静に振り返っています。

自分の心の砦をもつ、そんなことさえできないまま生き続ける人がいる、本当に痛ましいことです。



 

どきりとしました

我が家の玄関を見直してどきりとしました。

入った右手の下駄箱の上には、母に持たされた鏡
鏡の前には母の中国土産の龍の切り絵(私が中国剪紙―切り絵―好きと聞いて母が買ってきてくれた)
足元には100円ショップの柵(!)を使ったスリッパ立て
そして極めつけは目隠しのために下げた暖簾

モロ子宮じゃ!Σ(-ロ-;)

とりあえずこれから片付けます。

あ、ささやかな抵抗として、自作のカレンダー…いや、これも母がベタ褒めしていたな…

片付けは背骨作りの第一歩となるのでしょうか?

 
    
 
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