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自律と依存:自律とは依存(執着)を手放し続ける姿勢そのもの

2010/05/16(Sun) Category : 自律(自由と責任)への道
【自律と依存】

4,環境の変化が自分を変えるチャンス---------------------------------

私たち夫婦は、相手に対して「当然」という思いが減り、感謝する気持ちが増え、互いに束縛せずともに在るところへと来ることができましたが、それは一日でなったのではなく、習慣でなったのです。

生物は、環境の変化に適応するために進化します。人も同じ。私が会社を辞めたこと―これは劇的な環境変化でした。それに対応して私が夕食を作るようになったわけですが、習慣となるまではどこかストレスがかかって苦しいものでした。

それに頭で理解しても体でわからなければ人は変わりません。そして、体は環境に適応した行動をしますから、環境が変化しない限りわからないわけです。

人が環境の変化を怖がるのは、それまでに築き上げた自分を変えなくてはならないからです。でも、逆に言えば自分を変えるチャンスが到来したということなのです。

このようなことがきっかけとなって、日々の中から、「○○なんだから、○○するのは当然」という思い方を払拭していきました。夫婦間バトルも必要ですが、それを繰り返しているだけではたどり着けません。払拭するための自分と向き合う過程が必要でした。

そして、環境の変化→行動の変化→意識の変化を経て、ついに『どこかで別々にいても信頼と存在がある。離れていても大丈夫。』というところに辿りついたのです。【夫婦再生物語-(8)伴侶(パートナー)





5,自律に向かうも依存に向かうも自分次第-------------------------

逆に依存が進めば、その対象がいなければ自分が存在し得ないと思うところにまでいっちゃいます。「溺れる者は藁をもつかむ」で、何が何でもその対象にしがみつこうとしてともに沈んでいくこともあります。また、その対象が自分から離れるということは、自分の人生の破滅を意味しますので“敵”になってしまい、場合によっては、自分を破滅に追い込む敵とみなして殺人事件が起こったりするのです。


こうしてみると、人を破滅に追いやる共依存から束縛し合わない自律までの間はグラデーションのようにつながっていて、私たちはそのどちらにも行くことができるのがわかると思います。(下図参照)

jiritu&kyoizon


その両極は、奪い続けるブラックホールと与え続けるホワイトホールでしょうか。どちらの極に近づいているのかは、「当然」と思う気持ちや事柄がどのくらいあるか、ということも一つのバロメーターになることでしょう。

つまり、自律とは、依存(執着)を手放すために不断に努力し続ける姿勢そのものにあると言えるでしょう。その人が今ブラックホールであっても、執着を手放しはじめたらもう自律への道を共に歩く仲間であり、逆に今与える人であっても、「当然」という思いが宿りはじめたら闇へと落ちていくのです。




6,共依存を感じたら手放すしかない-----------------------------------

そして、最後は妻が言ったような次のような境地に向かうのでしょう。

『たとえ夫でも共依存を感じたら手放すしかない』

『あなたがそこにいて(在る)もいいけど、私は私でここにいる(在る)だけ、
というスタンスでいたら外に向けた代償行為をしません』

『徹底して自分はただ在るだけです』
『囚われを手放したら、対象が目の前にいても平気になります』

『今回の中尾のチャイルドは中尾のものです。
私のチャイルドとは関係性があるように見えて、やはり個々の問題です。
私のチャイルドに直接の影響はありません。』

『自分のチャイルドを癒すことが出来る大人は、
親でもなく大人になった自分しかいない。

私の一番の理解者は私自身なのですよね。
そこに気が付いたら、自分の外に向きません。

決心したら揺らがない覚悟だけです。』


妻から、ご心配いただいた皆様へ






【手放す】
親への思いを手放すときの心理過程
親への執着を手放しハラスメント界から離れる時、生きる意味が見えてくる

仕事を手放す (仕事人間、仕事依存の方へ)
押しつけのパラドックス(2)-手放すことで救われる
夫婦再生物語-(15)「ありがとう」と手放す
変えようとするのではなく手放そう






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