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存在不安が強い人の家の結界 9アメニティ(浴室)

2011/12/06(Tue) Category : 結界
【存在不安が強い人の住む家】9

★アメニティ-----------------------------------------------------

アメニティ(Amenity)とは、「心地よさ、快適さ、楽に暮らすために必要なものが整い、整備されていること」であり、その設備や環境を指します。

そこから転じて、ホテルの客室設備のことを言い、特に、石鹸・シャンプーなどの備品をアメニティグッズと呼んだりしています。

さて、家の中で最もアメニティをイメージさせる所はお風呂ですね。
そのお風呂の位置や造りはどうなっているでしょうか。

たとえば、玄関脇にあったり、玄関を開けると正面に見えるようなところにあったり、居間や台所から丸見えの所にあったり・・。

また、脱衣所らしきものがなく、いきなり浴室だったり。
窓が低い位置についていたり、人通りのある外面に面していたり。

さらには、カーテンだけでドアのない浴室というのがあったりします。



いかがでしょうか。
これらの共通点は、「外が気になって安心できない」ことにあります。

不思議に思うかもしれませんが、恐怖感や不安感も含めて、感情というものは心が安心したときに出てきます。安心できない人や環境の中では、恐怖感や不安感さえも封印されていて感じないのです。

たとえばあなたがゾンビやバンパイヤと一緒に生活しているとすれば、自分が人間であることを悟られてはなりませんから、人間らしい感情を出すわけにはいきません。

何より、その相手に対して恐怖心があることを感じながら日常を送ることはできません―日々、恐怖とともにある日常など、それを意識していたらどこかで折れてしまいますよね。だから、この環境の中で生きざるを得ないと思っていれば、恐怖心ともども感情を封印して生きていくことになります。

でも、無意識は疲れ果ててクタクタになるので、家の中でも外でも、少しでも安全な所があれば体が勝手に反応するようになります―自己防衛で休んだり、感情を勝手に吐き出そうとしたりするのです。

たとえば、押入れの中や学校で眠りこけるようになったり、
たとえば、お風呂に入ってとても気持ちよくリラックスしている時に不意に恐怖感や不安感が出てきて慌てたりします。

なぜ? 不安や恐怖を感じることなどないのに?―と不思議ですが、安心して心がゆったりしているからこそ、封印されていた感情が出てきたんですね。だからそのときは、その感情から逃げずごまかさず、不安や恐怖を抱えたインナーチャイルドを感じて抱きしめてあげて下さい。




★真逆のアメニティ感覚---------------------------------------------

脱線しましたが、存在不安の強い人は、本能的に「安心したときに感情が出る」という事を知っているかのようです。ですから、「室内にアメニティ空間がないように造る」のでしょうか。

本人は、
インナーチャイルドを抑え込むことができ、
風呂に入っていても意識を外に向けることができ、
またそれは外部から仮想ストロークを得るということでもあり
―つまり、それこそが“アメニティ”なのでしょう。

けれど、家族にしてみれば、そこは安心もリラックスもできず、無意識に緊張を強いられる空間です。
つまり、ここでも分かるとおり、感情から逃げている人と感情を大切にしたい人との“アメニティ”は真逆なのです。

住んでいる世界が違いますよね。
一緒に暮らしたくても、それはできないことがわかると思います。



ただ、ここでも留意したいのは、家の造りがそうなっているからと言って、だから存在不安の家だということではありません。家人が押し付けや介入、侵入などを行わず、相互のプライバシーを守って心が安心できている家であれば、何の問題もないことです。

そして、自分の家がどうなのかは、子どもの行動が教えてくれます。子どもがノビノビとしておらず所在無げだったり、何かの物陰や押入れの中を好んだり、特定の場所に安心を感じていたりすれば、その家は感情封印の結界に覆われていると思います。

・・・さらに言えば、そのような不安を抱えた子どもたちがそのまま成長するに従って不安や飢えは深くなり、ロボット人間、モンスター、バンパイヤ、ゾンビ、餓鬼、ブラックホールなどへと変容していくわけです。

自分が人間にとどまれるか否かは、
自分が内なる不安から逃げず、それを直視できるか否かにかかっています。

逆説的ですが、
内なる闇を見ようとせず逃げ続ければ闇に飲み込まれ、
内なる闇を正面から受け止め抱きしめたとき、光に戻れるのです。

あなたの中の闇を抱きしめてあげて下さい。




ところで、昔の家は、風呂やトイレが屋外の別の建屋にありましたね。
小さい頃、田舎の実家に泊まった時、夜トイレに行くのがとても怖かった覚えがあります。アメニティ的には一見よくないように思えますが、今から思うと、それだけ人が脅かされることのない安心できる地域社会だったんだなぁと思います。

脅かされることのない露天風呂なんて、気持ちいいもんね~(^^)。









【こかどあゆみ  「感情歌(おもいうた)」】









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うちの

お風呂は北側にあってとにかく寒いです。
浴槽はステンレスで冷たいし、鏡みたいで。
だから母が兄と同居するようになり、私がひとり実家で生活するようになった時、間伐材で作られたスノコを買って風呂桶の中と洗い場に敷きました。
すごく暖かくなって、ほっとして涙が出ました。
それから感情も溢れるように出てくるようになったのを思い出します。
母が来た時そのスノコを発見して、「お金が無いのに何でこんなもの買ったのよ!」と叱られました。
「うちのお風呂場は寒いから仕方が無いでしょ、お金より健康が大事なの!」と言い返しましたけど。
それでもまだ寒い・・・窓に断熱シートとか張ったらマシになるかなあ。

 

いつでもどこでも私
怖くて、不安で、頭にきていて
この上、安心出来る場所では
まだまだ出てくるって言うのか!
まだ??
まだ足りない?
まだ苦しみ足りない?
もう充分味わってきたのに
私が何したって言うんだ!
バカヤロウ

今の気持ちです。
暴言失礼しました。

 

体力をそぎ、記憶と自尊心をそぐ

 

AmenityならぬAnxiety

小さい時からお風呂は嫌でした。
母とは殆どお風呂に入ったことは無かったです。
入った時は髪の毛を乱暴に洗われて、イライラした母と浴室に一緒に居るのは辛かったです。
大抵は父と入ってましたが、体を洗われる時が痛くて気持ち悪くて、苦痛でたまりませんでした。楽しくおしゃべりすることなんて全くありませんでした。
「痛い」と口にすることが出来ず、たまり兼ねて母に苦情を頑張って話したのに相手にされませんでした。小学校に上がったのを機に、1人で入浴するするようになりました。


それから長い間、何とか1人の入浴は「上手くいって」いましたが…
母が亡くなる前辺りから、父から死ぬような目に遭うことがあり、それがきっかけで父が入ったお風呂のお湯が気持ち悪くて、結局、1日置きに、父と私が代わる代わる入浴するようにして、『父のお湯』から身を守るようにしました。
ところが父は風呂場に父専用のカミソリ等を置き、入浴中の私にそれらを自分に渡すように、よく風呂場の戸を開けてくるようになりました…

そんな日々がかなり続いた後、父は亡くなり、やっと1人で落ち着いて入浴出来ましたが…長続きしませんでした。

お隣の奥さんから、ある日電話がかかって来て、「昨日の晩(私が入浴していました)うちの雨戸の音がしたでしょう?あなたも雨戸を閉めなさい!」「お風呂は昼間に入りなさい!」と言われました。
入浴中で蛇口からお湯を出していたし、雨戸の音は聞こえてませんでした。
節約で他の部屋の電気を消して入浴したのですが、お隣が「心配」して私に忠告してきたのでしょう…
うちに接したお隣の窓は雨戸をしてないので、うちの明かりの状況はわかるんでしょうね‥

何だかいつも監視されているようで、怖いです。
風呂場にだけ電気をつけるのはやめました。
お隣に対する不安(Anxiety)が高じて、段々入浴が出来なくなりました。。

 

安心できる家からは程遠いけれど。

封じたなら、同じものと化す。
だから呼び掛ける。
私の真実を。
私の思いを。
助けられるのは私だけ。
もっと深く自覚して。
私に呼び掛ける。
まだまだ理解が浅いと感じている。
まだまだ自分を騙していると感じている。

昔から怖がりだったくせに。
ホラー映画も特撮も妖怪も怖くて、目に留まるだけて不安で不安でならなかったから、遠ざけていたくせに。
ゲゲゲの鬼太郎とか恐くてしかたなかったから、絶対に見ようともしなかったくせに。
少女漫画や小説や、ファンタジーあるいはアクション映画の姿をかりて混じってる。

たとえば、吸血鬼の父と狼男の母とのあいだに生まれた少女。
正体を隠して人間の世界にすんでいる。
両親と同じことは出来ないけれど、噛みついた相手の姿そっくりに化けられる力を持ってる。
いわば魔界的魔法少女だけど…今獲得した目線で見ると見事なハラッサーだと思う。

ファンタジーやアクション映画、小説の中にしっかりとある。
はたまたテレビゲームにさえも。枚挙にいとまがないほどだ。
改めて読みなおしたら、とてつもない恐怖の物語。
チャイルドがわかってほしくて、必死に送ったサイン。
一秒たりとも、一ページたりとも無駄のないメッセージ。
私を閉じ込めたら、人食いの鬼になるよって。

魔界から出ようと思う。
鬼に食い殺される恐怖を見つめて。
封じたなら同じものと化すから。
いやもう化してるかもしれないから。
両親と同じものにはなるものかと決めたから。

しかしそれほどの恐怖。
受けとめきれるほどの自信が育っていない。
まわりに遠慮する。
自分がわからない。
わからない不安と焦り。
流される自分を責める自分があらわれる。
そうしているうちに、人を支配したい私がでてくる。
にげんな、こいつらに勝てるのは私だけなんだ。

どうやって…と不安になる。
安心できる場所をもってないんだ、って。
氷にとざされた闇のなか、頭に絡みつく魔物を追い払うのは、生命と感情の熱だ。
生き胆を喰う化け物から人間へと戻りましょう。
私を救えるのは私だけなんだ。

また逃げたのかもしれないけれど、ふしぎの海のナディアを見てて泣いた。
九才の頃の私が好きだったアニメ。
あまりに悲劇的なものや怖いものばかりに目を向けるチャイルドが痛ましくて、くじけそうになる私をはげましたかったんだ。

 
    
 
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