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原発国民投票の参考1―巻原発:世界一の原発をつくるといった町長vs町民

2011/12/23(Fri) Category : 地震・災害・脱原発
人を守るために作ったはずの社会が、今や私物化されて人を守るものになっていません。それは、万人のための環境(開放定常系)が、カネによって私物化(価値閉塞系)されてしまったからです。

価値閉塞系の究極の存在が、科学信仰集団によって現代の神としてあがめられる原発。私たちは考えなければなりません。私たちの豊かな地球が、廃墟と化した失楽園(イースター島)になる前に―。
【近代世界システムを「終わらせる地」であり、「始まりの地」である日本】

全国民に考えてもらうきっかけとなるのが、国民投票です。
今、『みんなで決めよう「原発」国民投票プロジェクト』が動き出しています。

それは、『市民の知恵と情熱で歴史的な住民投票を実現させた、新潟の「巻原発・住民投票を実行する会」や徳島の「第十堰住民投票の会」の活動スタイルに倣ったもの』ということです。

そこで、先達はどのようなことをしたのかネットで調べてみました(ネットは便利ですね)。まず、『住民投票で巻原発を阻止した住民運動』

これは、「世界一の原発をつくるといった町長vs町民の闘い」でした。この闘いは、IPとの闘いにも参考になります。



★1,人に任せず、一人ひとり自分の意見を言う----------------------------

『私らは原発に賛成でもないし、反対でもない。しかし、原発問題というのは巻町の将来にとって極めて重要だということは考えている。重要な事であれば町民の意見をとることによって決めるのが正しいのではないか。議会にだけ任しておいたのでは必ずしも正確な意志の反映はできないだろう、そこで『住民投票を実行する会』を作ったんだ』



★2,気持ちを言うことが人を鍛える-------------------------------------

『運動をやりながら住民の一人ひとりがきたえられていきました。最初からこうなるだろうと考えていた人は一人もいないと思いますね、運動のなかから発展があったということであります』



★3,行動が意志を鍛える------------------------------------------------

『第一線にいるお母さん方が「私達がこれだけ一生懸命に運動している声を聞かないような町長だったらやっばりやめさせるべきだ」という声になりました。「よしそれじゃあ、リコールをやろう」』



★4,意志が行動を支える------------------------------------------------

『それで、「住民投票を実行する会」はもちろんですが、原発に批判的な六つの団体がですね、全部一つになって一万の署名を集めなければならない。一万の署名を集めるには、ちゃんと名前を書いてもらうわけですから、一人でそう大勢集めるわけにいかないとするならば、必死になって千人の受任者を集めました』



★5,大きな目標が差異を乗り越える--------------------------------------

『今まで私どもはとかく少数派ずれしてますからね、なんか文句を言えばいい、批判してればいい、という立場でしたけれども。圧倒的多数を結集しなかったら、この選挙、住民投票のたたかいは勝利できない、巻原発を止めさせることはできないんだ、多少の意見の違いがあったってお互いの独自性を考慮しながら究極の目標について一致するものについては全部一緒にやろうと』



★6,生活実感主婦パワー------------------------------------------------

『最初は私も朝から晩まで一人でしゃべりますと喉が痛んだんですけど、最後になったらやっばり地元のお母さん方が出て来ちゃった。ちょっとしゃべらせてくれと言うので喋ってもらいますと、翌日から一人前の弁士になるんですね。そして彼女らがマイクを持ち車を止めますとね、「となりの母ちゃん出てきて聞いて」、これはいいんですよね。どんなに難しいことを言うよりもその一言が連帯感を強めている』



★7,裏話をさらけ出す--------------------------------------------------

『彼らが寿司屋で説明会をやった。だいたい寿司屋か飲み屋でやるんです。東北電力の原発の説明会というのは帰ってくるときに町民がちゃんと見てるんですね。「お前さんは今日は何だったんだい?」と聞くと「いや、原発の説明会」。「赤い顔して酒臭いよ」と言うと「東北電力が出してくれたんだろう。俺は会費ださん」それがまた翌朝のチラシになるわけです。格好の材料ですから「あそこの寿司屋、人が集まってるから俺が行って聞きに行って釆る」とか「俺が行って調べてくる」とか言う町民が多いわけですね、そういうことで多数派を形成していきますので、東北電力や彼らがどんな卑劣なことをやっても、太刀打ちできなかった』



★8,行動する住民に誇りを持つ------------------------------------------

『町長も、「巻町というちっちゃな町の住民が日本の原子力政策をうんぬんするというのは間違っているといわれるけれども巻町の町民ほど原発問題を熱心に研究し、長い時間をかけて自分の身につけて判断をする力をつけてきた町民はいない、だから、巻町の町民が出した判断は正しいと思います」と、こういって通産省にも老原発をやめるように申し入れましたが、会わなかったんですね。



★9,住民の意思を話す首長に誇りを持つ----------------------------------

一つの町の町長が言っているのに具合が悪けりゃ会わん、会えないという通産省がむしろおかしいんじゃないか。今、巻町には自分たちの町を、自分たちの力で作ろう、原発なしで俺たちが作ろうというのがそれぞれのグルーブごとに大きな運動としてもりあがっています』



★10,虚構に惑わされず真実を見る---------------------------------------

『原発財源は地域に寄与するかということですが、女川原発、町の人口が三分の一に減っちゃった。原発財源が本当に何百億も入っても、町の役に立たないという見本は、日本で一番大きな原発基地があります柏崎ですね。』
『いま、商店街はカラスが泣いて、人通りがない。そして、建設が全部終わり、あれだけ増えた飲み屋がお客さんがなくてもう閉口してるという状態です』

『世界一の原発基地といえども市民の暮らしというのは、他の隣の市とは全然変わらない、むしろ悪いくらい。だいたい、日本中どこ探しても原発作った町で栄えた町ってない』



★11,本当の価値に目を向ける-------------------------------------------

『とても何万年も会社が続くことはない。とすると負の財産を私どもは子孫にわたすことを承知でこの原発を続けさせるというわけにはいかんでしょ。私どもの子供たちに、この地球が安全であるようにして手渡すことが私どもの責務だろうと思うんですね。で、世界中がもう原発を見直している中てだった一人目本だけが原発大丈夫です、と言ったってそれはもう通用しない』





★★------------------------------------------------------------------

1,人に任せず、一人ひとり自分の意見を言う
2,気持ちを言うことが人を鍛える
3,行動が意志を鍛える
4,意志が行動を支える
5,大きな目標が差異を乗り越える
6,生活実感主婦パワー
7,裏話をさらけ出す
8,行動する住民に誇りを持つ
9,住民の意思を話す首長に誇りを持つ
10,虚構に惑わされず真実を見る
11,本当の価値に目を向ける


さて、この住民運動を自律の過程に照らして見ましょう。

1-自分のIC(インナーチャイルド)の気持ちを言うところから全てが始まります。
2-気持ちを言うことが人間を鍛えます
3-気持ちで行動すること=自信(自分を信じること)です
4-自信は行動を拡大させます
5-その行動が和を生みます
6-生活から乖離した意見は役に立ちません。社会は生活のためにあるのですから、生活の現場にいる人の気持ちが力です(男性も生活現場に身を置くことが必要です)
7-IPの策略は全て口に出してさらけ出しましょう
8-行動することでIC(心)は自分を信頼します
9-IC(心)の気持ちを言葉で表現することで、自分とICが手を結び、しっかりとした背骨が出来ます。そうなると怖いものはありません。『通産省(社会)がむしろおかしい』と堂々と言えるようになるのです。
10―背骨を持った自分は真実を見ることを恐れません。曇った目ではなく、自身の目で見ると虚構がハッキリと見えます。せつな的利益に惑わされて、地球に生かしてもらいながら地球を汚染している人間の情けない姿が見えます。
11―その澄んだ目に、地球に生かしてもらっている人間が本当になすべきことは何かが見えてきます。



地域が自律していく過程は、
人が自律していく過程、そして
人類が地球から自律していく過程と同じですね。







テレビが放映を拒否したCM↓


【通販生活 2011年秋冬号 巻頭特集「原発国民投票」】



大江健三郎さんは、脱原発の集会でこう言っています。
「イタリアでは、もう決して人間の­命が原発によって脅かされることはない。
しかし、私ら日本人はこれから、さらに原発の事故を恐れなければならない」





・ブログ:みんなで決めよう「原発」都民投票

みんなで決めよう「原発」国民投票プロジェクト




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原発が良くないってのは誰でも分かっている事。
いつでも即クリーンアップできる技術がないのに
ウランを使ってはいけません。現在程度の技術力の地球人には荷が重すぎるのです。
いくらお金を貰ったからって、いくら脅されたからってよくもまぁ原発を擁護する人たちがいるよな、、、。自分の可愛い孫やその子孫にずっと影響する、、、なんてことすら考えられないんでしょうかね?それにしても山本太郎、見直しました。
かっこいいですね。

 
    
 
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