プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
01 ≪│2017/02│≫ 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

311が分けた人々ー自分と向き合う人の流れが加速している

2012/06/30(Sat) Category : 地震・災害・脱原発
大飯原発再稼働反対のうねり。
東京新聞は、今朝の1面トップで報じてくれましたね。

tokyoshinbun20120630

昨夜遅く帰宅した真智子は、原発デモの熱気を伝えてくれましたが、これらの熱を伝えるのが、昨夜見たUstreamや地方新聞です。昨日掲載したYouTubeも、“現場”を伝えてくれました。今や個人が情報を発信できる時代ですね。

私にできることは、“選択”です。
預金は大銀行から地方銀行や信用金庫に移し、大新聞はやめて地方新聞に切り替えるなど。
私の払うささやかなお金が、私の望まない方向に使われるのであれば、そこにはお金を出しません。その分、応援したいところにお金を払っていきたいと思います。税金や電力は、その選択の自由がないことが悔しいことです。



------------------------------------------------------------------
ところで、上記囲み記事『首相、立ち止まらず』の中に、野田首相がSPに「大きな音だね」と話しかけたことが載っています。とても象徴的で面白いなぁと思いました。

IPが強い方(交流分析的には、A:アダルトがP:ペアレントに汚染されている方)は、気持ち(C:チャイルド)を聴くことができません。気持ちに関わる話になってくると、あらゆる手を使って自分に聴かせまいとします。

1,五感を外に向ける(音や気配など外を気にし始める)
2,意識を思考に向ける(いろんな事を考え始める)
3,言葉の意味がわからなくなる(突然音にしか聞こえなくなります)
4,意識を飛ばす(その瞬間頭が空白になる。数秒気絶している)
5,意識をすり替える(聴いたことをすり替えて口にする)
6,その場を離れたくなる(そこにとどまらず立ち去りたい)
7,面倒くさい、うんざり、だるい―という感覚で自分を停止させる
8,眠くなる(自分を閉じる)

1~5は、意識の操作ですね。
6~8は、肉体的な操作です。

以上は、私がカウンセリングをする中で体験的に経験してきたことで、これだけのことを私たちは自分自身に対してやっているんだなぁ、と感心しました(^^;)。不自由でご苦労様ですね~。(でも、これを笑い飛ばせるようになってきますよ~)

上記記事で野田首相がやったことは、3と6でしょうか。

さらに、気持ち(C:チャイルド)の根っこにある母親の話になってくると、
9,まず母親のことに触れようとしない(巧みに話題から遠ざける)
10,母親の真実の姿を見たくないために脚本全開(わかりにくいかもしれませんが、まぁおいおい)


そして、その母親に対する恐怖を感じると、きびすを返して再びゲーム人生に埋没していくこともあるわけです。



------------------------------------------------------------------
さて、311の事など何も無かったかのように遮二無二再稼働に突っ走る原発推進派、およびそれらの人々が担ぎ上げた野田首相を見ていると、つくづく思い出すことがあります。

それは、上記に掲げた無意識に存在不安を抱え、IPに支配されて生きている人々の行動です。不安から逃げ続けている人々の行動パターンはとてもよく似てきますが、それと同じものを野田首相の言動に感じます。


例えば、モラ夫は妻が病気であれ大変な状況であれ、何事もなかったかのような日常を続けることを当たり前のように強制します。

例えば、子が親に激しく感情をぶつけたとします。
数日後、親はまるで何事もなかったかのように何でもない日常の電話をかけてきたり、メールを送ってきたりします。子は、その無神経さにさらなる怒りをかき立てられ、同時に不気味さを感じます。


まるで感情を持たないロボットのような夫や親の例を挙げましたが、その行為の背景にあるのは不安を見たくない心理です。これらの夫や親にとっては、自分が所属している日常(世界)に異変が起こることが何より怖いのです。異変は自分の中にある不安をかき立てますから、その不安が出てこないように遮二無二「原状復帰」しようとします。異変は「なかったこと」にされていきます。

その行為は理屈ではなく衝動ですので、理は通りません。
彼らは、ただ「怖い」だけなのです。

時折テレビで見る野田首相の目の動きを見ていると、キョロキョロして不安なんだろうなぁと思います。彼および原発信者にとって、原発は怖い母親なのでしょう。原発をなくすことは、自分の世界を失う恐怖なのでしょう。だから、「安全神話」の虚構にすがりつき、それを維持すること以外に生き延びる道を考えられません・・・というのが、「人生脚本」の世界なのです。



------------------------------------------------------------------
311は金、財産、地位、権威など、ハラスメント界の虚構を吹き飛ばしました。そして、眠っていたチャイルドを揺り起こしました。気持ちのままに発言し、行動する人々が現れ始めました。

けれど、揺り起こされた感情の中には、不安感情や恐怖感情もあります。ここで、それに向き合う人と、そこから遮二無二逃げる人に分かれました。

次の文は、相談者の方からいただいたメールの抜粋です。許可を得て掲載させていただきます。ありがとうございます。

『震災後思ったことは、ハラスメント界のなりふりかまわなさがどんどん表に出てきたな、ということです』

『不安のある人はIPにどんどん引きずられそうになり、気付いていない人はどんどんハラッサーへと近づいていく。別にハラスメントという概念を知らない人から見ても、あの人なんかおかしい、というような変化が目に見えてはっきりしてきました』

『特に震災後、多くの人の心のメッキがはげて、感情を開放したくなって、自分の背骨で自分らしく生きたいと思う人にとっては、彼ら(ハラッサー)はあまりにも不自然な姿だということに気付いたから、目立つのかもしれません。あと、私のようにかつてハラッサー被害者兼予備軍だった人間にとっては、近づきたくない警戒度もマックスですし(笑)。』

『だから、仕事をやめて今の家に引っ越してきたとき、本当にすがすがしい気分でした。息を止めて水の中にもぐっていた所から、息が続かなくなってプハッと水面に顔を出したような、そんな気分です。
今までは、仕事をやめる=途方も無い不安と恐怖、がいつもセットだったので、辞めても鼻歌フンフンで明るく過ごしているのも初めてです』

『あの震災から、まるで時が止まってしまったようだと多くの人が言います。被災した方にとっては、家族や親しい人とのありふれた幸せな日常が断たれてしまった、という辛い「時」だと思います。

私にとっての止まった「時」は、「自分を見捨てて生きていた時間」なのではないかと思います。
あの震災後から、私は新しい「時」を刻む必要に迫られました。
自分で、時計の針を動かしていく。』

『震災時、各地の電波時計が動かなくなったのをご存知ですか?
電波を飛ばす施設が稼動しなくなったからです。

電波時計は止まったら、
自分で動かすことすらできない、治すこともできない。
電波が届くまで、時を刻むこともできない…。
そんな誰かに操られる「時」は終わりにしよう!

だから私は、自分の「時」を刻んでいこう、そう思いました』


決意を読んで、思わず涙があふれました。
内なる不安に、よく打ち勝ってきたなぁ、と。




------------------------------------------------------------------
『ハラスメント界のなりふりかまわなさがどんどん表に出てきた』―その通りですね。いろんなところで、ほんとにそう感じます。

これまでの体験から言えば、それはIPが追い詰められているときです。ハラスメント界が悲鳴をあげています。


震災は人を二分しました。
震災で不安を強めた人と、震災で「今」に生きる選択をした人と―。


あなたは、これから、どのような「時」を刻んでいくのでしょうか?





関連記事
 
Comment1  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 

希望

東京新聞の一面、胸がすくようですね。
特報欄など共通した骨太の紙面を展開している中日新聞は二面記事でしたが、カラー写真から集まった人々の熱意が伝わってきました。

今を生きる私たちにしか、未来を変えることができない。

私の不安ちゃんは、居場所がないことをはっきりと自覚することへの恐怖でした。

頑張らなければ、安心して居られる場所がどこにもない。

居場所を探し続け、
懸命に探し続けて
やっぱりなかった。

私には根っこがない。

けれど、私は種になりたい。

頑張らない私も好きになりたい。

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
ブログ内検索
 
Google

Web このブログ
 
会場でお会いしましょう(^^)
風化させまいカレンダー
 
 
著作
わが子を守るために
記事
写真/動画集はこちら↓
 
 
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
↓このパーツを設置すると14本の苗木を植えられます
QRコード
 
QRコード