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「主権在民」(西山正啓)~「イヤダー!!」と声を上げよう

2012/12/04(Tue) Category : 地震・災害・脱原発
「イヤダー!!」

―おぉ、ついにインナーチャイルドの声が出た!


エンプティチェア(カウンセリング)の中での話ではない。
脱原発のデモをする人々のシュプレヒコールだ。

虚構に付き合ってきた脚本ちゃんもクタクタ、
ディスカウントされ続けてきたインナーチャイルドはウンザリ、
の「イヤダー!!」だ。

その声をバックに暗転し、西山正啓監督の「主権在民」は始まった。



この映画は、東海村原発事故被害者と福島原発事故被害者の思いと行動を見つめている。

「どうしてこれほどの事故を起こしながら、東電や国は検察から取り調べを受けないのか?!」―被害者は動き、そして告発に踏み切った。

西山監督が撮影に向かった時に運良くこの動きが始まり、記録に残すことができたという。そして、告訴がなければ、“風化”はもっと早かったのではないかとも懸念されていた。今後も、告訴の行方を追い続けるそうで、全国で告訴が起こってほしいという。



【主権在民:西山正啓】



すっごくいい天気、
真っ青な空、
窓をあけ、
布団を干して・・・・

1999.9.30
その素晴らしいお天気の日に東海村JCO臨界事故は起きた。


事故当時を語る谷田部裕子さんの日常が、リアルに染みてきた。

今や、私たち全員が“その日”にさらされている。

原発がなくならない限り、私たちはいつか来る“その日”から逃れることはできない。



そして、その事故に直撃されたらどうなるのか―
それは、下記にある。
大量の放射線を浴びた大内久さん(35)が多臓器不全のため死亡

そこに、次のように書かれている。細胞が再生できなくなるため、
『腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になる。皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)。血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)・・・などなど。
脳みそや神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま。死ぬまで生き地獄が続く』



撮影されていた、とある公園―
満開の桜の下、ゴザを敷いて花見をする人や乳母車を押す母親。
平和な日常の光景だが、ガイガーカウンターは高い数字を示す。

気にしない人に放射能の事実はない。
しかし、将来、その事実は体に表れてくる。

気にしないことの甚大なるしっぺ返しを私たちは受けた。
気にしないまま、将来の子孫に負い切れない負債を無責任に背負わせることを、地球は許さなかった。

あの乳母車の赤ちゃんが大人になって異変が起きた時、人生が狂わされた時、誰が責任を負うのだろうか・・・

膨大な人の人生を狂わせた責任など負えはしないから、
→思考停止したまま「今さえ良ければ」で流されていく
→危険なものは速やかにやめる方向でみんなで知恵を絞り行動する

あなたは、どっち?


原発発祥の地、東海村で「廃炉運動」が生まれているようです。
茨城県の東海第二原発廃炉運動、とてつもなく拡大中!




---------------------------------------------------------------
東海村の被爆者の方々は、自分たちが経験したことと同じものをフクシマの方々に見た。

隠す。
小さく見せる。
気のせいにする。

やがて、考え方の違いから人々は分断させられていく。
差別を恐れて口をつぐむ。
がっかりし、もういいや、となり、
怒りは持って行き場もなく、癒やされもせず、消化もされず、重たいまま


―そこで語られている言葉は、世代間連鎖の犠牲となって苦しまれている方々の言葉と同じ。

だからこそ、告訴の声を上げた武藤類子さんの言葉に説得力があった。

「辛いことを言葉にして外に出すことが癒しのプロセス」

その通りだ。
それが、事故の場合は告訴という形になる。

そして言われた。告訴は「鏡」だ、と。
言った言葉が自分に跳ね返ってくる。

自分は加害者であり被害者―その地点においてこそ、すべての人は手を取り合うことができ、虚心に事実を検証していくことができるのだろう。

そのように真摯に「自分が生きること」「我が子の将来」に向き合った時、自ずと答えは出てくるのではないか。




再度、この歌を―



「Fighting for freedom―飯田哲也×田中優×FUNKIST+古賀茂明+広瀬隆」の記事で紹介した歌です。


私たちは、「投票」という形で、声を上げることができる。



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