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2012.11―福島県で行われていること

2012/12/06(Thu) Category : 地震・災害・脱原発
「主権在民」上映後の武藤類子さんのお話は生々しいものでした。

国の言うこと、大新聞の言うこと、「肩書き」の言うことを鵜呑みにする人々はまだまだいます。

311の時に一時避難された武藤さんは、ある日友人から電話を受けました。「山下俊一というお偉い先生が大丈夫と言っているから安全だよ。戻ってきたら」と。

1986年チェルノブイリ事故が起こった年に、お姉さんが白血病を発症した時から原子力について学んでいた武藤さんにとって、それは信じられない言葉でした。

避けられたかもしれない被爆を、むざむざ専門家によって引き起こされてしまった・・・311以降、福島県民がどのような目に遭っているのか、その実態が語られました。

各項の(参考)もとても重要な情報です。何事も知らないうちに密やかに進行していますね。知らなければ我が身を守ることができません。武藤さんの講演を機に知ることができました。ありがたいです。



★「リアルタイム線量測定システム」の実態-----------------------

国が26億円をかけて福島県内に設置した放射能計測のモニタリングポスト。除染した場所に設置される上、その数字自体が正しいのかどうか不信感をもった市民が検証。実測値よりも低い数値が出ている箇所があることが分かった。

国は機器を設置し直すというが、そんなことに金をかけてほしくない。それぞれのポストでどの程度の誤差があるのか分かれば十分ですと仰っていました。

26億もかけるのなら、全県民にガイガーカウンターを提供した方がきめ細かなデータを得ることができるでしょう。切実な問題なんですから。

(参考)
やっと認めた! 文科省モニタリングポストの放射線量を偽装!!



★除染の実態----------------------------------------------------

家の周囲20mの樹木を切り、表土を削って別の土を盛る。これで完成。けれど、10軒くらい行っていると、最初に除染した場所は元の線量に戻っているそうです。

当然だよね。放射能は出続けている。
永久にこの作業を繰り返し続けるのか?

その間にも、放射能汚染土は青いビニール袋に入れられて家の近くに積み上げられています。

(参考)
除染に過度な期待は禁物(菅谷昭・松本市長)
政府が宣伝する除染は幻想
[政府の除染モデル事業の実態]賃金ピンハネ3/28東京新聞より



★甲状腺検査の実態----------------------------------------------

あの山下俊一が担当。結果は本人にも親にも手に入らないそうです。
県民は疑いを抱いているそうですが、当然でしょう。

彼の発言を見ていて思うのは、彼の使命は人命救済よりもデータ集めなのだろうと言うことです。そのためには、“そこ”にいてもらわなければならない。彼のバックに何がついているのか・・・
(ネットにある彼の発言を注意深く読んでみて下さい。いずれにせよ、自分の子どもを守るに当たって人のせいにしても仕方がないことです)

(参考)
福島:甲状腺検査で35.8%の子どもにしこりなどが見つかった
内部被曝量を公表しないエートス・プロジェクト ~福島~



★米流通の実態--------------------------------------------------

ともに米が売れなくなった南会津と千葉柏。
互いに購入し合って学校給食に使われているそうです。

福島県産米と産地偽装 外食や給食などへ流通業者が語る



★「復興」プロパガンダの実態------------------------------------

鼓笛パレード、幼児参加マラソン大会、子ども祭り、外出解除、プール再開・・・・子どもがシンボルにされている。それを新聞などのメディアは好感的に報道する―放射線量のいまだ高い地域で。

(参考)
「聞いて下さい・福島の声を」集会報告 : エートスプロジェクトと弁当問題

上記の中で、「福島はあまりにも早い段階で、山下俊一イデオロギーが入り込んでしまった」と嘆かれています。さらに「山下さんのことは、福島の人も本当は大嫌いなんです。だけど福島で暮らすからには、’安心・安全’を言われたいんです」という住民感情も伝えています。

気持ちはよく分かりますが、言われたことが保証になるでしょうか?
後になって「あなたがこう言ったから」と嘆いても、選択した責任は自分にあります。人生は選択で成り立っています。自分の人生の責任を他人に押しつけても仕方がありません。



★静かなる洗脳の実態--------------------------------------------

放射能との共存を前提とするICRPと“対話(ダイアローグ)”が始まった。まず、教員とメディアに対して行われた。

環境創造センターにIAEAが常駐する。
除染と健康管理の研究という名目だが、実態は不明。
ICRPもIAEAも、市民不在。国が頭越しにやっている。

「福島はどんどん蹂躙されている気がする」と仰っていました。

*アメリカが広島で行ったことを覚えていますか?
『「ニッポンの嘘」を撮り続けた阿修羅―福島菊次郎』の中の「戦後もモルモットにされた罪なき人々」を読んでみて下さい。


(参考)
日本にも襲いはじめた<エートス>プロジェクトとは何なのか?
いかにチェルノブイリに刻まれた記憶を消し去るのか
どのようにして、フランスの原子力ロビーは、汚染地帯における真実を葬り去るのか
ETHOS IN FUKUSHIMA
(ETHOSとはベラルーシで行われた復興プログラムの名前)



【エートス・プロジェクトとは何か/ミッシェル・フェルネックス】

↑上記を見れば、自分及び我が子を守れるのは、組織ではなくあなたしかいないことがわかるでしょう。

身を守ってくれるのは、コミュニティです。
しかし、地域社会は分断されました。でも、それを嘆かないで下さい。

何かにすがることで内なる不安から逃げ続けようとする人と、そこから逃げず自分自身と向き合おうとする人の分離は、夫婦間であれ、親子間であれ、兄弟姉妹間であれ、友人や親族間であれ、もう始まっています。

自律に向かう人同士が新たなコミュニティを作っていく時代に入っています。世代間連鎖のしがらみを乗り越えて、新たな時代の源流を作り出していきましょう。



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いやいやほんと、自分の感覚を信じるか、世間や肩書きのいう事を信じるか、それによって数年後の人生が全然違う気がします。パラダイムシフトは起こされている。心ある人たちの地道な活動によって!

 
    
 
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