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出雲大社~清々しい朝日の中で

2013/06/17(Mon) Category : 神社・寺・城・歴史
【「平成の大遷宮」出雲大社~鳥取砂丘の旅】17

神社は早朝が清々しくて、とても気持ちいいです。その様子を―

★朝日の昇る出雲大社------------------------------------------------

翌5/14朝6:00過ぎ。ちょうど八雲山から朝日が昇ってきました。

八雲山から昇る朝日 20130514
八雲山から昇る朝日 20130514 posted by (C)Hide

シルエットになって見える木々の風情が何ともいいですね~。
(拡大して見てみて下さい)

勢溜の大鳥居も朝日に照らされています。

出雲大社 勢溜の大鳥居3 朝日
出雲大社 勢溜の大鳥居3 朝日 posted by (C)Hide


朝日の中にシルエットになって立つ勢溜の大鳥居。
笠木は五角形なんですね。そういえば、熱田神宮も五角形でした(あの天叢雲剣を祀る神社です)。

出雲大社 勢溜の大鳥居4 朝日
出雲大社 勢溜の大鳥居4 朝日 posted by (C)Hide


これから大社に向かうに従って山陰になりますので、再び陰るんです。
拝殿に着いたときは、こんな感じ↓

出雲大社 朝日が射す前の拝殿
出雲大社 朝日が射す前の拝殿 posted by (C)Hide


こんな光景にも出逢います。
出雲大社 早朝の光景
出雲大社 早朝の光景 posted by (C)Hide




★西の十九社(じゅうくしゃ)----------------------------------------

前日は、祭礼のために縄張りがしてあって行けなかった本殿横にも行ってみました。まず、西の十九社(じゅうくしゃ)―神在月に神議(かむばかり)のために大社に集まる神々が泊まるお宿ですね。10/10に稲佐の浜から迎えられ、17日まで滞在されるそうです。

出雲大社 神々のお宿―西十九社
出雲大社 神々のお宿―西十九社 posted by (C)Hide


この東西の十九社についての興味深い考察が下記にありました。
不思議の国の出雲11 星空のカテドラル

『1と9は水と金(かね)。金が水を生むのですから十九社という名前には大量の水を生み出す力がある』

合わせて38―『3と8は両方とも木属性。植物が育つ陽の気。おめでたい数字』

また、本殿を北極星に見立て、その周りを守護して回る北斗七星という見方も面白いと思いました。北斗七星も陰陽があるという見方(陰は見えない)。北斗七星=ひしゃく=神さまへの供え物をささげる道具→東十九社のすぐ隣に釜社(かまのやしろ)・・・というのも興味深いですね~。




★氏社(うじのやしろ)----------------------------------------------

西十九社の並びの向こう側に見えるのが氏社(うじのやしろ)。
氏とは、国造は「くにのみやつこ」「こくぞう」―祭祀により領内を統治した一族。

その出雲国造家の御祖神である天穂日命(アメノホヒノミコト)とアメノホヒの17代目になる宮向宿彌(ミヤムキノスクネ)が祀ってあります。(時の天皇に出雲の姓をいただからのようです)

ところで、出雲一族の領内を統治したのが天穂日命→なぜに天孫系が?と思われる人もいると思います。
神話によると、アマテラスが最初に派遣しようとしたのがアメノオシホミミ。しかしオシホミミは怖じ気づいて戻ってきます。

次に派遣したのが、その弟のアメノホヒでした。しかし、アメノホヒは出雲に住みついてしまったのです。

3年たっても帰ってこないので、第三の刺客アメノワカヒコを派遣しますが、なんと大国主の娘と結婚してしまいます。8年たっても帰ってこず、その裏切りを知った天孫族にワカヒコは殺されてしまいます。

そして、最後にやってきたのがタケミカヅチでした。タケミナカタがターミネーターとすれば、タケミカヅチは手が氷柱に変わったり剣に変わったりするターミネーター2のような神で、強さの桁が違いました。結局、この神によって強引に国譲りをさせられてしまったわけです。

この後、アマテラスの孫ニニギがやってきて(天孫降臨)国を統治するわけですが、この時出雲を任されたのが、既に出雲の住人となっていたアメノホヒだったのでしょう。

この神話にも見られるとおり、出雲一族は懐の深い一族だったのでしょう。アメノホヒは出雲族に惚れ込んだのかもしれませんね。そして、代々大国主の御霊を鎮める大役を担うことになったのかもしれません。


<ところで>
天稚彦(あめのわかひこ)の妻を天探女(あまのさぐめ)と言います。天探女は、天の動きや未来、人の心などを探ることができるシャーマン的な存在であり、この天探女が「天津神の邪魔をする鬼」→「天邪鬼」となったようです。

これまで見たように、吉備津彦(桃太郎のモデル)に倒された温羅が鬼とされ、「越の八口」はスサノオの八岐大蛇退治伝説に利用され、自然神系のイザナミ・イザナギは手長足長という妖怪になりました。

征服した側は神もしくは英雄、征服された側は鬼、オロチ、妖怪、さらには無視(アラハバキ)というように階層化されて扱われたようですね。




★彰古館からの新緑の道-----------------------------------------------

西十九社を過ぎると遥拝所がありますが、後で紹介します。
突き当たりに、何かが出てきそうな彰古館。

出雲大社 彰古館 何やらでそうな・・
出雲大社 彰古館 何やらでそうな・・ posted by (C)Hide


彰古館から素鵞社(そがのやしろ)に向かう道が、緑がとても美しく心洗われるようでした(下の写真は10時前後に撮ったもの)。

出雲大社 彰古館から素鵞社へ新緑のトンネル
出雲大社 彰古館から素鵞社へ新緑のトンネル posted by (C)Hide


その先の文庫への道も気持ちのいい新緑

出雲大社 文庫に向かう新緑の道
出雲大社 文庫に向かう新緑の道 posted by (C)Hide




★清々しい境内-------------------------------------------------------

神楽殿にも日が射してきました。

出雲大社 神楽殿に射す朝日
出雲大社 神楽殿に射す朝日 posted by (C)Hide

出雲大社 神楽殿と47mの国旗掲揚塔
出雲大社 神楽殿と47mの国旗掲揚塔 posted by (C)Hide


拝殿にももう少しで朝日が届きそうです。
出雲大社 境内に射し始めた朝日
出雲大社 境内に射し始めた朝日 posted by (C)Hide


巫女さんが境内の清々しさを際立たせます

出雲大社 八雲山の朝日と巫女さん
出雲大社 八雲山の朝日と巫女さん posted by (C)Hide

出雲大社 早朝の境内
出雲大社 早朝の境内 posted by (C)Hide



そして、朝日を浴びたムスビの御神像に出逢ったわけです。

出雲大社 ムスビの御神像~大国主と幸魂奇魂
出雲大社 ムスビの御神像~大国主と幸魂奇魂 posted by (C)Hide


帰り道、ようやく朝日射す銅の鳥居に会うことができました。

松の参道から覗く朝の出雲大社
松の参道から覗く朝の出雲大社 posted by (C)Hide


ホテルに戻るときは、初々しい日の射す歴史博物館に通じる小道を抜けて帰りました。

出雲大社から歴史博物館へ 新緑のトンネル
出雲大社から歴史博物館へ 新緑のトンネル posted by (C)Hide




★美しき日の丸-------------------------------------------------------

的射祭の後、ぐるっと境内を巡りましたが、ゆったりと風に揺らめく日の丸がとても美しかった。

出雲大社 本殿から見た神楽殿の日の丸
出雲大社 本殿から見た神楽殿の日の丸 posted by (C)Hide

出雲大社 ゆったり揺らめく日の丸
出雲大社 ゆったり揺らめく日の丸 posted by (C)Hide


「白地に赤く日の丸染めて あぁ美しい日本の旗は」
あの歌のまんまでしたね。

戦争とは罪なもので、“日の丸”は“日の丸”なのに、いろいろとアヤがついてしまいました。それを利用した者はいたけれど、でも、“日の丸”自体に罪はない。シンプルでとてもいいと思いました。





【出雲大社と美しい日の丸20130514】


風は吹きたいときに吹く
その時に旗ははためくだけ

人の期待になんか応えていません
自分のペースでゆったりと堂々とあること―それが美しいのでしょう

どうそ、社会システムに急かされるのではなく、
心の揺らぎに合わせて行動して下さい









*ここでひとまず、出雲大社の旅は一段落させていただきます。
(この後の旅の様子は、また別途掲載します)


異次元の長い心の旅をしたように思います。
このようなきっかけを与えてくれるから、旅はいいのかもしれません。きっかけがなければこういうことにも取り組みませんからね・・。

でも、とても大切な旅をしたように思います。
過去を振り返ること、失われた記憶を取り戻すことは、自分の背骨作りをする上で、とても大切だと思うのです。



あ、亀甲紋の謎がまだでしたね。
それは、また出てくるでしょう。秋の伊勢神宮の旅の頃に。

あ、遥拝所のことも書いてませんでしたね。
これもまた、出てくるでしょう。鹿島神宮のことを書くときに。



ここまでお付き合いいただいた皆様、
誠にありがとうございました(m--m)







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