映画「朝日のあたる家」を応援します
2013/06/24(Mon) Category : 映画
映画はできたのに上映する館がない。
そういう映画があるんだ、ということを真智子から聞いた。
見たい。
Youtubeかなんかで、有料でもいいから公開してくれないかな。
ともかくこういう映画があるという事実をお知らせします。
★太田監督からのメッセージ------------------------------------------
福島第一原発事故。多くのマスコミは被害の深刻さを未だ十分に報道していない。そして政府は「事故収束」を宣言。だが、私が訪れたウクライナの国立放射線医学研究所のドクターたちはこう言った。
「チェルノブイリ事故のあと、放射能によって多くの子供たちが病気になり死んで行った。福島も同じことになる・・」
調べるほどに、被害はこれからも広がるとを感じる。なのに、日本人の多くは「遠く離れた福島での災害。自分とは関係ない・・」と捉えている。
このままでいいのか? 映画監督として何か出来ることはないか? 考え続けて結論を出した。
「映画で原発事故を描こう! 福島の悲しみを見つめる物語を作り、大切なことを伝えよう」
その製作費を集めるべく映画に出資する会社を訪問。だが、どこも同じ答えだった。「原発に関する映画には、出資できない!」映画会社、テレビ局、ビデオメーカー。多くの企業。いずれも同じ返事。僕だけでなく業界通の友人も駆け回ってくれたが、同じ結果だった。
ある担当者がこっそり教えてくれる。「原発はいろいろと問題があるんだよ。そんな映画に出資したら・・」さらに業界の友人からも注意された。
「原発事故の映画なんて止めた方がいい。二度と映画監督の仕事ができなくなるぞ・・」
なぜ、大切なことから目を背けようとするのか! 今も福島の悲劇は続いている。故郷に帰れない人が数多くいる。子供たちの健康問題もこれからだ。それら事実を皆で考えることで、悲劇を止め、繰り返さずに済むはずだ。やはり、映画を作ろう!
いろんな方に相談。考え抜いて、一般の方々から寄付を募ることにした。寄付目標は1000万円(企業映画の製作費は1億円以上)。映画を作るには十分な額ではないが、何とかなる。賛同してくれるスタッフもいる。1人1万円の寄付なら、千人の支援があれば目標達成。小さな映画を作ることができる。
タイトルは「朝日のあたる家」ロケ地は静岡県湖西市。原発から60キロの距離にある町。そこを舞台に福島の悲しみを共有できる映画を作る。そして日本人にとって本当に大切なものとは何かを描く。
地元・三上市長も、原発問題に長年取り組んで来られた方だ。理解を頂き、応援をしてくれている。地元有志の方々は事務局を設置してくれた。そこで寄付金を受け付けてくれる。以下に振込先。規約を記してある。何とかご支援、お願いします。
「朝日のあたる家」監督 太田隆文
★------------------------------------------------------------------
そして、目標額は達成し映画は完成した。
来たる6/29、30に湖西市で完成披露上映される。
6/29―湖西市民会館大ホール、6/30―新居地域センター
【映画「朝日のあたる家」予告編 NO1】
・原発事故の悲劇を描く映画「朝日のあたる家」監督日記
上記の中に映画を見た感想があります。
・「朝日のあたる家」上映後の感想
映画監督として出来ることが映画を作ることなら、
映画館はそれを見せること、
私たちにできることは、それを見ることだ。
関東もどこかでやってくれませんか?
9/28渋谷アップリンクで第1回目を見てきました(^^)↓
・近未来ドキュメンタリー「朝日のあたる家」が映すリアル(現実)
そういう映画があるんだ、ということを真智子から聞いた。
見たい。
Youtubeかなんかで、有料でもいいから公開してくれないかな。
ともかくこういう映画があるという事実をお知らせします。
★太田監督からのメッセージ------------------------------------------
福島第一原発事故。多くのマスコミは被害の深刻さを未だ十分に報道していない。そして政府は「事故収束」を宣言。だが、私が訪れたウクライナの国立放射線医学研究所のドクターたちはこう言った。
「チェルノブイリ事故のあと、放射能によって多くの子供たちが病気になり死んで行った。福島も同じことになる・・」
調べるほどに、被害はこれからも広がるとを感じる。なのに、日本人の多くは「遠く離れた福島での災害。自分とは関係ない・・」と捉えている。
このままでいいのか? 映画監督として何か出来ることはないか? 考え続けて結論を出した。
「映画で原発事故を描こう! 福島の悲しみを見つめる物語を作り、大切なことを伝えよう」
その製作費を集めるべく映画に出資する会社を訪問。だが、どこも同じ答えだった。「原発に関する映画には、出資できない!」映画会社、テレビ局、ビデオメーカー。多くの企業。いずれも同じ返事。僕だけでなく業界通の友人も駆け回ってくれたが、同じ結果だった。
ある担当者がこっそり教えてくれる。「原発はいろいろと問題があるんだよ。そんな映画に出資したら・・」さらに業界の友人からも注意された。
「原発事故の映画なんて止めた方がいい。二度と映画監督の仕事ができなくなるぞ・・」
なぜ、大切なことから目を背けようとするのか! 今も福島の悲劇は続いている。故郷に帰れない人が数多くいる。子供たちの健康問題もこれからだ。それら事実を皆で考えることで、悲劇を止め、繰り返さずに済むはずだ。やはり、映画を作ろう!
いろんな方に相談。考え抜いて、一般の方々から寄付を募ることにした。寄付目標は1000万円(企業映画の製作費は1億円以上)。映画を作るには十分な額ではないが、何とかなる。賛同してくれるスタッフもいる。1人1万円の寄付なら、千人の支援があれば目標達成。小さな映画を作ることができる。
タイトルは「朝日のあたる家」ロケ地は静岡県湖西市。原発から60キロの距離にある町。そこを舞台に福島の悲しみを共有できる映画を作る。そして日本人にとって本当に大切なものとは何かを描く。
地元・三上市長も、原発問題に長年取り組んで来られた方だ。理解を頂き、応援をしてくれている。地元有志の方々は事務局を設置してくれた。そこで寄付金を受け付けてくれる。以下に振込先。規約を記してある。何とかご支援、お願いします。
「朝日のあたる家」監督 太田隆文
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そして、目標額は達成し映画は完成した。
来たる6/29、30に湖西市で完成披露上映される。
6/29―湖西市民会館大ホール、6/30―新居地域センター
【映画「朝日のあたる家」予告編 NO1】
・原発事故の悲劇を描く映画「朝日のあたる家」監督日記
上記の中に映画を見た感想があります。
・「朝日のあたる家」上映後の感想
映画監督として出来ることが映画を作ることなら、
映画館はそれを見せること、
私たちにできることは、それを見ることだ。
関東もどこかでやってくれませんか?
9/28渋谷アップリンクで第1回目を見てきました(^^)↓
・近未来ドキュメンタリー「朝日のあたる家」が映すリアル(現実)