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『TPPがなぜダメなのか』-体験国からの警告1【拡散希望】

2013/07/14(Sun) Category : TPP
人類史始まって以来の前代未聞の不条理。
あまりにも露骨な理不尽。

知るほどに受ける衝撃。
その後から湧いてくる、怒り。
ごり押しする連中の浅ましさへの嫌悪。情けなさ。気持ち悪さ。
その厚顔無恥への呆れ。
支配に邁進するバカのために自分の人生の時間を費やさなければならない空しさ。悔しさ。虚無。
一人一人が内なる不安と向き合えば、こんなことしなくてすむのにと思う哀しみ・・・そして、おまえら人の支配を考える前に自分と闘えよ、と再びわき起こる怒り。

『TPPがなぜダメなのか』という動画を見ていて、湧いてきた感情を丁寧に拾い上げると上記のようになります。大げさと思われる方もいらっしゃるかもしれません。是非見て下さい。それは私達の近未来に関わることです。

それは、まさしくジョージ・オーウェルの「1984年」―そのまんまの世界です。高校時代にこれを読んで頭に焼き付きましたが、TPPはその社会のスローガンそのものです。

・戦争は平和である (WAR IS PEACE)
・自由は屈従である (FREEDOM IS SLAVERY)
・無知は力である (IGNORANCE IS STRENGTH)


こういう連中のことに首を突っ込んでいるのはいかにもバカバカしいよ。「あまちゃん」や「こころ旅」や「新日本風土記」「BS歴史館」「旅のチカラ」「ワイルドライフ」などの世界に浸っていたいよ(全部NHKBSですね・・^^;)

けれど、モンスターハラッサーは否応なく向こうからやってくるのです。
それも、空気に紛れた放射能のように密やかに。
そして、知らないうちに心も体も蝕んでいきます。

米国社会が急激に劣化したその背景が分かる気がしました。
米国社会の急激な劣化を証明する19の調査結果


子ども達の顔を思い浮かべるとき、闘う覚悟ができました。
この地球上に逃げ場はありません。
身に降りかかる火の粉は払わなければなりません。

まず、「事実」を知って下さい。
あなたが見たくなくても、事実はそこにあるのです。
それを無視している間に、いつしかその事実はあなたにピッタリと張り付き、あなたに襲いかかってくるのです。

私達は昨日、家族で期日前投票に行ってきました。
その時、子ども達にTPPのことを話しました。子ども達は、「ひどさが想像を超えている」と言いました。本当にその通りです。

下記は、それぞれの動画を見ながらのメモです。
是非読まれて、家族でも話してみて下さい。
多くの方に知って欲しいのです。

既に闘いは始まっていますが、
「知ること」が、私達の闘いの第一歩です。



★その① ジェーン・ケルシーオークランド大教授 -------------------



野田総理がTPP参加を表明したときのアメリカの言い分↓
既に参加をしている9カ国それぞれと個別に会談し、仲間に入れてくれるよう説得しなければならない。日本が切望し納得してもらう、その上で、9カ国全員が参加を決める。

【いじめっ子の陰のボスがよく使う手ですね。回りに指令を出してターゲットをハブいておき、ターゲット側から頭を下げて軍門に下らせるやり方です。最初から心理的優位を保つやり方です】


このとき3カ国が、日本は「真剣でない」から参加を認められない、と表明。真剣でないのは、次のことから。
1.狂牛病及び牛肉に関する規制がある
2.郵政民営化の見直し問題がある
3.自動車部門に米国車の参入をもっと認めること
4.農業市場の規制を完全撤廃せよ

これらがなされなければTPPに参加させないよ、というのがアメリカ。
しかし、アメリカは自国の農産物に関してはTPPを適用させない、としている。IT企業についても、アメリカが国有化した企業については“例外”。

【アメリカは自国の利権(例外)は確保したまま、他国に対しては例外は認めない、と言っているわけです。アメリカの農業とIT産業は守るけど、おまえの所は守っちゃいけないと言っているわけです。妻が黙って従っていると、要求がエスカレートしていくモラ夫を見るようです。黙ってはいけないのです】


TPPのポイントは、
・投資家が不利益を被ったら政府を訴えることができる。
・投資家が不利益を被ったら他国を訴えることができる。
・投資家が不利益を被らないように政策や法律を変えることができる。





★その② NZ ラッセル・ノーマン国会議員--------------------------



TPP決定のプロセスは、議論非公開のまま、参加するかしないかだけを問われる―これは民主的ではない。しかも、締結後4年間非公開とされている。
相手国の議員、国民に知らせることなく進めていく。

TPPの標的は相手国の国内法(behind the border:国境の向こうにある法)→これをもってして、「21世紀型の貿易交渉」と自画自賛している。

たとえば、GMO(遺伝子組み換え食品)の表示をすべての国で消させる(モンサントの利益のため)。

各国の政府や議員の力を弱めること。

TPPという“外圧”を使って、国民が望まない改革を実行できる。

たとえば、国が環境規制を強化しようとすると、企業が環境対策のコストがかかるとして国を国際裁判所に提訴することができる。→そういう政策を実施させないようにすることができる。

【国内法は、まがりなりにも「国民主権」です。TPPは「企業主権」であり、しかも1%の「多国籍企業主権」です。それを全世界に適用させようというのがTPPです】





★その③ 米 P/CTZN ロリ・ワラック氏(貿易担当)----------------



貿易協定という体裁を取っているが、26章中24章は大企業が国に政策を押しつけることが書かれている。
NAFTA(北米自由貿易協定)で既に実施済み。議会に対しての“手錠”。
国際法廷が各国の政府に政策の変更を命じることができる。

各国の国民代表である政治家は、国民のための政策を実施できない。各国政府の議員は、あたかもセメントに足を固定されて身動きできない状態になる。アメリカでは、NAFTAによって、この身動きできない状態が既に20年にわたって続いている。

NAFTAに基づき、米韓FTAが実行された。
NAFTAによって500万人の雇用が失われた。賃金は1970年次点まで下がった。メキシコは200万人の農家が失われた。
 ↓
(最後の方に出てきますが)
NAFTAによって米企業の工場が海外に流出した理由は、トラブルがあればNAFTAに基づいて企業側が提訴すればよい。つまり、絶対に投資家が損をすることはない、と約束されているから多国籍企業はリスクを考えることなく安い労働力だけを求めて海外に出た。

アメリカの民主主義は毒されてしまった。

政府は大企業以外の声を聞かなくなった。どの世論調査をとっても米国民の過半数はNAFTAは嫌だといっている。ウォールストリートジャーナルの世論調査でさえ69%が反対している。バラバラのアメリカンがNAFTAだけは共通して嫌だと言っている。しかも、民主党議員の2/3が反対したにもかかわらず、民主党オバマ政権は米韓FTAを進めてしまった。

そして、米企業がターゲットにしているのは日本。
「Japan is Key TPP Target of Most U.S.Corporations」

政府自体を規制する法律である。

各国の人民が国を超えて事実を共有し、手を繋ぎ合わなければならない。


【「民主主義は毒されてしまった」という声が悲痛です。7割の世論、2/3の議員の反対にもかかわらず強行できることに驚きました。オバマは一体どうしたのか。その裏にどのようなパワーが働いているのか? ともあれ、闘いは国家間ではなく、国を超えて「企業vs市民」であることがハッキリとしてきました。あなたは、まだ大企業を目指しますか?】





★その④ 米 P/CTZN ピーター・メイバードック氏------------------



(まとめました↓)
AIDS薬価が99%下がったことによって700万人が救われた。
けれど、TPPが発動すれば、各国の薬事法を改正させられる。
特許の期間は延長され、後発薬は規制される。つまり、安い薬が手に入らなくなる。
また、手術方法なども特許化し、その方法で行う度に金を請求する。これによって医学の進歩は大きく妨げられるだろう。

国民皆保険の崩壊、薬価決定への介入、営利目的の病院の登場、規制当局(厚生労働省)への攻撃も行われる。

私の父は外交官で、父に誇りを持っていた。
けれど、今の米国政府のあり方は恥ずかしい。





★その⑤ 韓国人弁護士 宋基昊氏-----------------------------------



韓米FTAは、普通の人の幸せを奪った。

当時の韓国知識人財界人は、今の日本と同じように推進を主張した。
韓国もアメリカのようにならなければならないという思いがあった。
しかし、追いつこうと思ったアメリカの金融システムはリーマンショックで崩壊した。
その後、推進者達は意見を覆した。このままでは米国の経済的領土になってしまう、と。
TPP推進者には、「韓国を見ろ」と言って欲しい。

韓米FTAは「品物の関税」の問題ではない。
たとえば、韓米FTAは利益目的の病院を認めている。
保険診療を受け付けない病院が出てきたらどうなるか。→結果として、国民皆保険を維持できなくなる。

密室、非公開の中で、アメリカのやり方が貫徹された。

みんなが知ること、アメリカのやり方を知ること、そして、国を超えて手を繋ぎ合うことが大切だ。



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