脱藩して「日本人」となった龍馬、気持ちで動いて「地球人」となった山本太郎
2013/07/15(Mon) Category : TPP
山本太郎さんは、時代の変わり目である現代に於いて、まさしくリトマス試験紙のような人だと思います。
これまでのしがらみに縛られている人にとっては、彼の言うことは過激に聞こえるでしょう。不安から逃げ続けている人にとっては、彼のもたらす変化が怖くて仕方がないかもしれません。
しかし、彼の言っていることは、事実を生きている人間にとっては、極めてリアルです。「生き延びよう」という彼のメッセージは大げさでも何でもなく、もう一刻を争うところに、とうに来ているのです。
311で虚構が暴かれました。
目が覚めた人も多いでしょう。
その後、再び眠りについた人も多いでしょう。
IPの逆襲に遭って、逆に振れた人も多いでしょう。
311後、彼は芸能人(役割)である以前に人間であることを選びました。そして、「スポンサー(企業)に逆らうな」というタブーを破って、反原発活動を始めました。しがらみを断ち切ったから、自由になれたのです。
そして、「今は一人」―時代の分水嶺から、一筋の水がわき出て流れ始めました。その源流に、三宅洋平さん(緑の党)が加わり、三宅雪子さん(生活の党)が加わり、やがては大河となっていくことでしょう。
「人生下り坂サイコ~♪」
思わず火野正平が顔を出しましたが、人類が頂点を極めんとした浮かれた子どもの時代はもう終わり。ガイアは、十分根気よく辛抱強く私達を育ててくれました。もうガイアには甘えきったでしょう。
これからは、生態系と多様性を守り、ガイアのパートナーとして、ガイアとともに生きる時代へと遷っていきます(でなければ、生き残れない)。
すべてを密室で進めようとするTPPという巨大な闇。
各国との自由貿易協定を進めているアメリカ(を操る勢力)は、今や巨大なブラックホール。
そのやり口は、すべてこのブログで見てきたようなハラッサーのやり方そのものです。ハラッサーの頂点に立つモンスターハラッサーと言ってもいいかもしれません。
その「TPP」と「山本太郎」が、私には好対照に映っています。
縁故でも、政治血統でも、企業や団体がらみでもなく、逆に自らしがらみを断ち切って自由になった「人間」が政治家を目指している。
そう、ちょうど脱藩することで、初めての「日本人」となった坂本龍馬のように。龍馬は国(藩)を越えることで、日本人となったのです。
しかし、国内の者からは「脱藩者(非国民)」と糾弾され、自由を求めることは“わがまま”と見なされました。共依存体制の中では役割分担ができてしまいますので、その歯車から逸脱することが“わがまま”に転倒するのです。さらには、虚構を維持したい人々にとって、本質を追究されることは大きな迷惑なのです。
体制維持者にとって龍馬は、その存在自体が憎っくき相手。ちょうどインナーチャイルドを封印して生きている人にとっては、子どもの存在自体が自分を脅かす憎っくきものであるように。
不安から逃げ続けるために虚構を維持している人にとって、その虚構を壊されるということは自分の人生が破壊されることですから。けれど龍馬は命をかけました。
ついに企業(法人)が全能の神として機能し始めたTPP。
企業文明は末期症状を呈しています。
それに対抗できるのは、地球の声を代弁して、地球のパートナーとして生きる意識を持つ「地球人」です。
龍馬が脱藩して「日本人」となったからこそ藩のしがらみを越えて動けたように、国境も市場も、硬直しきったこの体制を越えて動くことができるのは、「地球人」です。
7/13にアップしたばかりの「山本太郎 プロモーション映像」がありました。気持ちをきちんと言葉にして伝えることができる人間が政界には必要ですが、彼の語る言葉には、一言一句も虚ろな言葉がありません。私にとっては、そのどれもがリアルです。
虚構の闇の世界に、一言でもリアルな言葉(光)が響けば、そこはもはや闇ではありません。
頑張れ! 山本太郎!!
【山本太郎 プロモーション映像2013/07/13】
【山本太郎 亀有駅前 2013/7/13】
・理屈の世界から、気持ちの世界へと脱藩しよう!
・脱原発・エネルギー自給は、高知県梼原町から「脱藩の道」を辿って全国へ!
これまでのしがらみに縛られている人にとっては、彼の言うことは過激に聞こえるでしょう。不安から逃げ続けている人にとっては、彼のもたらす変化が怖くて仕方がないかもしれません。
しかし、彼の言っていることは、事実を生きている人間にとっては、極めてリアルです。「生き延びよう」という彼のメッセージは大げさでも何でもなく、もう一刻を争うところに、とうに来ているのです。
311で虚構が暴かれました。
目が覚めた人も多いでしょう。
その後、再び眠りについた人も多いでしょう。
IPの逆襲に遭って、逆に振れた人も多いでしょう。
311後、彼は芸能人(役割)である以前に人間であることを選びました。そして、「スポンサー(企業)に逆らうな」というタブーを破って、反原発活動を始めました。しがらみを断ち切ったから、自由になれたのです。
そして、「今は一人」―時代の分水嶺から、一筋の水がわき出て流れ始めました。その源流に、三宅洋平さん(緑の党)が加わり、三宅雪子さん(生活の党)が加わり、やがては大河となっていくことでしょう。
「人生下り坂サイコ~♪」
思わず火野正平が顔を出しましたが、人類が頂点を極めんとした浮かれた子どもの時代はもう終わり。ガイアは、十分根気よく辛抱強く私達を育ててくれました。もうガイアには甘えきったでしょう。
これからは、生態系と多様性を守り、ガイアのパートナーとして、ガイアとともに生きる時代へと遷っていきます(でなければ、生き残れない)。
すべてを密室で進めようとするTPPという巨大な闇。
各国との自由貿易協定を進めているアメリカ(を操る勢力)は、今や巨大なブラックホール。
そのやり口は、すべてこのブログで見てきたようなハラッサーのやり方そのものです。ハラッサーの頂点に立つモンスターハラッサーと言ってもいいかもしれません。
その「TPP」と「山本太郎」が、私には好対照に映っています。
縁故でも、政治血統でも、企業や団体がらみでもなく、逆に自らしがらみを断ち切って自由になった「人間」が政治家を目指している。
そう、ちょうど脱藩することで、初めての「日本人」となった坂本龍馬のように。龍馬は国(藩)を越えることで、日本人となったのです。
しかし、国内の者からは「脱藩者(非国民)」と糾弾され、自由を求めることは“わがまま”と見なされました。共依存体制の中では役割分担ができてしまいますので、その歯車から逸脱することが“わがまま”に転倒するのです。さらには、虚構を維持したい人々にとって、本質を追究されることは大きな迷惑なのです。
体制維持者にとって龍馬は、その存在自体が憎っくき相手。ちょうどインナーチャイルドを封印して生きている人にとっては、子どもの存在自体が自分を脅かす憎っくきものであるように。
不安から逃げ続けるために虚構を維持している人にとって、その虚構を壊されるということは自分の人生が破壊されることですから。けれど龍馬は命をかけました。
ついに企業(法人)が全能の神として機能し始めたTPP。
企業文明は末期症状を呈しています。
それに対抗できるのは、地球の声を代弁して、地球のパートナーとして生きる意識を持つ「地球人」です。
龍馬が脱藩して「日本人」となったからこそ藩のしがらみを越えて動けたように、国境も市場も、硬直しきったこの体制を越えて動くことができるのは、「地球人」です。
7/13にアップしたばかりの「山本太郎 プロモーション映像」がありました。気持ちをきちんと言葉にして伝えることができる人間が政界には必要ですが、彼の語る言葉には、一言一句も虚ろな言葉がありません。私にとっては、そのどれもがリアルです。
虚構の闇の世界に、一言でもリアルな言葉(光)が響けば、そこはもはや闇ではありません。
頑張れ! 山本太郎!!
【山本太郎 プロモーション映像2013/07/13】
【山本太郎 亀有駅前 2013/7/13】
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・脱原発・エネルギー自給は、高知県梼原町から「脱藩の道」を辿って全国へ!
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