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商品(人)の労働価値を消費する企業、医療価値に群がる医療界

2013/07/18(Thu) Category : TPP
アメリカ医療の悲惨な実態を描く「sicko」------------------------
(マイケル・ムーア監督)



上記タイトルのURLを見ると、概要があります。以下抜粋。

公的保険制度がないアメリカでは、民間保険に入るしかないが、「既応症」を抱える人達は保険加入を拒否される。拒否される既応症は膨大なもので、結果として5000万人の人が「保険」という「備え」を失う。

保険給付は、保険会社が認める治療法・薬にしか認められない。
ささいな手続きミスを突かれ、いざとなると保険給付を拒否される。
給付の可否を審査する医師達は、拒否率を上げれば上げる程、自分の報酬が上がる仕組みになっている。

薬の価格が、アメリカでは12,000円のものがキューバでは6円。
ハワイの病院に入院して帰国したカナダ人が、数千万円の請求を受けた話が出てくる。

「事故で失った二本の指のうち、どちらか一本の指の接合手術だけ保険給付するから、どちらかの指を選びなさい。」という場面が出てくる。


→日本はどうか?
医療費の自己負担は引き上げられて3割。既に、日本は公的保険7割、民間保険3割の世界になっている。このままでは、自己負担分が5割にまで引き上げられる恐れがある。
財界出身の民間議員から出てくる医療制度改革の提言は、すべてアメリカ型医療を目指している。

自民党を選ぶ人へ。

あなたは、このことを知っていますか?




★「4700万人の健康保険無き人々」追記------------------------------

「請求書だらけだ。呆れるよ。」
→アメリカでは病院から一括で請求書が来るのではなく、医者が個別に請求書を発行しますから、大量になるのです。

「卵巣と卵管の除去手術の費用です。左右別々に請求されています」という話がありましたが、左右を別の医師がやって、倍支払わされているのかもしれません。

つまり、米国社会はバラバラに解体されていて1対1なのです。しかも、その一人一人が「市場」に置かれた「商品」であり、金蔓なのです。

その「商品」が労働価値を持っている間は、企業が消費します。
が、病気や怪我で「労働価値」がなくなったら企業は捨てます。
代わりに群がってくるのは、その病んだ商品に「医療価値」を見いだす医療界。

死体にハイエナが群がって腑分けするかのように、医療費をとれる部分を仕分けするのです―「sicko」の指の話や上記の卵管のように。

医療費を取りようがない相手だと分かると門前払いです。
人が人として扱われていません。

人間は、能力も肉体も精神も切り売りされ、バラバラにされた挙げ句、搾り取るだけ搾り取って、使えなくなったらスクラップです。

ゾッとする社会です。



保険会社は保険会社で、支払わない努力をします。
ヘクターのケース→過去に遡って保険適用を除外されたって、一体どういうことでしょうか??

カレンのケースは、とても巧妙に感じました。
癌を予想したら、まずは放置してたらい回し。本人の死を待ちます。

国家・社会に見捨てられた本人が、何とか自助努力で診察にたどり着いた時、仕方なくメディケイド(低所得者医療保険)を受給させますが、障害者年金を受け取るようになるとメディケイドを剥奪―ひどいものです。

しかも障害者年金の受給者は最初の2年間はメディケア(障害者医療保険)をもらえない仕組みになっていて、この2年間の間に死んでくれることを国は待っているのでしょう。

ジョーが亡くなる2日前にメディケイド(低所得者医療保険)の受給資格を認められたというのも、アリバイ造りとしか見えません。



アメリカの方、ともに闘いましょう。
(このブログを読まれている米軍の方も)

「市場主義」とは、こういうことなのです。
そもそも西洋医学がどのような発想から生まれているのかを押さえておくことで、いろいろと見えてくるものがありますので、下記「崎谷博征インタビュー」をお聞き下さい。(文章は動画のメモです)




★1.石油医療ビジネス ---------------------------------------------



日本でも医療費を下げるために、患者を病院から在宅へと追い出す政策が進められているが、税金を取った上に医療費を削るのは「二重課税」。

さて、近代医療は「資本主義の鬼っ子」。
資本主義黎明期、部品のように扱われていた労働者はリタイアが多く、その非効率さに気づいた資本家が、労働者を再生産するために作り出したのが西洋医学。

近代医療は労働者を資本家に奉仕させるためのもの。

ロックフェラーは石油から医薬品ができることに気づき、医薬品市場を作ることにした。

つまり、石油を車に食べさせるだけではなく、医薬品(化学物質)という形に変えて人にも食べさせることにした。




★2. 病気ビジネスで儲ける医薬品の罠-------------------------------



人の体は複雑系なので、そこに部分最適の薬を使うと、当然甚大な副作用が出る。そこに、対副作用用の薬を投与する。
マッチポンプビジネスで、製薬企業は濡れ手で粟。

19世紀に一番儲かっていた商品は麻薬→クスリは儲かる

西洋医学は細分化されていて全体を見る医師はいない




★3. 医療による経済支配の奴隷から回避する方法--------------------



遺伝子は変わっていないにも関わらず、心身の病が激増しているということは環境因子による。

病気になっても、生活習慣を変える事でたいていの病は治っていく。
環境によって遺伝子のスイッチがオン・オフになることがわかってきた。
(例)癌→適度な有酸素運動で炎症を抑える遺伝子がオンになる。

エピジェネティックス―食事、運動、日光浴(活性化ビタミンDはマルチドラッグ)、そして、化学物質を避けることで治療

ステロイドは2、30種類の副作用を持っている。
→医薬品を徐々に減量していく+生活習慣の改善を指導

血圧は慢性病のドル箱→これも生活改善で治る

遺伝子組み換え食品は、病のデパート(だからこそ、モンサントは非表示にして人に食べさせようとしている)

西洋医学は利用するものであって、信望するものではない




★「新・医療ビジネスの闇」
 ~アメリカを利用して世界支配する多国籍企業---------------------



多国籍企業は、アメリカという人口国家で、まず実験をする。
だから、今アメリカで起こっていることをしっかりと見ないといけない。

これからの支配は、武力ではなく「法」。

アメリカでは、食べるものも飲む薬も政府が指定する。
アメリカの管理栄養士を指導する栄養学会そのものが、ジャンクフードジャイアント(コカコーラやペプシなど)や穀物メジャー(モンサントやカーギル)によってコントロールされている。

つまり、管理栄養士は企業からラインセンスをもらっている。

アメリカの天下りはあからさま(モンサント社員が農務省、製薬会社→FDA)で、その逆もあり、回転ドアと言われている。



*崎谷博征氏の「医療ビジネスの闇」という本は、5000部ほどが売れたところで出版停止となったそうです。どこから圧力がかかったんでしょうね~。しかし、「新・医療ビジネスの闇」とリニューアル出版されています。早速購入しました。








★デストピアのお隣にユートピア―キューバの医療-------------------

さて、冒頭ムーア監督が助けを求めていた国―世界一裕福な米国のすぐお隣の“貧しい国”キューバを見てみましょう。

【キューバで元気に暮らす105歳の島津三一郎さん】


医療費ゼロ!

馬と犬と人と。
ゆったりと流れる時間。
人間的だね~。
105歳にして、130歳まで生きたいと願う―幸せな証拠だね~。

島津さんが、この国の幸せを体現している。
何の説明もいらないよ。

ありがとう!



キューバに続け!ハラスメント文明の歴史に「スペシャルピリオド」を打とう





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知らなかった。

あまりにも無知だった。

いや、遅くない。

知らないと正しく選べない。

見ないようにしていたこと、気がつかないふりをしていたこと。気がつかせてくれてありがとうございます。

英司さん、真智子さんに出会えてよかった。

 
    
 
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