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「生きたい!」という心の声(生存権)を取り戻すとき

2013/07/23(Tue) Category : 見方・考え方・価値観-パラダイム
★本末転倒の時代---------------------------------------------------

大人は子どもを守り、
企業は社員を守り、
国は国民を守る

自明と思われていたことが、もはや自明ではなくなってきています。(建前さえなくなって露骨になってきていると言うことです)

問題や事件が起こる度に「二度と繰り返してはならない」と大騒ぎしても、そういう事が起こるようになった根っこが分からなければモグラは出続けます。モグラが出るには、モグラが出る仕組み(システム)があるわけです。それは、少し前までは次のような仕組みでした。

大人は企業に取られて子どもは邪魔にされ、
企業は社員を消費し、
国は労働者ではなく企業を守る


それが今では次のようになっています。
大人は金のために奴隷労働をさせられ、
企業は株主に隷属させられ、
国は株主の望む企業を守り、望まない企業をつぶす


さらに国を超えてみると、
株主は、最も儲かる戦争経済を回すために国家間紛争を仕掛け、また、
株主にとって望ましくない国家体制をつぶし、作りかえる。




★資本主義の末期症状→株主資本主義----------------------------------

すべてはカネ。
産業資本主義→商業資本主義→金融資本主義ときて、今や株主資本主義。つまり、資本主義は、既に大金を持っている者達のための集金システムに成り下がってしまいました。

人をカネの奴隷にするためには、なるべく人を自然から遠ざけ、衣食住のすべてを「人工」の中に囲い込もうとしているかのようです。

自然を人工物に置き換える指標がGDPです。GDPを追求すればするほど、自然は破壊(開発)され、「人の営み」が「企業活動」に置き換わっていくことに気づいて下さい。

そしてついに、企業活動が生存権を奪うところまで露骨になってきましたね。働いても生存できない―そういう賃金しか払わない企業がのうのうと存在しています。

『最低賃金で働いた場合の手取り額が生活保護の給付水準を下回る「逆転現象」が11都道府県に拡大していることが22日、厚生労働省の調査で分かった』と、昨日のニュースにありましたが、これを逆手にとって生活保護費が減額されようものなら、この国は終わっています(政治家も行政もしっかり企業を監督してよ!)。

企業不祥事、企業犯罪が続いた時代がありましたが、さらに企業が株主の手足となって悪い方向に転がってしまったようで、今や、「企業(株主の手先)vs人間」の時代なのです。共産党躍進の裏には、このような時代背景があります。

(カネというのは共同幻想で、目が覚めれば自然環境がすべて与えてくれるのにね→だから、自然から人間を切り離そうとするわけですが。自然に最も近い第一次産業でさえ、たとえば「自然農法」を敵視するとかね)




★「枠組み」に追い詰められたとき、人は動く-------------------------

このような枠組みを少し頭に入れておかないと、私達は、翻弄された末端同士で無駄な争いをすることになります。それは、翻弄する側の思うつぼなのです。

つまり、「事実」や「枠組み」を知ることは、無駄な争いや努力をしないためであって、残るエネルギーは自分が心からしたいことに使っていけばいい。それが社会を変えていきます。


これは、カウンセリングで行っていることでもあります。
「親の事実」を知り、「枠組み(世代間連鎖)」を知ることは、無駄な争いや努力をしないためであって、本来持っているエネルギーは自分が心からしたいことに使っていけばいい。それが社会を変えていくのです。


自分と闘うことの大変さと意味を知った人は、他人と闘うことから自然に離れていきます。「自由競争」というものの嘘も、ごく自然に分かってきます。そして、奪い合うことから与え合うことへと自然に切り替わっていきます。そういう人は支配されません。そういう人が、新たな社会を形成していくでしょう。


そして、この変化ができたのは、その方が追い詰められて逃げ場がなくなったからこそなのです。人間、逃げられる内は逃げ続けますからね。

しかし今、人間全体が株主のための社会システムから追い詰められ、生存権を奪われようとしています。今や人類全体が逃げ場のないところに追い詰められています。

もはや小手先の時代は、地球がもうダメと言っています。
地球も限界ですが、人間も命がかかっているのです。
枠組み自体を変えなければならない、パラダイム転換の時代です。




★『心にある気持ちを言うだけ』でパラダイムシフトしていく-----------

その時に必要なのは、心からの声。
昨日も、とても素的なコメントをいただきましたね!
ありがとうございました。


<以下、抜粋です>-----------------------------------

「宮崎監督は敵にも味方にも生きろと言ってる。戦争はダメだ、じゃ伝わらない。生きたい、ただ生きたい、それだけなんや」と夫が泣く。

「私は生きたい」それだけで良かったんだ。
「そうや」と夫。夫が泣いて私も泣いた。

心にある気持ちを言うだけ。なんと簡単でシンプルなことか!

私はこの選挙を機会に生き方を変えます。もう無駄なことはいらん。
原発、TPP、戦争、1%のための政治、いらんもんはいらん。

-------------------------------------------------------


素晴らしいですね。
感動しました。

今は、

「生きたい!」

と、「生きる権利」を叫ばなければならない時代になっています。


絶滅した動物たちが、どれほどこの言葉を叫びたかったでしょうか!

そして、「IP+脚本」連合に封印されたまま生きることができなかったIC(インナーチャイルド)たち。結局、本当の自分を生きないまま、操り人形の脚本人生を突っ走った人々の魂が、どれほどこの言葉を叫びたかったでしょうか!

今、「心の声」を取り戻さなければならないときに来ています。

今叫ばなければ、その内、「生きる意欲」を教えることが非国民だと言われる時代が再びやってくるでしょう。(朝ドラの「おひさま」にそういう場面がありましたね。たかたが70年くらい前までそういう時代だったのです。放っておけば、戦争という儲かるゲームに巻き込まれるでしょう)

「生き延びよう!」という山本太郎のスローガンは、まさに時代の核心を突いたスローガンなのです。




★自分を開くことが時代を切り開く-----------------------------------

脚本人生劇場まっしぐらの間は、あたかも、それがリアルに思えます。
けれど、目が覚めたとき、みなさまポッカ~ンとなります。

今までの半生は、一体何だったの?! と。

その時に“実感”します。
虚構に生きている人に、そこが虚構だと言っても分からない、と。
(自分がそうだったからね)
そして、自分自身の人生に歩き出していくのです。

―ここにたどり着かれる方は、これでもかという脚本人生をやってこられた方。ズタボロになって、「もういい!」「虚構に付き合うのは疲れた!」「自分を生きたい!!」と心が叫びを上げるのです。そして、長い時間がかかっても、乗っ取られていた自分を取り戻し、あるがままの自分に戻って素の人生を歩いて行かれます。


人がそうなら、人が作る社会も、時代も同じ。

自由競争、市場経済、株主資本主義という虚構も、その渦中にあるときは、それが“現実”なのです。
けれど、目が覚めたとき、ポッカ~ンとなるでしょう。

一体“あの時代”は、何だったのか?! と。
(既にそういう歴史を繰り返してきてますけどね・・今度のは、ちょっと大きな転換です)

そして今、時代は、「もういい!」「虚構に付き合うのは疲れた!」「自分を生きたい!!」と人々が声を挙げる時代に突入しました。これから、IPや脚本の逆襲、不安の吹き出しなど、大きく揺さぶられる時期があるでしょう。

この時に必要なのは、自分はどうなりたいのかという意志と、自分が自分を救う決意です。それがある限り、人は困難を乗り越えていくことができます。

私は既に乗り越えた人を見ていますので、時代もまた乗り越えていくだろうと思っています。体験的に言えば、組織改革で言えば、2割が変われば全体が変わりますから。

難しいことではありません。山本太郎と同じ事をすればいい。
山本太郎が国会という場で本音を言うように、皆さん一人一人が自分の場で本音を言っていく。気持ちを言葉にしていく。皆さんが自分を開いていくことが、時代を切り開いていくのです。


 

★無理せず自分にできることをしていく-------------------------------

ですから、旧来の事実と枠組みを知り、気づいた人からその土俵から立ち去り、新たな枠組みを形成していってください。何のしがらみもない自由な枠組みを。

ただ旧来の事実と枠組みがどういうものかは、既にその中の一部となってしまっているマスメディアは伝えてくれません。幸い、今はそういうことを伝えようとしているブログなどがあります。何がホンモノで何がニセモノかは自分の感性で選んで下さい。


私は私にできること―自律に向けてのヒントを掲載していくこと―をしていこうと思います。それは、多くの相談者の方々の苦労そのものですから、それを大切にフィードバックしていくことが、今の私の使命でしょう。

一方、私が学んだこともメモのようにしてお伝えできればと思います。政治のことなどは、膨大な本を読まれている“引きこもりブロガー”座間宮さんの話など分かりやすいですね。


さて、なぜそのような現象が起こっているのかを知るためには、枠組み(根っこ)を知ることが大事と書きましたが、自民党がなぜこうなのかを座間宮さんがわかりやすく説いていますので、ご覧下さい。




それから、山本太郎さんが早速アンケートを募集しています。さすが早いですね。せっかく国会に橋頭堡を築いたわけですから、私達も、しっかりと意見を言っていきましょう。


【投票していただいた皆さんに、アンケートのお願い】




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生きたい、ただそれだけです。

以前、ものすごく辛くて、孤独に襲われて、
一人で大声をあげて泣いたことがあります。
宇宙に立ったひとり 放り出されたような孤独で、
もう 生きていけない、 と絶望しながら
大きな声で泣いていたら ふと
お腹の深い深いところから

「生きたい」という思いが上がってきました。

それは、理屈とか 道徳とかではなく、
もっと根源的な、 そう、 おそらくこの世に生を受けたものは等しく持っているであろう
深い深いところの生命の叫び でした。

個人のエゴではなく、生命の根源で、
私たちは「生きたい」と 思っているのだ

ということがわかった瞬間、

それまでの「なくなってしまいたい」願望は姿を消しました。
この世に生きているということは、この「生きたい」から離れることはない、ということがわかって、
世界に安心できたからだと思います。

 

生きたいです。今の化石のような生活は嫌です。

 

読みました。
ぁあ、やっぱりって思って怖かったです。
なぜって、書いてある日本の現状は
まるで私の会社と同じで

私は、いじめを見てみぬふりしてるその他大勢の
仲間入りをするためにおかしな努力をしたりしていて

こんなの嫌だって言う勇気はなくて
被害者になってれば私は悪くない みたいな

あぁ、どうしたらいいの?

何かしなきゃ
しんじゃう

と感じました。

でも、思っていたより私の感じていた世の中と
書いてあることは近くて、
思っていたより現実を冷静に受け止めていたんだという
妙な安心感もありました。




 

最近は意識が「外」に向いてたなぁ。
〉虚構に生きている人に、そこが虚構だと言っても分からない、と。
↑分かってたはずなのに、必死に外に訴えてた。

大切なのは自分自身だった。
「私」が私自身の人生を歩いていくことだった。
忘れてた。でも気付いた、思い出した。
それでいいよね。それの繰り返し。

 
    
 
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