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泣きました「風立ちぬ」

2013/07/24(Wed) Category : 映画
表現を抑えていた時代。

だからこそ、一つ一つの言葉や所作、行動に思いがこもる。

溢れた思いが我知らず涙となっているその姿が胸を打つ。

一瞬一瞬に「命」がこめられているのだと知る。



頭をきちっと下げる挨拶で始まり、挨拶で終わる日常。

胸を開き、そして執着することなく締めくくる。

なんとまぁ、自由で潔い、自律した日々を送っていることか。

だからこそ、一瞬一瞬が「生」なのだと知る。




しかし、その逢瀬の一瞬の後ろに広がる長い長い時間

どういう思いで待ち、どういう思いを見続けたのか

そして、どういう思いで向かい、どういう思いで去ったのか



泣けて泣けて仕方がない

涙が溢れて溢れて止まらない




何なのだろう・・・

この深いものは

思い出すと繰り返しわき上がってくる

この嗚咽したいような気持ち




長い長い時間は、明日をも知れぬ短く切り取られた生の中に在る

命を燃やし尽くすかのように生きる二人

だからこそ、二人の逢瀬は、ささやかな一コマであっても

花火のようにスパークする


それを見た人に、こんな時代にあっても、

「いい夏だ」と言わしめる




短く切り取られた生・・・それは私達も同じようなもの。

生きた時間ではない―つくづく、そう思う

逢っている長さじゃないよ、と理屈は言う


でもさ、やっぱ悲しいよ!

もっと一緒に居たかった。

その時こそが「生」だろう




いろんな思いが湧いてきます。

思いの外、深いところで揺さぶられたようです。

だから、繰り返し余震が来ました




「生きねば。」

気持ちで。心で。

成し遂げるのではなく、共に在ることで。




そして、

「今」を、妻を、子ども達を、

大事にしたいという思いが湧いてくるのです







【高石ともや 「私に人生といえるものがあるなら」】






<追記>-----------------------------------------------------------

仲人とは、命と命の橋渡し役

それぞれの命に最大の礼を尽くす

その儀式のあり方を心得ている人々

なんと魂の尊厳が守られている崇高な文化(精神性)か



命をゴミのように消費していく政治状況の中にあって

命を尊重する精神が末端まで息づいている

永遠のゼロは美しい

その美しさは文明が生み出したものではなく、

この文化が生み出したものだと知る



しかし、何より美しいのは居住まう人々の姿だ

魂と魂が渡り合うときの美しさは息をのんだ



魂は尊いものだと知っている文化

その文化の中で、人の魂は美しく燃え上がる



「見えないもの」が、こんなにも描かれた映画は なかった









【荒井由実 「ひこうき雲」】



私達の人生(命)は、みんなひこうき雲

大空という広大なキャンバスに、それぞれ自由に軌跡を描きます

そしてどこかで途切れ、

やがて跡形もなく消えていきます



同じ時空を飛んでいる人々で描く空模様

みんなが、自由に、思うがままに飛べる

笑顔溢れる空模様にしたいなぁ、と思うのです

















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泣きました、最初から最後まで

先日、観てきました。
美しい、抒情詩のような作品でした。
最初から涙ぐみ、まん中でも泣き、最後はもう とどまることなく涙が流れました。

まっすぐな思い。美しい姿勢とことば。
なにより、愛するものへ向かう、真摯でゆらぎない態度。

こんな、自律したせかいが、かつての日本にあったのかもしれない。
そして、形は違えど、私たちは「やわらかいけど 自律したスタンス」を形成しようとしている、と思いました。

宮崎駿さんの飛行機への愛が思う存分出ていて、誰よりも、なによりも 好きなものへまっしぐらなのは、宮崎さんなんですけど(笑)
だからこそ、こんなひとの心を打つ 傑作ができたのだと思いました。

好きなものへまっしぐら、は、チャイルドとつながって生きている証拠。
ですよね!

 
    
 
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