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学校を生かすも殺すも校長次第

2006/06/03(Sat) Category : 学校・教育・いじめ
マイミクの方が「学力を育てる」(岩波新書 志水宏吉著)という本を紹介されている。

日記で、『他校の通塾生徒の算数国語の成績よりもこのE小学校の塾に通っていない子どもたちの方が平均点が高いという』小学校の取り組みが次のように紹介されている。

1.わからないときにわからないと言える学習集団づくり
2.授業と家庭学習との有機的なリンク
3.弾力的な指導体制と多様な授業形態
4.学力実態の綿密な把握
5.学習内容の定着をはかる補充学習
6.動機づけをはかる総合学習の推進

『数多くの施策を校長が中心になっておこなっている』


-----------------------------------------------------
静岡の方に住んでいたときの小学校を思い出した。

先生が授業に工夫を凝らし個性を発揮されていた。それこそ『多様な授業形態』なので面白く、参観の時はそれぞれのクラスを少しずつ見て回ったくらい(^^;)。

「これは、校長が偉いなぁ」-一巡りしてそう思った。

これだけ先生が生き生きと自己裁量でやっているということは、現場に権限が委譲されているということである。校長が教育委員会ではなく現場を見ている。
そして、上が管理で縛ろうとしていないから、先生も上を向く必要がない。生徒の方をしっかりと向いている。
先生手作りの宿題も多かったし、連絡帖での親とのやりとりもきちんとしていた。

個性が見えるので、先生という「記号」ではなく、人間くさい「大人」として、そこに居た。
学校が「社会」だった。
その社会の中で、校長が先生を育て、先生が子供を育てる、という「人を育てる世代間連鎖」がきちんと機能していた。

そう-なんのことはない、昔ながらの小学校なのである(とても懐かしい気がした)。

当たり前のことを、きちんと当たり前にやっているだけである。

現代日本では、仕事という仕事からモラルが失われている気がする(お金第一。そのためには何でもありという風潮)。
が、仕事に携わっている一人一人が当たり前のことをまっとうにきちんとすることが、世の中をまっとうにし、同時に余計なお金をかけなくても生きていける社会に変えることに直結すると思う。

そして、鍵を握るのはボス(○○長)だ。

チームでは監督。
家庭では父親。
学校では校長。
会社では社長。
行政では市長等。
そして、国では、もちろん首相だ。
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同感です。

元教員です。

小生も、同感だと思います。
集団が活きるのも、腐るのもリーダー、つまり権力という名の役割をしっかり全うしようと、自分の目でできる限りのものを見張っておられる努力の有無だと思います。

今の学校は、子どものためではなく、親のため、周りの大人のための建物になっていると思います。

3年の教員経験の後、海外であちこち生活するなかで、フィンランドにも9ヶ月いました。学校にずっと滞在していました。

校長先生は、朝早くから、遅くまで、常に学校の様子を見て回られていました。
休憩時間は、交代で先生たちがあちこちで子どもたちの様子を見ておられました。

昔の日本の学校にも、校長先生が校内を歩き回っていた方がおられたと聞きます。

昨今抱える学校問題に対し、自分ならこうしていくと学ぶしかない今の小生です。

今後も当サイトにて、学び考えていこうと思います。

いつもありがとうございます。

 

先生達仲良くしてね。校長先生、人によって接し方変えるの大人げないよ。私達生徒にばれてないように見えるけどばれていますよ

確かに校長先生次第ですね。校長先生が悪い所は必ず職員室の空気もかなり悪いし先生同士仲悪いしうつ病の先生も必ずでてくるし…。生徒はそんな先生達の様子見ると辛いです。

 
    
 
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