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「土浦連続殺傷事件」―3,「虚構を生きる人」の生き方

2013/07/30(Tue) Category : 少年犯罪・家族事件簿
【土浦連続殺傷事件】

金川真大の生い立ちを見るに当たって、まず子どもに大きな影響を与える環境の一つとなる父親についてみてみましょう。下記サイトに父親に対する証人尋問が掲載されています。
金川真大被告の父親に対する証人尋問 1
金川真大被告の父親に対する証人尋問 2


★1)「虚構を生きる人」の生き方-------------------------------------

上記を見ていると、この父親が「虚構を生きる人」の典型的な生き方をしていることが分かります。虚構を生きるとは、人生脚本に沿って日々の姿を脳内親に見せつつ生きることです。観客は脳内親ただ一人。舞台上で演ずる脚本人生劇場に登場する人物達は、自分が望む行動をするように配されているキャストです。

実は、これは“すべての人”が無意識に行っている生き方なのですが、気持ちを封印する度合いが強ければ強いほど、それが極端に現れてきます。特に、理屈で生きる男性はわかりやすいのです。このような生き方をしている人はみんな、次のことを無意識にしています。

1.脚本に合致する事実だけを拾い上げ、合致しない事実は無視する
2.無視できない事実に触れたら、記憶を改ざんするか、記憶から消し去る
3.合致する事実は、大げさに改ざんして記憶する
4.脚本に使えそうな事実は曲解して記憶するか、記憶をすり替える
5.脚本に即した事実が起こるように理屈と環境を構築していく
6.人に対してはレッテル貼りをして決めつけ、自ら貼った「レッテル」に即した対応しかしない
7.感情には触れない。言葉にしない。なぜなら、感情こそが最もリアルであり、虚構を吹き飛ばしてしまうから。
8.そのため「訊く」ことをしない。推測で終わらせる。
9.虚構を維持するために理屈を用いて自己洗脳しつつ生きる(相手に話しながら、その言葉で自己洗脳している)。
10.上記のことすべてを脳内親に見せて生きている(脚本人生とは、脳内親の望みを忠実に実行する人生です)


脳内親とは、幼少期に勝手に創った親のイメージです。その脳内親の役に立つために無意識に作ったものが人生脚本です。脳内親の意向オンリーですから、インナーチャイルド(本当の自分)を徹底的に封印して、ひたすら役割ロボットとしての生を直進し続けます。

このような生き方をしているのは、この父親だけではありません。子どもに問題がある家庭の親は、みな程度の差はあれ上記のように生きています。ですから、下記の分析を読んで、この父親を責めるのはお門違いです。「人の振り見て我が振り直せ」―自分に同じようなところがないか振り返ってみて下さい。

では、そういう人々がどういう禁止令の中で生きているのかという一つの例を、この事例を元に見てみましょう。そして、同じような禁止令の中を生きていると気づかれた方は、その禁止令をぶち破って下さい。

以下の禁止令を見てみます。
2)事実を見るな!
3)現家族に関わるな!
4)人の感情に触れるな!
5)感情は推測で終わらせよ!
6)自分の感情を話すな!
7)レッテル貼り






★2)事実を見るな!-------------------------------------------------

1.-----------------------
弁護士「当時、何人の家族が住んでいましたか」→「えー…家内と…合計5人でございます」《緊張のためか、家族の人数を即答できなかった》

*彼にとって「家庭という事実」自体がいかに希薄だったかが分かるようです。


2.-----------------------
弁護士「家族の関係は普通だと思っていましたか。それとも異常だと思っていましたか」→「普通の家族だと思っていました」

*ストローク飢餓の赤ちゃん(父親)にとって、人工子宮にいるのは自分一人でなければなりません。二人いると自分にストロークが集まらないからです。つまり、他の家族は「子宮の壁」なのです。そういう人にとって子宮の壁は壁としてそこにあればいいのであって、その壁がどのような思いでいるかは関知しません。虚構の世界を生きていますから、自分が「普通」と思えばそれで世界は完結します。現実を知る必要はありません。


3.-----------------------
弁護士「家族に関心はありましたか」→「当然ありました」。けれど、家族に「深刻な問題があるとは特に考えていませんでした」

*質問に対して、常識的にはどういう答えになるかを想定して“頭”で答えているため「当然」という接頭辞が着いています。(この父親の言葉は、“当然”とか“べき”とか“考えられます”“考えていません”などの思考や理屈と、“と思っていました”という事実無視の推測ばかりです=これが虚構を生きている人の“証拠”です)

“常識的には”家族に関心あると答える、けれど問題があるとは“考えない”ことによって、問題に関わらなくていいわけです。関心があると言うことで自分を正当化し、問題を見抜けなかったことについても正当化しています。


4.-----------------------
検察官「一緒に生活していて、異常な言動だとかを目撃したことはありませんでしたか」→「特にありません」
検察官「精神科の病院に連れて行かなければならないと思ったことは」→「全然ありません」

*家族に関わらないでいるためには、「わが家は問題ない普通の家族」でなければならず、そのために事実を見ないことにしているわけですから、その一番いい方法は家族と距離を置き触れ合わないことです。当然“目撃”もしません。また、精神病院に連れて行くことは、そこに「問題あり」と認めることになりますから、そう思うはずがありません。


5.-----------------------
検察官「子供達は取り調べの中で、家族がバラバラで、関係が希薄であると口をそろえていますが」→「そういう認識はありませんでした」

*虚構に生きる父親の認識世界は、見たくない事実は捨象されて見たい事実だけで構成されていますから、彼が見たくない事実は、事実そのものがないことになります。このように虚構に生きる人間が見ている現実は、脳内現実の投影ですので、本当の事実を見ることはありません。


6.-----------------------
裁判官「(事件前の1年間で)その間、様子について気になることは?」→「全くありませんでした」

*弁護士も検察官も裁判官も、この父親が事実を見ていたかどうかを繰り返し確認していますね。その都度、この父親の“脚本ちゃん”(人生脚本をひたすら生きるチャイルド)は出番を得ているわけで、(質問している相手に向かってではなく)脳内親に向かって「僕は事実を見ていないよ、お母さん」と宣言しているわけです。

つまり、このような親に自分の内面に気づいてもらうためには、裁判のような尋問形式は意味がないと言うことです(脚本ちゃんが喜ぶだけです)。また、脚本人生劇場の悲喜こもごもに共感するカウンセリングも、脚本ちゃんが大いに語るだけでしょう。彼がどういう枠組みの中で生きているのか、その枠組み自体に気づかせる世代間連鎖のカウンセリングが必要だと思います。でなければ表層意識が答えるだけで深層心理に到達できないように思います。






★3)現家族に関わるな!---------------------------------------------

7.-----------------------
弁護人「被告の、上の妹さんが不登校だったことは?」→父「承知しています」。けれど、「直接理由を確認しましたか」→父「ありません」

8.-----------------------
弁護人「妹さんが不登校で悩んでいると思いませんでしたか」→父「思いました」。けれど、「あなたは何をしましたか」→父「特に何もしませんでした」

*長女が不登校だったことは知ってはいますが、妻にも長女にも理由を聞いてはいません。理由を訊くということは、関わる(コミットする)ということ。理由を聞いたときから、その問題の対応を家族と一緒に考えていかなければなりません。関わりたくないから理由を訊かないわけです。

その奥には、脳内母親だけを見続けている“脚本ちゃん”がいます。以下は無意識の世界ですが、彼の脚本ちゃんは「母の子」として生き続けているわけで、「妻の夫」にも「子の親」にもなる気はありません。理由を聞かない、何もしない―という姿勢や行為を、実は脳内親に見せています。「僕は現家族にかかわらず“お母さん”だけのために生きていますよ」という姿を“脚本ちゃん”は日々見せているわけです。

実は、これだけの事件を起こして証人喚問に出され、その場で家族との関わりが「ありません」「何もしませんでした」と言うことは、脚本ちゃんにとっては最大の見せ場です。恐らく脳内母親に見せるために堂々と答えたのではないでしょうか。


9.-----------------------
母親と長女が口をきかずメモでやりとりしていることについて目撃もしている父親。にもかかわらず→「理由を聞こうと思ったんですが、『触れない方がいいかな』と思って聞いていません。えー…ちょっと心配しているということを家内に告げました」

*ここでは、不登校だけではなく、妻と長女の異常な関係までが表れており、それを知っていたこともわかります。にもかかわらず“『触れない方がいいかな』と思って聞いていません”。彼の姿勢は、部外者として心配しているけど、俺は関わらないよ―という姿勢です。
心配している彼の行動を止めたのは、「現家族に関わるな!」というIP(インナーペアレンツ:思考)でしょう。明らかな異常事態に対してさえ強烈な禁止令に縛られて行動できません。脳内親に対する忠誠がいかに強いかを示しています。


10.-----------------------
弁護人「金川被告の高校卒業の時、課題提出があり、提出できないと卒業できなかったことがありました。それは知っていましたか?」
父「家内から聞いて知っておりました」
弁護人「あなた自身は、それについて何かしましたか?」
父「家内にまかせ、何もしませんでした」

*卒業できるかできないかという大きな問題であるにもかかわらず、『何もしませんでした』。このように問題が大きくなればなるほど、それに関わらない姿勢を示すことは脳内親に対する忠誠を高めることになります。ですから、家族に問題が起きること自体が“脚本ちゃん”にとっては“見せ場”なのです。その時こそ、「何もしない」姿を見せつける最高の舞台なのです。


11.-----------------------
弁護人「口をきかないという家族、こんな家族関係をどう思いますか」
父「うーん…(いったん、絶句)。なんかあったとき、悩みがあったとき、親子関係、子供関係があるのですから、せめて、きょうだい同士が話し合うようにすべきでした。親として力が至らなかったと思います」

*うーん…と、私も絶句してしまいました。徹底してますねぇ、脚本ちゃん。『せめて、きょうだい同士が話し合うようにすべきでした』=父親として関わるつもりがない、とここでハッキリと表明したわけです。

すぐ後に『親として力が至らなかった』などと続きますので、いかにも“父親として”反省しているように見せながら、『父親として関わるつもりがない』と堂々と宣言しているわけですからねぇ・・・巧みです。このような自己洗脳を(無意識に)続けていますので、本人は変わりようがありません。

よく見ると前後の文章に脈絡がないのですが、会話の中ではスルーされてしまいがちです。このように、脚本ちゃんは、自分の立場や主張をサラッと織り込み、相手がそこに気づかずスルーしたとき、その立場や主張は(脚本ちゃんの世界では)「認められた」ことになってしまうのです。

これはカウンセリングでもよく出逢うことなので、カウンセラーはそこを流さず、きちんとフィードバックしなければ、本人は気づきようがありません。






★4)人の感情に触れるな!-------------------------------------------

12.-----------------------
妻と娘が筆談していることを目撃したときに『困ったな』と思ったこと

*この『困ったな』という思い方が特徴的です。ノーマルであれば、「あれ?どうしたの?」と、妻に話を聞き、娘に話を聞けばそれですむことです。何も困っている必要はありません。

けれど彼は、妻にも娘にも事情を聞かず、ただ困っているのです。おかしいですよね。なぜ困ったかというと、母娘のトラブルが気持ちの問題であることが分かるからでしょう。けれど、彼は「現家族に関わってはいけない」「気持ちに関わってはいけない」という二つの禁止令に拘束されていますから身動きがとれません。だから、“困る”のです。


13.-----------------------
弁護人「(金川被告の)妹さんは『思春期のころ、母親との間でショックなことがあり、話したくなくなった』と話しているのですが、何か心当たりはありますか?」→父「ありません」
弁護人「妹さんに聞いていないのですか?」→父「聞いておりません」《小さな声でボソボソと証言する父親》

*ここでは、父親の側から家族に触れなかっただけではなく、子ども達の側からも、この父親を相手にしていなかったことが分かります。子どもは、自分の親が「大人」なのか「赤ちゃん」なのかを見抜いています(早ければハイハイする頃から)。母親との間でショックなことがあった場合、相談するとすればもう一人の親でしょうが、長女は父親とは“気持ち”の話ができないことを分かっていたのでしょう。


14.-----------------------
裁判長「(人間を中傷するような作文を)奥さんは読んだのですか?」→「分かりません」
裁判長「どうして書いたか分かりますか?」→「分かりません」

*裁判長が「とてもじゃないけど、ここでは読めない」という被告の作文を父親が読んだのは、その作文を検察に提出するときでした。そのような内容であれば、教師は母親に話をしたはずですが、その母親は夫に相談していません。一方、この夫も読んで驚いたにもかかわらず妻に訊いていません。まして、息子に訊いてもいません。

つまり、徹底して事実や気持ちには触れないという姿勢を貫いているわけですが、それが父親だけではなく、母親も同じであったことが分かります。






★5)感情は推測で終わらせよ!--------------------------------------

15.-----------------------
検察官「いや、家族がどう思っていたと思いますか」→「えー…普通の家庭と思っているだろうと思っていました」

*現実を見ず、現家族にもかかわらず、感情にも触れないわけですから、あとは推測(思い込み)しかないわけです。実は、この質問に対する最初の答えは、この父親が自分視点以外の視点(世界)を持ち得ない人間なのだということが分かるトンチンカンなものでした。再度問われて、推測を答えたわけです。


16.-----------------------
裁判長「感情が外に出やすかったということはありませんか?」→「感情が外に出るということはあまりなかったと思います。本人はどちらかというと、忍耐強い性格だと思っていました」
裁判長「ゲームにうまくいかなかったら、ゲームを壊したりすることがあったという話でしたが、キレやすいということはありませんでしたか」→「そのときにはキレやすいと感じたことはなかったし、おとなしい性格の子供だと」
裁判長「事件が起きるまでそう思っていたということでいいですかね」→「はい、そうです」

*裁判長が繰り返し確認していますね。虚構を生きる父親にとって周囲の人間は、こうあって欲しいというイメージのままに存在していればいいのです。その人々が実際はどういう人間でどういう精神世界にあるのかは関心にありません。この徹底した心理的ネグレクト(neglect=無視)が事件を招いた一要因と言えるでしょう。
心理的ネグレクト






★6)自分の感情を話すな!--------------------------------------------

17.-----------------------
(金川被告が)2、3歳の頃に怪我をしたことについて弁護人が「けがをしてかわいそうだと思ったということですか?」と問うと、《父親は再び首をかしげるだけで、言葉が出てこない》

*この首をかしげるという動作も、「気持ちを話すな」という強い禁止令下にある人に特徴的な仕草です。まるで、首を曲げることによって首を関所にして、首から下にある気持ちを絶対に出すまいとしているかのようです。


18.-----------------------
弁護人「そういうことではなく、本音は何ですかとしか聞いてないです」
《父親は前を向き、わずかに首を右に傾げたまま言葉を継ぐことができない》

*気持ちがあっても禁止令によって出せない場合と、そもそも自分の気持ちが分からない場合があります。この父親のように完璧に気持ちを封印して生きてきた場合、父親のインナーチャイルド(気持ち)が父親自身を信用していませんので、全く出てこなくなります。そういう人が「本音」を問われても、自分の中のどこを探しても、それが見つからないのです。


19.-----------------------
裁判官「あなた自身の感情ではなく、頭で考えたことを話しているように見えるんですが、家族に対してもそうなんですか」→「そうなのかもしれません」

*ついに裁判官が核心を突くわけですが、外からそういうお墨付きをもらうことは、「気持ち(インナーチャイルド)には話させないよ」と頑張っている脚本ちゃんにとっては嬉しいことでしょう。頑張っている姿を“認めて”もらえたわけですからね。

この父親の語る言葉はすべて首から上(思考)の言葉で、首から下(感情)の言葉は出てくる回路を持ちません。






★7)レッテル貼り---------------------------------------------------

20.-----------------------
検察官「(金川被告が)アルバイトやゲームばかりしていて心配ではありませんでしたか」→父「少しは心配していましたが、本人を信じておりましたので。寄り道をしていると考え、自分の道を自分で打開できると信じていました」

*『少しは心配していました』と“常識的”に答え、『本人を信じておりました』と責任を回避しています。この父子の間に信じるに足る心の交流はありません。さらに、何の根拠もないのに『寄り道をしていると考え』ることで、自分が関わらない理屈づけをし、最後に『自分で打開できると信じていました』と本人のせいにしています。

もし本当に心配なら、一言声をかければいいだけの話です。が、何の行動も起こさず、すべて自分の脳内でことを片付け終わらせています。この父親が脳内現実だけを生きていることがよく分かります。


21.-----------------------
弁護人「奥さんや子供にかかわりたくなかったのではありませんか?」→「そんなことはありません。私自身、信頼していましたし、それゆえにあまり干渉することを避けていました」

*上にも出てきましたね。『信頼していました』という逃げ口上。彼の根底にあるのは、親のためだけに生きる脚本→現家族に関わってはいけない禁止令→関わらないためには家族に問題があってはいけない=「わが家は普通で家族は信頼できる」というレッテルなのです。そのレッテルをともかく貼る。そして、そのレッテルを基にすべての判断をしていきます。自作自演ですね。


22.-----------------------
検察官「強く指導しなくても、自分の力で道を切り開いていくと思っていなかったですか」→「そう思っていました」

*19と同じく、検察官がお墨付きを与えてくれました。自分が貼ったレッテルを第三者が認めてくれたわけで、嬉しかったことでしょう。






★8)家族を心理的にネグレクトしていた父親---------------------------

これほどの事件が起こったにもかかわらず、この出来事について「子供達から質問や意見は?」という問いに、父親は「ありません」でしたと答えています。

問題に関わろうとしない父親と父親を全く当てにしていない子ども達―その徹底して「“関係がない”という関係性」がここに現れているように思います。

子ども達にとって父親は、はなからこの現実の中にはいなかったのでしょう。父親が現実を見ず、虚構(父親とその母親(祖母)の母子カプセル)の中に生きていることを知っていたのでしょう。そして、この父親にとっての家庭は、先に書きましたように、ただ自分が不安なく眠るための「人工子宮」だったのでしょう。

では、どのような人生脚本だったのでしょうか。






6-4)「わからない」と「恥ずかしい」で真実を封印する



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よくイジメ問題が話題になる時に、「どうして親や大人に相談しなかったんだ」という人がいるんですけど、私からしたらどうしてそこで《親や大人に相談》、という発想になるのかがすごく不思議でした。
あれが、《あてにしてない》という感情なのですかね。物心つく前からすでにそういう状態だったので自分ではよく分かりませんでした。《あてにしてない》というより、正に《その発想はなかった》という方がしっくりきます。
そういう意味で(早ければハイハイする頃から)、というのは非常によく分かります。
↑こう書くと存在感の薄い人を思い浮かべるかもしれませんが、うちの母はむしろ、《明るくて優しそう》、に見えるらしいです。外見的にはむしろこの父親とは真逆のタイプでしょう。しかし私にはここに書かれている事がよく分かります。
自分ばかり喋って、人の話はほとんど聞かない。一見口数は多いけど、自分の気持ちや過去の話はほとんどしない。
今思えば、自分の気持ちを封印して生きてる人だったのでしょう(健在ですが)。子どもの気持ちを受け止めるなんてできるわけないんですよね。
世の中には、《赤ちゃんや小さい子供には悩みが無い》《純心無垢》と思っている人が非常に多く、そういう意見を見聴きする度とても悲しくなります。私はとても傷ついていました。

 

>また、脚本人生劇場の悲喜こもごもに共感するカウンセリングも、脚本ちゃんが大いに語るだけでしょう。

ここについて詳しく知りたいです。
現在カウンセリングに通っていますが、いつもモヤモヤして終わってしまうので。

追記
もしかして私のコメント、ご迷惑に当たりましたか?
だとしたら申し訳ありませんでした。

 
    
 
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