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震災発生後、72時間になすべきこと

2014/03/23(Sun) Category : 地震・災害・脱原発
「テレビ未来遺産 震災直後…生死を分ける72時間になすべきこと」(TBS)を見ました。

東日本大震災で自衛隊が救助した人の数は19,000人余り。
救助者数の推移を見ると
3月11日(震災発生当日) 8202人
3月12日(震災発生翌日) 6362人
3月13日(震災発生3日目)3944人
3月14日(震災発生4日目)465人
3月15日(震災発生5日目)203人
3月16日(震災発生6日目)77人
3月17日(震災発生7日目)26人
3月18日(震災発生8日目)7人

4日目以降は、救助者が急減していることがわかります。
しかし、それ以降も生き延び、助かる人もいました。
命を守るために何をすべきなのか。
メモしておきます。



★低体温症の怖さ---------------------------------------------------

水に1時間以上浸かりっぱなしだった男性。
木にしがみついて流されているところを辛くも助けられ、避難所にただ一つ残っていたストーブの傍で体をさすられ、ぬくもりを取り戻して一命を取り留めた。

取材に当たっていた記者がタクシーで運んだが、その間中「寒い寒い」と繰り返していた。当人は、「寒い」と言ったことだけ覚えていたが、記者と話したことも運び込まれたことも記憶がない。

この様子を録画で見た医師は、見るなり「かなり危険な状態ですね」と。
うわごとのように繰り返すのは、意識障害の現れ。
しかも、「寒い寒い」と言いつつ震えていないのは、もはや体が自らの力で暖めようとしていない状態。

震えは体を温めようとする反応。
震えが止まれば体温は急速に低下していく。
72h:teitaion-1


そして、体の中心部が35度以下になると低体温症が発症する。
72h:teitaion-2


低体温症から救い出すためには、体の中心部に流れ込む太い血管を温めること。脇の下、足の付け根、胸の中央(心臓の上)を暖める。
72h:teitaion-3




★体温保持の工夫------------------------------------------------------

死者3518人、行方不明者439人―人的被害の最も大きかった石巻市で、
海岸から200mしか離れてない幼稚園から園児達が救出された。
72h:taionhoji-1


周囲に高い建物もなく、子供を抱えていて逃げられないとき、どうしたのか。
72h:taionhoji-2


まず、梯子を使って屋根の上に避難。
72h:taionhoji-3


水は2階まで浸した。
72h:taionhoji-4


折しも雪と風。
風速1mで体感温度は1度下がるため、体感推定温度はマイナス12度。
72h:taionhoji-5


そこで、水位が下がったときに2階に降りて机やマットレスを運び上げ、それで囲いと屋根を作り風を遮った。
72h:taionhoji-6


また、ビニール袋など風を通さない素材のものを首や体に巻いて、体温を保持した。
72h:taionhoji-7




★怪我をしない工夫---------------------------------------------------

がれきの中を歩く必要が生じた際は、釘や折れた鉄骨、木や柱などで足を踏み抜くことがある。また、水で見えなくても溝やマンホールなどが不意に足下に開いていることがある。

だから、必ず棒を持ち、向かう先を突き刺して足場を確認すること。
72h:kikenkaihi




★発見されるために----------------------------------------------------

鏡や姿見は、光を反射して遠くの人に合図を送ることができます。
身動きとれなかった夫妻を救出したチームは、姿見を使ってヘリコプターに合図を送りました。光を反射するものを持っておくか、がれきなどの中から拾っておくといいかもしれません。

72h:kyuusyutsu1


救援隊が来ても、声すら出せないくらい衰弱していることもある。
そのときは、笛が効果的なようです。

72h:kyuusyutsu2

72h:kyuusyutsu3


海上に流された男性。
流れてきた屋根によじ登り、そこに流れてきた布団を引き上げて乾かし、体温を守り、流れてきた棒に赤い布を結びつけて目印にしました。

72h:kyuusyutsu4




★国の対応------------------------------------------------------------

警視庁に特殊救助隊SRTを設置。
sinsaitaisaku:SRT


水陸両用車の開発。
sinsaitaisaku:suirikuryouyousya


無人探査ヘリコプターの実用化。
sinsaitaisaku:mujintansaheri



最後に―
ikinobirukoto.jpg




生き延びましょう。






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