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3-4)「自己否定のゲーム」と「スタンプ集め」

2014/11/16(Sun) Category : 渋谷夫バラバラ殺人事件
【「渋谷夫バラバラ殺人事件」の考察】
【3.歌織の人生脚本】


4)「自己否定のゲーム」と「スタンプ集め」

母親が助けに来なかった謎―これは解きたいけれど解きたくない謎です。結局、母親に絶望したくないがために、自分が悪かったんだと無理にでも思う方向に向かいます。というのも、自分に非がなければ、自動的に助けに来ない母親がおかしいことになってしまいますから、母親は真っ当だと正当化したいのであれば、自分が悪者であり続けなければならなくなるのです。

けれど、本当の自分(インナーチャイルド)は自分が悪くないことを知っていますから、常に自分の方が悪いんだということを「自己洗脳」し続けなければなりません。

そのため、人は次のようなことをします。
1.事実を自分が悪い方に解釈する。
2.自分の方が悪いと思える事実を作る。

1の例は、たとえば「私はダメな人間だ」と自分に「レッテル貼り」することです。すると、どんな出来事があっても、その事柄の分析には向かわず、常に自分のせいに出来ますから、あらゆる出来事が自分はダメだということを自己洗脳できるネタになります。いわゆる「自動思考」と言われるものの1つですね。

2の例は、第三者を巻き込んで自分を落とし込むための「ゲーム」を仕掛けます。もちろん本人はゲームを仕掛けているなどとは思っておりませんが、結果的に第三者に「おまえが悪い」と言わせるようなことをしたり、相手がそう言いたくなるように仕向けたりするわけです。

このように、自分に都合がいいように事実を解釈したり、事実を創り出したりして、脚本に沿った事実集めすることを「スタンプ集め」と言います。



さて歌織の場合は「自己否定のスタンプ(演出された事実)」を集めていたわけですが、「おまえが悪い」と自分を責めてくる父親は、いつでもそのスタンプがほしいときに提供してくれる「安定提供者」ですので、そのスタンプがほしくなったら父親の元に行ってゲームを仕掛ければいいのです。

たとえば、泣いている姿や無様な姿を父親に見せれば、たちどころに「おまえが悪い」と怒りをぶつけてくるでしょう。相手のどこをどう押せばどういう感情が返ってくるか、この父親のようにわかりやすく単純であれば、それがすぐに分かりますので、ゲームの相手として利用されやすいのです。

父親は、ルールの受け皿として妻を、怒りの吐き出し先として娘を利用していますが、逆に、このように妻からも娘からも利用されています。このように互いを利用し合っているのがハラスメント界です。





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