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3-5)「自分を道具にして都心にマンションを得る」人生脚本

2014/11/17(Mon) Category : 渋谷夫バラバラ殺人事件
【「渋谷夫バラバラ殺人事件」の考察】
【3.歌織の人生脚本】


5)「自分を道具にして都心にマンションを得る」人生脚本

歌織の人生脚本の原点となるトイレでの虐待体験の他に、2つのポイントがあります。
一つは、子供は母親とどのルートで繋がれるかを観察しているということ。
もう一つは、母親が見せている生き方モデルです。

前者は、日々母親とどのように繋がるかに関係してきます。
後者は、母親の奥底の望みを叶えることで認めてもらおうとすることに関係します。
(なお、母親が気持ちで繋がれる人間であれば、この2つのポイントはありません)


先に見ましたように、この母親は過剰にお金を与える母親でしたから、お金を浪費しろというメッセージを子供は受けることになります。ではどのように浪費するか―ギャンブルか、土地や株か、お酒や薬か・・・その浪費の仕方も親の生き方が関わってきますが、「お金を浪費しているとき」が母親と繋がっているときなのです。歌織は高校時代からブランドにお金を浪費する方向に仕向けられました。


母親の生き方モデルは、「男性に支配されて我慢して家を得る」というものでした。つまり、「男性に支配されて我慢」する姿を見せつつ、最終的には「家を得て」見せなければ母親に認められたことにはならないのです。

さらに母親の生き方を踏襲しただけでは認められません。“その上”をいかなければなりません。男性からの支配については、ルールの押しつけの我慢だけではなく、暴力にも我慢しなければならないことが体験的にわかっています。家については、母親が密かに望んでいるのが「都心の高級マンション」であることを知っています。

加えて、母親は働いていないので自分も働いてはいけませんし、まして金を与えられて、母親から自律するなというメッセージが来ています。


そして、これら3つのこと(↓)を統合したものが人生脚本になります。
・母親とどう繋がるか(母親とのコミュニケーションルート)
・母親はどう生き、何を望んでいるか(母親の生きる姿勢、生き方、願望)
・母親に認めさせるために何にをしなければならないか(自分の存在証明)

すると、歌織は次のようなシナリオ(人生の青写真)を現実化していく生き方になります。

「自律せずに金を浪費し、男性に束縛され暴力で支配されて我慢しつつ、都心にマンションを得る」(人生脚本)





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