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4-5)式場まで決まっていた御曹司との婚約を破棄した理由

2014/11/23(Sun) Category : 渋谷夫バラバラ殺人事件
【「渋谷夫バラバラ殺人事件」の考察】
【4.大学時代~愛人契約まで(19/1993~28/2002)】


5)式場まで決まっていた御曹司との婚約を破棄した理由

さて、金は使い切れないくらいにあります。愛人は優しいのです。何も言うことがないように思えます。けれど、足りないものがありました。それは何でしょうか。

歌織の脚本を見てみましょう。
「自律せずに金を浪費し、男性に束縛され暴力で支配されて我慢しつつ、都心にマンションを得る」

そう、「束縛や暴力」が欠けていますね。
次に、世田谷区野沢のマンションが歌織の考える都心ではなかったのでしょう。
さらにもう一つ、決定的にダメなことがありました。

それは、4年後には家賃は自分が支払わなければならないということ。4年たてば、「男性に支配されて我慢してマンションを得る」という脚本は崩壊してしまうことになります。それだけは絶対に避けなければなりません。歌織はピンチに立たされました。



そこに見合い話が来ます。マンション契約が終わる2年前、28歳(2002年)の時のことでした。「週刊朝日」や「アエラ」の記事を読むと、その概要は次の通りです。

実家から車で数分のところに父の会社と取引関係のある会社経営者のお宅があり、その息子と見合いをします。おそらく父親が手引きしたのでしょう。

歌織は「私より背の高いことが付き合う人の条件」「上昇志向のない人、欲のない人はいや」と語り、結納式では100万相当の婚約指輪と20万相当のブランドバックを贈られました。そして、実家の豪邸を見て、「すごい」を連発し、新潟市内に用意されたマンションよりも彼の実家に住みたいと話したそうです。式場まで決めていたので、そのまま行けば順調に結婚したことでしょう。

けれど、歌織がぬいぐるみにイチローという名前を付けたことに婚約者は不信感を持ちます。そして、とあるデート帰りに歌織は婚約者の車に携帯を置き忘れます。婚約者が着信履歴をチェックしたところ、「イチロー」からの着信履歴があったので問い詰めたところ、「知らない」の一点張り。業を煮やして思わず婚約者がテーブルか椅子の脚を蹴ったら、歌織は殴られたと両親に報告。これではやっていけないと思った婚約者の方から婚約破棄を申し出たそうです。婚約者によれば、婚約指輪は返してもらえたが、ブランドバッグは返してもらえなかったそうです。


一見理想の男性を見つけて本人も大喜びし、とんとん拍子で話が進んだにもかかわらず、この終わり方―何か不自然です。それほどいい話だと思っていたなら、わざわざ新たな男性とコンタクトを取る必要もなかったはず。まずそれが疑問です。

次に、それを臭わせるかのように、わざわざぬいぐるみに男性の名前をつける。携帯を置き忘れる。・・・何かおかしなものを感じませんか。しかも両親にDVだと訴えたところで、彼の方とも事実のすりあわせを行えば本当はどうだったのか見えてくるはずです。



このように「言っていること」と「やっていること」の間に乖離がある場合、「やっていること」に本音が現れます―ただ、その本音は「小さいちゃん」の場合も「脚本ちゃん」の場合もありますが。このケースの場合は「脚本ちゃん」が、この婚約をつぶす工作をしていたのだろうと思われます(なお、この間も愛人との関係は続いています)。

まず、父親の命令であれば従わなければならなかったでしょう。そのように母からも躾けられています。けれど、脳内母親の命令は、「自律せずに金を浪費し、男性に束縛され暴力で支配されて我慢しつつ、都心にマンションを得る」ということですから、この結婚はダメなのです。

仮に男性に暴力を振るわせるように持って行くことが出来ても、“新潟”がダメなのです。目標は、「都心のマンション」なのですから、どんな手を使ってでもこの婚約は破棄させなければならなかったわけです。

ただ、“どんな手”と言っても、そこにも脚本が働きます。ここでも男性から暴力を受けたという形にしていますし、また男性から手に入れたブランドバッグは決して手放しません。それは言わば、脳内母親に見せるための“戦利品”なのです。

歌織がいかに強く脳内母親に支配されているのかが分かるエピソードですが、脚本人生を歩いている人はみな、いついかなる場面でも、その姿を脳内母親に見せて生きているとお考えください。

(「いついかなる場面でも」―それは、カウンセリングという場においてでも、です。カウンセラーはそのことに留意しなければなりません。でなければ、相談者の方の脚本のイネイブラーになってしまいます)



さて、タイムミリミットは迫ってきます。
そこに登場したのが祐輔でした。
28歳の年(2002)の11月、2歳下の祐輔と出逢いました。

11月上旬に祐輔と出逢い、12月21日に祐輔が歌織のアパートに転がり込んできます。そして、12月末に歌織は愛人のA男と大阪旅行に行って肉体関係を終わらせ、翌年3月には結婚しています。この流れを見ますと、歌織はあっという間にA男との関係を終わらせ、祐輔に乗り換えたことがわかりますね。




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