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6-7)イメージ操作できる脚本人生(束縛)の証人役(2003.夏)

2015/01/18(Sun) Category : 渋谷夫バラバラ殺人事件
【「渋谷夫バラバラ殺人事件」の考察】
【6.人生脚本を突っ走り始めた歌織(2003.05~2003.08)】


7)イメージ操作できる脚本人生(束縛)の証人役(2003.夏)

さて、歌織にとっては、大学時代からの友人女性が「脚本の証人」役でした。それが現れている尋問があります。

弁護側「祐輔さんとの結婚は知っていた?」
証人 「2003(平成15)年の4月ごろに聞いた。祝いに友人と集まろうと、歌織さんと祐輔さんと○○さんと4人で会った」
弁護側「そのときの祐輔さんの印象は?」
証人 「特になかった」
弁護側「その後、祐輔さんと会ったことはあるか?」
証人 「その年の夏に突然電話があって、歌織が帰ってこないが知らないか、と聞かれた」 
弁護側「番号は教えていたのか?」 
証人 「いえ」 
弁護側「電話の時間帯は心配するような時間?」 
証人 「午後9時か10時くらい」 
弁護側「それで、2人の関係をどう思った?」 
証人 「祐輔さんは心配性だなと」

まず、顔合わせをさせていますね。興味深いのは、印象が特になかったというところです。お祝いで集まったわけですから、友人達は興味を持っているはずです。普通ならば歌織が積極的に紹介してエピソードなども語るでしょう。印象がなかったということは、そのような紹介がなく、祐輔も歌織から抑えられていたということかもしれません。

「印象を与えない」ということは大事なことです。後でどのようにも色づけ(イメージ操作)できるからです。友人達は、祐輔の実像ではなく、歌織の語る言葉で祐輔をイメージしていくことになりますから、いかようにも人物像(虚像)を作り上げることが出来るのです。

母親が父親像を子どもに植え付けるときもよく似ています。父親を遠ざけて母親の語る言葉で子を洗脳する手法がとられますが、家族というとても密着した関係の中でも、全く異なる人間像をすり込むことが出来ます。

私から話を聞いて「父親がそういう人だったとは、初めて知った」と言う人もいるくらいで、家庭という狭い空間の中でさえ人は洗脳することが出来るのです。まして第三者にはいかようにも出来るわけです。(ですから、人の噂ではなく、常に自分の目で確認してください)



次に興味深いのは、その友人が電話番号を教えていなかったにもかかわらず、祐輔から電話がかかってきたということです。歌織が祐輔に教えていたということですね。
つまり、電話を教えた上で、あるタイミングを見計らってわざと夜遅く帰ります。すると、当然祐輔はその友人に電話をするでしょう。そして、友人は祐輔に対して心配性とか束縛するとか、そういうイメージを作るでしょう。

そう、このように相手に仕向けるのです。すべてが歌織のシナリオ通りなのです(←こう書くと、なんだかすごい策略家のように思えてしまいますが、皆様無意識にこれくらいのことはやっていらっしゃいます)





弁護側「次に歌織に会ったのは?」
証人 「同じ年の夏だったと思う。私が留学するので、集まった」
弁護側「当初のメンバーは?」
証人 「歌織さんと○○さんと私」
弁護側「当日、歌織は来た?」
証人 「近くにいるのだが、祐輔さんが行かせてくれないと」
弁護側「祐輔さんは来た?」
証人 「私か○○さんが祐輔さんに電話して呼んだと思う」
弁護側「祐輔さんが来てからはずっと一緒にいたのか?」
証人 「祐輔さんが来て、10分か15分くらいで2人は帰ってしまった」 
弁護側「2人の関係についてどう思った?」 
証人 「女友達の集まる場にも来れない。束縛されているなと思った」

留学の壮行会で集まるときも、違和感のある流れです。祐輔が会社に行っている時間帯に会う段取りも出来たでしょう。それをわざわざ歌織は連れていったわけです。裏では二人の間でどのような話になっていたかわかりませんが、行くなら行くで小1時間くらいは一緒に居るなどの話し合いは出来たでしょう。

私には、友人に「束縛」を印象づける目的で、「10分か15分くらいで帰る姿を見せる」ためにわざわざ連れてきたように思えてしまいます。

いずれにせよ歌織は、「自律せずに金を浪費し、男性に束縛され暴力で支配されて我慢しつつ、都心にマンションを得る」という人生脚本の「束縛」の部分の証人を作ることが出来ました。




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