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対クロアチア ドロー

2006/06/19(Mon) Category : スポーツ
先発メンバーを聞いたときにいい予感がしなかった。
なぜ、FW変わってないの?

息子が、
「なぜ大黒が出ずに柳沢が出てるの?」
と言ったが、全く同感。
たらればを言ってもしょうがないが、FWを変えていれば、前半で1点取っていた可能性もあるのではないか。

ミドルレンジからのシュートも多発していたが、これは一方ではFWに対する信頼がないことも示しているのではないか。

いくら途中でボールを奪いゴール寸前まで持って行っても、シュートを打たなければ得点につながるチャンスは生まれない。それまでの努力のすべては、唯一シュートを打った瞬間に報われるのだ。

だからこそ慎重になるのかもしれないが、だからこそ思いっきり打って欲しいのだ。
入る入らないは二の次。
蹴った瞬間に、それまで溜まったストレスが発散されるのである。だから、空になって、また新たな努力をスタートさせることができる。

それがシュートに行かずパスなどで終わってしまうとストレスが発散されない。だから気持ちがどんどん重たくなっていく。気持ちが重くなると身体も重くなる。

FWはミスしてもいいから、FWの仕事をして欲しい。
しかし、これは個人だけの問題ではない。
人は、周囲との関わりの中で自信を持ったりなくしたりする。だから、FWをエンパワーする(力づける)環境を整える必要がある。
そのためには、監督は「ミスするな」なんて言っちゃダメ。
「ミスしてもいいから思いっきりイケ」と言わなくちゃ。

悪い試合ではなかっただけに、悔やまれる。
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