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11-6)祐輔に別居させた歌織(2005.秋)

2015/02/26(Thu) Category : 渋谷夫バラバラ殺人事件
【「渋谷夫バラバラ殺人事件」の考察】
【11.脚本人生劇場第二幕(2005.06~2005.秋)】


6)祐輔に別居させた歌織(2005.秋)

弁護側「次にあったのはいつ?」
証人 「同じ年の秋ごろ。歌織被告の自宅で、○○さんと3人で」
弁護側「時期が秋だという根拠は?」
証人 「○○さんの着ていたコートが秋用だった」
弁護側「(17年秋ごろに友人らと歌織被告の自宅で)実際に集まったのはどんな日だった?」
証人 「週末の土曜日」
弁護側「どれくらいの時間?」
証人 「2時間くらい。昼ご飯を一緒に食べた」
弁護側「昼ご飯は誰が作った?」
証人 「歌織さんが」
弁護側「どんな話をした?」
証人 「『最近どう?』という話」

―土曜日・・・心配性の祐輔がいてもおかしくない日ですが、いません。そして、自宅に友人を招くことも出来ています。なぜいなかったのかは後で検察の質問により分かります。


弁護側「はじめから2人の関係について話した?」
証人 「そんなわけではない」
弁護側「婚姻関係についての話は?」
証人 「詳細な話をしたかは覚えていない。『アルバイトに出る』『自立するには経済力をつけないと』と聞いた」
弁護側「どういう印象を持った?」
証人 「『離婚するんだな』と」
弁護側「祐輔さんはどのように話しているか聞いたか?」
証人 「歌織さんは離婚したいが、祐輔さんが認めてくれないと」
弁護側「歌織被告の様子は?」
証人 「前回(会ったとき)と同じように明るさがなかった」
弁護側「離婚した後に住む場所については?」
証人 「離婚を前提にマンションを探しているが、契約に必要な保証人がいないので移ることができないと」
弁護側「保証人のことについて聞いた?」
証人 「(うなずく)」

歌織の両親、祐輔の両親共に離婚賛成なのですから、保証人を立てることはできたでしょう。


弁護側「シェルターから出た後の暴力については?」 
証人 「聞いていない。シェルターに入る前は手で殴られたが、(シェルターから出た)後は暴力はしないという了解を得て、手を出さなければいいと、体でぶつかってくると(聞いた)」 
弁護側「(歌織被告のの)弟との関係については?」 
証人 「仲はよかったが、祐輔さんとの件で不利になることを言われ、仲が悪くなったと」 
弁護側「祐輔さんのせいで?」 
証人 「はい」
弁護側「このとき(17年秋ごろに)会ったのが最後?」
証人 「はい」

シェルターから出た後に暴力がなかったことがここで証明されています。前項で見ましたように、だからこそ『明るさがなかった』のでしょう。
同じ証人への検察側の質問が以下です。


検察側「最後に会ったとき、被告の家に(歌織被告、証人の大学時代の友人の)○○さんと2人で行ったのか?」
証人 「はい」
検察側「どうして?」
証人 「『遊びにおいでよ』と言われていたので、遊びに行った」
検察側「祐輔さんはいたか?」
証人 「家を出ていっていた」
検察側「外出していたのか?」
証人 「別居のように、一時的に違う場所にいたようだ」
検察側「いつごろからと言っていた?」
証人 「覚えていない」
検察側「別居の理由は?」
証人 「覚えていない」
検察側「そのとき、暴力の話は出たか?」
証人 「詳細は聞いていない」
検察側「どんな感じで聞いたのか?」
証人 「話そうとしたら歌織さんが涙ぐんできて、『やめておく?』ということになった」
検察側「それが最後に会ったときか?」
証人 「はい」
検察側「離婚したいと言っていたか?」
証人 「はい」
検察側「本当に離婚したい感じだったか?」
証人 「はい」

驚きました。歌織と祐輔は別居していたんですね。弁護側の質問では、二人が別居していたことなど全く触れられていませんでした。このような恣意が入って真実にたどり着くはずもありません。

また、祐輔の暴力に対する証人の発言も、弁護側に対するときと検察に対するときで違っていますね。弁護側に対しては、『体でぶつかってくる』と具体的に述べています。が、検察に対しては『詳細は聞いていない』と逃げ、歌織が涙ぐんで終わった―つまり、暴力があったことをにおわせています。おそらく検察に対しては歌織を庇ったのでしょう。
このように証人の発言とは言え、事実を述べているのではないことが分かります。



《次に弁護人が再尋問を始める》
弁護人「祐輔さんの別居の話だが、直接、そういう話があったのか?」
証人 「あったと思う」
弁護人「歌織さんの話から、そう思ったのではないか?」
証人 「帰るときに、歌織さんが『彼に着替えを届けないと』と言っていたので、それで覚えている」

なんと、歌織は祐輔に着替えを届けています。歌織が祐輔を別居させ、その祐輔の居場所も知っていたわけです。なぜそういうことをしたのか。その理由が分かってきます。




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