プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
01 ≪│2017/02│≫ 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

潮岬灯台と潮御崎神社~常世国に旅立った少彦名の謎

2014/12/31(Wed) Category : 神社・寺・城・歴史
【伊勢三宮+熊野三山の旅】

旅の最後は本州最南端の潮岬でした。
「本州最南端」と言われても何となくピンときませんでしたが、地図を見ると確かに最南端ですね~。

潮岬01 本州最南端の碑
潮岬01 本州最南端の碑 posted by (C)Hide


白亜の潮岬灯台が美しい。

潮岬02 潮岬灯台
潮岬02 潮岬灯台 posted by (C)Hide


左手にも、足元にも磯がひろがっています。上陸しやすそうな場所ですね。

潮岬03
潮岬03 posted by (C)Hide

潮岬04
潮岬04 posted by (C)Hide


潮岬沖は黒潮が最も接近する鰹の宝庫で、このあたりから鰹の群遊を見張ったとか。

潮岬05
潮岬05 posted by (C)Hide



潮御崎神社がありました。

潮岬06 潮御崎神社
潮岬06 潮御崎神社 posted by (C)Hide

潮岬07 潮御崎神社 祭神少名彦命
潮岬07 潮御崎神社 祭神少名彦命 posted by (C)Hide


海人(縄文由来の人々)は潮の道を利用しますから、本州に最初に到達するとすれば、本州最南端で、かつ黒潮が最も接近するここ潮岬になるわけです。なんだかうまく出来ていますね。

先の記事で縄文晩期に出雲族が大挙して到来したことを書きましたが、おそらく最初の上陸地点がここ潮岬だったのでしょう。その証拠が、串本町に残る「出雲」という地名なのでしょう。出雲地区には「朝貴神社」という神社があり、オオナムヂ(オオクニヌシ)が祀ってあるそうです。つまり、ここ大和の地にも出雲族の拠点があったわけです。

一方の潮岬地区には熊野御崎神社と呼ばれる神社がありました。もしかすると、出雲の熊野大社と杵築大社(現出雲大社)の関係と同じ? 

熊野大社(スサノオ)―杵築大社(オオクニヌシ)
熊野御崎神社(スサノオ)―朝貴神社(オオナムヂ)



その出雲族を率いてきたのが、大国主とともに国作りを行った少彦名だったのかもしれません。熊野三山を見るに、かなり勢力を持っていたと思われます。けれど、弥生期に入って後、ヤマト族との間に戦闘が起こり、潮岬に追い詰められて討ち死にした―それが、『熊野の御崎』から、常世国に旅立った、ということになっているのかもしれません。

そして、景行天皇は少彦名の霊を鎮めるために「静之窟(しずのいわや)」へ少彦名命を祀ります。その後、静之峯→潮見の端へと移されますが、潮岬灯台建設が決まったときに、再び静之峯に戻されて、そこが潮御崎神社になったということです。

というわけで、かつての熊野御崎神社、現在の潮御崎神社には少彦名命が祀られています。

興味深い地域ですね~。




--------------------------------------------------------------------
海抜100m・360度見渡せる潮岬観光タワーの前には、広々とした望楼の芝生が広がっています。

潮岬08 潮岬観光タワー
潮岬08 潮岬観光タワー posted by (C)Hide


その芝生から見える光景がなんとも長閑でいいですね~。

潮岬09 望楼の芝生
潮岬09 望楼の芝生 posted by (C)Hide

潮岬10 望楼の芝生
潮岬10 望楼の芝生 posted by (C)Hide

潮岬11 望楼の芝生
潮岬11 望楼の芝生 posted by (C)Hide

潮岬12 望楼の芝生
潮岬12 望楼の芝生 posted by (C)Hide



確かに水平線まで見通せますね。
地球がまぁるく見えます。

潮岬13
潮岬13 posted by (C)Hide



芝生の端に来たときに、さらに向こうに入り江が見えました。

潮岬14
潮岬14 posted by (C)Hide


なんと、あんな所で釣りをしていますね~。

潮岬15 釣り人たち
潮岬15 釣り人たち posted by (C)Hide







三泊四日でしたが、なんだか長い旅でした。
1年越しの記事。これでやっと、年を越せそうです。
ここまでお付き合いいただいた皆様、まことにありがとうございました。
(m--m)


書きながら、昨年の旅を再発見していました。
こんなにも伝えたいことがあったのね~、と龍神様たちの気持ちに思いを馳せます。

旅は存分に楽しめばいいと思います。
いろいろと気づくのは、こうやって振り返るときです。

食や温泉を楽しみ、自然を満喫し、
自然の大切さ、平和であることの尊さを実感すること。

隠すな、
さらけ出せ、
大いに笑え、
楽しめ、

そういうことを言われているように感じました。





本年も1年間、ありがとうございました。

来年も、よろしくお願いいたします。



皆様が良い年を迎えられんことを
お祈り申し上げます。




関連記事
 
Comment0  |  Trackback2
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

潮岬灯台と橋杭岩

潮岬灯台と橋杭岩【更新】船舶気象通報が終了 ...

 

潮岬灯台と橋杭岩

潮岬灯台と橋杭岩【更新】リンク更新 ...

 
 
 

Comment

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
ブログ内検索
 
Google

Web このブログ
 
会場でお会いしましょう(^^)
風化させまいカレンダー
 
 
著作
わが子を守るために
記事
写真/動画集はこちら↓
 
 
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
↓このパーツを設置すると14本の苗木を植えられます
QRコード
 
QRコード