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6.口を閉じさせるバッグ(携帯結界)

2015/10/26(Mon) Category : 結界
【「ウェアラブル結界」と「携帯結界」】

外出する時に、常に共にあるバッグ。
身につける衣類と同等に必携のモノですね。だからこそ、バッグ自体が母親であることがとても多いのです。

カラオケボックスでの初面談の時、Fさんはルームに入ってすぐ左の一番入り口に近い端に座られていました。黒いモニターが奥にありますから、モニターを敬遠されているのかなと思いつつ、私は机を挟んで右に座りました。

しばらくしてトイレに立った際に、席を変えてもらいました。Fさんが向かって右に座り、私が先ほどのFさんの位置に座ったのです。すると、堰を切ったように話をし始めました。

一段落して、その変化に気づかれ、席を変えた時の気持ちを訊いてみると、「楽になった」と。同じ部屋の中で席を移動しただけなのにそれほど心が軽くなったとは、一体、何が違っていたのでしょうか?


ポイントは二つありました。
第一のポイントは、モニターの位置です。最初の座席で私の方を向いて話すと、どうしても左の方にモニターが見えてしまいます。けれど、席替えした後でFさんが私を見て話すと、モニターの代わりに左手に見えるのはガラス戸を通した外の空間です。
見えるのが、圧迫してくる黒いモニターか、開放された空間か―これは大きな違いがありますね。

もう一つポイントがありました。
Fさんはすわる時に、必ず黒いバッグを自分の左側に置いたのです。すると、左を向く時に必ず下方に黒いバッグが目の端に入りますよね。人は、縦ラインで観れば、頭の上とお腹あたり、そして足下の三カ所から自分を挟み撃ちにします。

そこで、バッグを隠してみました。
すると、次のような言葉が後から後から出てきたのです。

「ホッとした」
「安心した」
「ゆったりした~」

そう、その黒いバッグが「母親」だったわけです。

最初の席では、左側に「黒バッグ+黒テレビ」でW「母親」に監視されていたために圧迫感が強く、席を交代してバッグを隠した後は、左側にその両方がなかったために結界がなくなり、自由に話すことができたわけです。



では、なぜ「左側」だったのでしょうか。
そこを探っていくと、「左にいる人は、お母さん」だったことを思い出されました。

そして、幼い頃にそのお母さんと歩いていて、危険な目に遭ったことを思い出しました。だから、左側に闇を感じ、「左」を警戒したのでしょう。
また、その危険な目に遭った時に助けてくれたのは近所の人でした。だから、怒濤のように話された内容が、いつでも子供の味方になってくれた近所のお母さんの話だったわけです。


この全ての経過を通して、小さいちゃんが一生懸命訴えているのがわかりました。
左側にいる黒いお母さんは怖いよということ。
そして、第三者は、社会は助けてくれるよ、ということ―。

人を信じることができる種はこのときにまかれていたのでしょう。そして、そのことを、この時のカラオケボックスでの行為が思い出させてくれたのです。




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