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9.外皮(甲殻=母親)として自分を包み閉じ込める革製品(ウェアラブル結界)

2015/10/30(Fri) Category : 結界
【「ウェアラブル結界」と「携帯結界」】

母親の色は「無色」「色が決まっていない」と言われたHさん。
「色が決まっていない」ということを言い換えれば、「全色」―つまりは、「色即是母」→色すべてが母親=「母親が世界」ということです。

さらにいえば、全色が母親ならば、自分は「無色」―そう、自分こそが無色の透明人間であることも示しています。つまり、「母親は無色」という言葉の裏で「私は無色」と言っていたわけですね。

けれど、Hさんは自分の色は「赤」だと言います。それも、「内臓の血の色」だと言います。完全に透明になる前の、皮膚が消え去って体内が見える状態にある半透明人間でしょうか・・・。


まず、母親が「無色」=「全色」ということは、Hさんが母親の胎内世界で生きていることを示していますが、一方で、母親カラーを認識させたくないIPの邪魔も入っています。色がばれてしまうと、その色で支配出来なくなってしまうからです。支配を維持する要は、無意識に支配することですから。

母親カラーを探すポイントは、小さい頃の衣食住の記憶の中にあります。Hさんの場合は、お母さんが最も居た場所である台所と、お母さんがかわいがったペットがポイントでした。
台所は焦げ茶空間で、そこに違和感のある真っ黒のダイニングテーブル、そして白い服のお母さん。お母さんベッタリとなったペットは黒+白でした。

他の色も母親カラーがあったのですが、特にこの白、黒、茶が母親カラーの筆頭ということがわかりました。

そして、Hさんは茶の革製品を身につけていました。帽子、ベルト、靴―てっぺん、真ん中、足元―この3点を母親が抑えれば操り人形に出来ます。後は襟元(首)と、背中を覆うジャケット―ここを抑えれば完成形です。

さらに、革のバッグが自分を閉じ込めろというサインになります。その中に入れているモノで、自分にとって大事な財布、キーケース、外の世界と繋がるアイフォンケース―これらのものを革で包むことによって、自分の行動を脳内母親の支配下に置くことが出来ます。





では「茶」が母親カラーだとして、茶色の素材がいろいろある中で、なぜHさんにとって「革製品」がお母さんだったのでしょうか。それは、「お母さんは無色」と感じたことと通底しています。

なぜお母さんを無色と感じたのかを訊いてみますと、「とらえどころがないから」という答え。革製品も、外側(皮)はありますが中身がありませんね。外側から見える形はあるのですが、中身が空っぽ―中が空洞の人形のようなイメージ。まさにお母さんのイメージです。

ついでに、白+黒のカオナシも思い出しました。黒いテーブルの向こうで動く白いお母さんは、そのコントラストから印象に残ったでしょう。けれど、白く動くお母さんに中身はありません。

お母さんは白い服を着て「皮」があるけれど、中身は真っ黒の空洞―白+黒のカオナシのような母親イメージと茶の皮のイメージがHさんの中で重なっていたのではないでしょうか。

そのカオナシに取り込まれたHさんは、母親という「皮(革製品)」にベッタリと包み込まれてしまったわけです。Hさんはその皮を通して外の世界を見ていたわけですから、「すべて」だったのでしょう。

さらに、母親が自分の皮なら、自分はその中身ですから、Hさんの色は「内臓の血の色」―ここでつながってきましたね。

なるほどなぁ、と思いました。
台所で動いている白は母親だけど、その中身は真っ黒の空洞―感情(色)の動きがないから無色。
中身のない母親が皮となって自分を包むから、自分は内臓の血の赤。まさに、母親の胎内に棲み、母親と一心同体と化した姿でした。



だから、ハンドルネームなどを付けることができないというのもよくわかります。名前を付けるということは、個性を持つということです。母親という皮が張り付いている自分に、それ以外の名前を付けることは出来ません。

湯婆婆(母親)に名前(個性)を奪われた千尋(Hさん)―まさに「千と千尋の神隠し」の世界そのまんまですね。いやはや、凄まじい「異界」に住んでいたことでした。

だからこその芸当だったのでしょう。彫像のように止まって微動だにしないことができるのです。それは、外側に皮がくっついていて、その皮に自分を預けることができたからでしょうね。

自分の背骨ができない内は、この外皮(甲殻)を取ることはできません。けれど、自分の背骨(内骨格)ができてくると、もはや甲殻(外骨格)で自分を守る必要はなくなります。

こうして、長いカウンセリングの日々を過ぎて、皮を脱ぎ捨てて脱皮するときが来ました。操り人形から人間へ―人の誕生です。





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今回のも、実につまんないことだった


おかあさんに

選びに選んだ
作家さんのパッチワークデザインバッグに
ケチをつけられて 程のいいこといいたくなって
いたんだとおもいます

それだけが、
たったそんなことが

こんなに苦しくなってしまって



はっきり言いたい
言えたらすっきりしてウダウダ悩まないんだろう

大好きなものと長い付き合いしたいから
メンテナンスもしながら大事に使ってるんだって



そういいたいなぁ


だけど、まだ恐怖心にまけてる
だけど、まだ大事にしてるものケチをつけられる
イワクつきみたいにされるぐらいなら
黙ってやりすごす、、ほうがマシだと



いつか、言えるようになる!!

 

真智子先生のほうで、コメントして
なにか私のなかの出そうで出ないなにかを
引き出せそうな所まできました(・・;)

そして、こちらの記事をみて
パズルのピースをみつけたように
ハッとしました

わたし、自分の価値観で生きたいのに

母にいろいろ言われるのがつらくて
つい 程のいい伝え方をしよう
そこにばかり、頭がまわり

すると、なにしていても楽しくない
無味無臭にさえ感じてました

世間の価値観でもない
親の価値観でもない

わたしの価値観で生きたいの

そんな叫びをみつけられました

 
    
 
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