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反戦を訴え続けたゼロ戦エース原田要さん逝去

2016/05/04(Wed) Category : 戦争
「最後の零戦乗り」を書かれた原田要さんが5/3、99歳の生涯を終えられました。



大正 5年(1916)生まれ(中国で戦死した父の兄(次男)と同年)。
昭和 8年(1933)海軍に入隊。しかし飛行機乗りになりたくて、
昭和10年(1935)霞ヶ浦航空隊へ入隊し、2年後、首席で卒業。
昭和16年(1941)真珠湾攻撃に参加。以降、第二次大戦で活躍
昭和17年(1942)ガダルカナルで負傷。マラリア、デング熱も併発して生死を彷徨う。内地送還後は霞ヶ浦航空隊教官。(滞空時間約8000時間)


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【元ゼロ戦パイロット・原田要さん】

『私くらい、子どもの時からお国のための命を差し出して闘った人は少ないのではないかという自分の誇りと自覚を持っておったんですけれども』

『最終的には、世界一非人道的な人間になり果ててしまったわけです』

『尊い人命を私くらい殺めた人間はいないのではないか』

『私が一番いい人間になろうと思って一所懸命にやったことが、最後になってみたら、もう私くらい悪い人間はいないと、それほど世界中から嫌がられる人間になったのは、それが1つの人間の裏表なんです』

『結局は、戦争という罪悪のためにこうした惨めな人間も生まれてくる』

『こうしたイヤな苦しい思いがない世の中になってほしい』



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【真珠湾攻撃に参加した零戦搭乗員の記憶(94)】

『3人見ちゃったからね
相手の歪んだ苦しそうな顔、恨めしそうな顔
それから、もだえて落ちていく
これがほんとに今でも思い出してね』

『だから私は戦争の最前線には勝ち負けはないんだなぁと
落ちた人には負けたように見えるし
落とした人は勝ったように見えるけど
でも、同じなんだと』

『この嫌な思いを一生背負っていかなければならない』


形勢逆転したミッドウエー海戦
原田氏は3機で敵編隊を迎撃しようとするも空母4隻が沈没
海上に不時着し駆逐艦に救助された
甲板上には救助された空母の乗組員であふれていた


『それこそあれは地獄です
もう手のないの足のないの顔がわかんないの
裸みたいにみんな燃えちゃってるの
それで苦しい、痛い、水って騒いでるでしょう』

『私は自分の体はなんともないから、苦しんでるのを早くなんとかしてやってください、と軍医官に頼んだんですよ。そうしたら軍医官がね
「そう言うけども、これが最前線なんだ。もうこういう人は我々手をかけるあれもないし、手もないし、かけてもどっちみちダメなんだから、君のようにまたすぐ、ちょっと手を加えれば飛べる人間を先なんだ。平和の医療と違うんだ。反対なんだ。」』

『我々は人間じゃないんだと思う。鉄砲の弾か機関銃なんだ。修理すれば弾を撃てる機械から直して、銃身が折れ曲がって弾が出ないというのは、もう捨てちゃうんだ。これが戦争なんだ』


『死ぬときにはみんな 独身の人はおっかさん、と』
『それから妻帯の人間は、女房が困るだろう、子供がどうやって大きくなるかなと、そういうことが頭にくるんで―』

原田さんは、出征前に2時間だけ奥さんに会うことができた。
野良仕事のまま駆けつけてきた奥さんはみすぼらしかった。背中で赤ん坊が泣いていて、哀れだった。
けれど、その時の姿が一番綺麗だったという。

彼が死を覚悟したときに、諦めずに生き延びることが出来たのは、この2時間の逢瀬があったからとしか思えない。

なんとしても、生きて帰る。
それは、守りたい人、守りたいものがあるからだ。

なんとしても、戦争に至らない努力をする。
それは、守りたい人、守りたいものをも守れなくなるからだ。

だから、
言向和平(ことむけやわす)努力をする。



私たちの今の生活は、
積み上げてきた営みの上に成り立っていること、
それは、地球の営みも含むこと、
それは、日々の誠実な営みであること、
そこからしか信頼関係は生まれないこと、
そして、真の信頼は
自分(IC)の自分に対する信頼から始まること―

すべての起点は、自分から



形を変えた戦争によって、
化学物質や放射能や遺伝子組み換え物や電波によって、
地球も動植物も人類も、
いまだに脅かされている。

この地球を守りたい

だから、目の前のことをきちんとやっていく
楽しみながら、できることを



原田要さん
あなたの声は届いていますよ。

心から、ご冥福をお祈りいたします。






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