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深層崩壊と熊野那智大社の被害―台風12号の告げるもの

2011/09/07(Wed) Category : 地震・災害・脱原発
台風12号は紀伊半島に大きな傷跡を残しました。
まるで山間部に津波が来たかのようでした。
9mの堤防を越え、2階建ての天井部分まで水に浸かったというのですから信じられません。
被災された皆様にはお見舞い申し上げます。




今回の被害で、特に2つのことが印象に残りました。
1つは、「深層崩壊」が起きたこと。
1つは、世界遺産の熊野那智大社に大きな被害が出たことです。

水の惑星地球―水は生命の母―その水が豊富にある紀伊半島。
その理由は、地形性降雨。
だから水源も豊かだが、水害(←人間にとって)も多かった。

今回の和歌山県田辺市の土砂崩れは、しみ込んだ水が岩盤さえもを浮かして一挙に山容を崩壊させたようです。いつもよりも少し長く降り続いているだけに見えた雨が、岩盤をも崩壊させてしまう…。

海が陸を削り取り、雨が山を削り取りました。
途方もない力を、水は持っています。

水は生命を育みますが、同時に人知の及ばぬ強大な力を持っています。
また、神秘の力も。

そのため、水は「神」とみなされたのでしょう。



那智の大滝も、そのまま神(飛瀧権現)とみなされました。
そして、この大滝から熊野那智信仰が始まります。

ところで、水の神といえば瀬織津姫
縄文日本では津々浦々まで龍神が祭られていたそうですが、飛瀧権現もまた龍神瀬織津姫だったのでしょう。

その熊野那智大社が埋まり、大岩が落ちてきて文覚の滝が消失したそうです。思わず、瀬織津姫が動いた?と思いました。

3.11から大祓は起こっていると思いますが、あの原発事故を見せ付けられても、日本人は原発を撤廃するという決意をすることが出来ませんでした。

そして、事態はますます深刻化しています。
だから、気づきを促すための大祓の第2幕がドカンと切って落とされた気がしました。



家族カウンセリングして思うこと。それは、
サインは気づくまで出続けるということ。そして、
そのサインで気づかなければ、次に来るサインはもっと大きくなっていくということ。



今回、第2幕が切って落とされたと同時に、もう一つ告げられたサインは、現代社会システムは「深層崩壊」しているよ、ということ。

どうあっても動きようがなく、磐石に見える社会システムも、その深層部分ではもう崩壊しているよということ。そのサインどおりの社会崩壊の現象が、これから起こってくるのかもしれません。



ただ、組織改革を体験して思うことですが、一つの工場の文化を違う文化に変えていくのに10年かかります。破壊の3年―地均しの3年―レール敷きの3年、そして10年目にようやく新たな工場として動き始めます。
生まれ変わるためには10年かかるのであり、私はその全過程を経験しました。

そして、生まれ変わるためには破壊の期間が必要です。そのときには、よいものも悪いものも一挙に破壊されていきます。それは、良いものも悪いものも、その土俵(価値観)の上に作られているからです。


人も同じ。自律に向かって生まれなおすとき、これまでの自分を一度破壊することになります。それが苦しく辛いから自律への道は険しく見えますが、誰でも通る道なのです。


人も組織もそうであるならば、社会も当然同じ経過を辿るでしょう(スパンは長くなるでしょうが)。これから起きるであろう社会崩壊の現象は、言わば生まれなおすための必然として起こってくるものでしょう。

そういう意味では、私は必要以上には心配しておりません(とはいえ、心の準備は怠ってはおらず、常に流動的ですが)。
工場が身売りされて変わるとき、従業員には大激震が走り右往左往がありました。が、私は自分のなすべきことをやりながら、その大変化を楽しんでいました。

今また、これまでの価値観は崩壊していくだろうなぁと思いますが、これからも命をかけて楽しもうと思います。


(と言って、上記のことは私の人生の実体験から言っているだけのことです。現象に見るサインも、私にとってどういう意味があるかを自分のために書いているだけです。たとえば下記のように)
巡る因果:カトリーナと14号






水が育んだ安心できる緑の大地に抱かれて、のびのびと生き直したいものです。



【alan 「生きる」】







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