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「緑の革命ー光と影」―奴隷化させられる農民たち

2011/10/26(Wed) Category : 映画
【国際有機農業映画祭2010】感想3

「緑の革命―光と影」----------------------------------------------

稲や小麦の“改良”をして穀物の大量増産を達成。
世界の食糧を救ったとノーベル平和賞を与えられたノーマン・ボーローグ。
そのボーローグに資金を提供したのはロックフェラー財団。

しかしそのやり方は、農薬と肥料を多投し、灌漑力(パワー)を必須とする。つまりは、カネが必要な農業。

金のない農民は土地を奪われた
富農は、ローンで苦しんだ

そして、大地は? 

農民が言う。

「土地は麻薬中毒となった。人も土地も中毒する」




さらに、驚くべき法律が米国で成立した。
「FDA食品安全近代化法」
(2009/3 後押しをしたのはモンサント:ロックフェラー系)

米国は在来品種の種を農民が用いることを禁じた。
農民は、自分の畑で取れた作物の種を使うと犯罪者になるのだ。

農民は、企業から種を買うことを強制されることになる。
つまり、農民の自律性は失われ、企業の僕となる。

農民が言った。

「既に多くの農民が“農奴”となっている」




しかも、その種は一代限り。ターミネーター遺伝子が組み込まれていて、実がなった後に生まれる新たな種(子孫)を殺す。

農民は言った。

「ターミネーターは拡散し、他の植物も殺す」


まるで、あの映画そのもの。

ターミネーターは野に放たれた…。




問題は、米国内にとどまらない。
遺伝子組み換え稲(ハイブリッド稲)を大量に導入した中国ではウンカ大発生。そのウンカが作物ウイルスをばら撒き、東南アジア諸国は壊滅的打撃を受けている。


気を吐くのはラオス。
がんこな農民たちが自分の種を守った!

農民も強ければ作物も強い。
被害なし!



タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムなどを旅行してきた娘の話を思い出した。四方を山に囲まれ、周辺国との鉄道などもつながっていない陸の孤島ラオス。

ラオスに入ったとたん、時間がゆっくりと流れるそうだ。
Lao1


よき時代の日本のように、人々は笑顔でけんけんしていない。
Lao2 Lao3


手を入れていないあるがままの風景がそこにあり、
子どもたちはノビノビしている。
Lao4


精霊のいる雰囲気があり、あらゆる宗教が混在しているような混沌のブッダパークは、ラオスの自由度と懐の深さを示している。

「ラオスが一番良かった」という娘。

ラオスに惚れた!






★対岸の火事ではない-----------------------------------------------

ノーベル賞の胡散臭さがよく見えてきますね。

「平和」という大義の御旗を打ち立てて、やっていることは
ターミネーター植物による自然種植物の抹殺。
人と土地の中毒化。
農民の奴隷化。

支配者は、生きる意欲をなくした人々の世界にいて、一体何が楽しいのでしょうか。内容のない支配競争のゲームを続けて、一体何が嬉しいのでしょうか。自律した人々から見ると、そこはどうでもいいつまらない世界です。

おそらく、究極の存在不安に怯えているのでしょう。自分の内側を見たくないためだけに、無限にゲームを続けたいのでしょう。


しかし、存在不安のある人々同士が勝手にゲームを続けるのは構いませんが、わが身に火の粉が飛んできたら振り払わなければなりませんね。

私が彼の国の農民であるなら、自家採取の種を奪われる=自分が育ててきた子孫を断たれるという暴力を許すわけにはいきません。闘う農民となるのか、ブータンやラオスに移住するかの選択を迫られるでしょう。

そして、これはアメリカの農民だけの問題でしょうか。
そうではないのです。アメリカ市民も奴隷化させられつつあります。それは次の記事を読めばわかるでしょう。そして、それがアメリカのみならず日本も巻き込もうとしていることがわかるでしょう。

あなたは、奴隷の道を受け入れますか?






★出来事を見るときの視点の持ち方------------------------------------

さて、「緑の革命」(Green Revolution)―いろんな見方があるでしょう。
ここで、問題を見るときに必要な視点のあり方を示しておきます。

出来事や問題を切り取って評価するとき、“その時点だけ”で断面を切り取ればいろいろな見方ができます。しかし、“その時点”における合理的な評価をしたつもりでも逆行する結果になることもあるのです。

『つまり、来し方行く末=どこから来てどこへ向かっているのか=ベクトルが分かっていなければ、問題に正確に対処できない。つまり、それももっともだ、と問題に振り回され続けるということです』

『『それもそうだ』ではありません。『それはできない』と、理由をもって明確に答えられなければ担当者として責任を果たしていることにはなりません。思わず迎合して逆行させるとすれば、担当者として給料をもらう資格もなくなってしまうでしょう。問題をとらえるにあたり、自分たちがどのような変化の過程にあるのかを認識しつつ、問題を見ることが重要です』
【以上「あきらめの壁をぶち破った人々」より】


マスコミは、賛否の論者を並べていかにも公平に討議させるという見せ方をします。しかし、そもそもの討議の土台が「自由競争+市場経済+経済至上主義」という虚構の上です。この土俵の上での議論ですから、自ずと結論は決まっているのです。

私たち自身が、この土俵を形成しています。つまり、この虚構の裏に隠された支配構造をぶち破るためには、一人ひとりが、この土俵(ハラスメント界)から離れることです。

闘うことは、その土俵に乗るということですから意味がありません。ただ、そこから去って下さい。

これは、親と闘うことをやめて自分と闘い、自律してハラスメント界を去った人々にはよくわかるだろうと思います。闘う相手は、外のシステム(家族や社会)ではありません。あなたの内側にある「恥」や「恐怖」や「孤独」です。ぶち破らなければならないのは、あなたをがんじがらめにしているあなたの内的システムです。

それらを勇気を持って乗り越えたとき、ニセモノの光(イルミネーション)ではなく、本物の光が射し込んできます。




★ベクトルを見定めよう---------------------------------------------

私は、この記事で「・」(点)を打ちました。
次の記事で、もう一つの「・」を打ちます。
この2点を結べば「線」となり、ベクトル(向かう方向)が見えてきます。

この「緑の革命」をどう評価するのか。
それは、そのベクトルを見てお考え下さい。


知らないできたこと(原因)で、放射能汚染(結果)を招いてしまいました。無責任の結果を私たち全員が刈り取ることになったわけで、「因果の法則」は貫かれています。

もはや知らないでいい時代ではありません。
下記参考記事も、お時間のあるときにお読みいただければと思います。
ただ、読まれる前に次のことにご留意下さい。

知ること。
しかし、とらわれないこと。
できることをすること。
心に反することはやめること。




【ご参考】---------------------------------------------------------

原発と洗濯物裁判とAKB48

緑の革命:「既に世界帝国は完成している」オルタナティブ通信20070918

食品安全近代化法

遺伝子組換えイネについて
遺伝子組み換えイネ監視市民センター
遺伝子組み換え ターミネーター品種
ターミネーター技術

モンサントの犯罪の1世紀と遺伝子組み換えによる農業支配の恐るべき実態(フランスの放送局“Arte”が制作)

2005~抵抗性ウンカ増大(日本)

自家採取のすすめ
nicoブログ 自家採種のすすめ







私はねぇ、こういう町で暮らしたいだけなんですよ(ラオス↓)。
Lao5
Lao6
Lao7
Lao8




こういう町を開発という嘘で破壊するのは、もうやめてほしいのです。
大企業にお勤めの皆様、自分のやっていることが本当に人の幸せのためになっているのか、考える時間を持って下さい。マスコミの皆様、本当に人の幸せにつながる報道をされていますか。

儲けるために働いていませんか? 儲けて金を得ても楽にはなりませんよ。富や権力を持っても心に平安がない人を沢山知っています。
唯一、存在不安を乗り越えた人のみが楽になれます。それは、お金では得られません。

サラリーマンに告ぐ
サラリーマンに告ぐ 2





すべての人は、ただ自由に生きたいだけなんです。

ONE PIECE 52-3




そして、誰もが海賊王になれるのです。(「ONE PIECE」52巻)







【きただにひろし 「ウイーゴー」】






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めちゃくちゃな法案を通すには、署名を拒否しない弱い大統領がいいんでしょうね。

 
    
 
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