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瀬織津姫の異名(別名)&二柱を表すものデータベース

2016/10/23(Sun) Category : 神社・寺・城・歴史
瀬織津姫の異名(別名)及び国常立神(orアマテル)&瀬織津姫の二柱を表すもの(動植物その他象形)について気づいたことを書き込んでいくベースとして、一つの記事にしました。随時追記していく予定です。

なお、日本の歴史を見る前に、その大前提として次のことを念頭に置いておくといいかもしれません。
「縄文古来」は「大陸由来」へ

また、国常立神―アマテル―天御中主神の関係については次のように見ています。
国常立神―アマテル―天御中主神



<目次>---------------------------------------------------------------------------

「大祓詞」からの異名
瀬織津姫を表す気象
瀬織津姫を表す植物
国常立神(orアマテル)を表す植物
瀬織津姫を表す動物
国常立神(orアマテル)を表す動物
瀬織津姫を表す物
国常立神(orアマテル)を表す物
二柱を対で表すもの
瀬織津姫ナンバー
瀬織津姫カラー
国常立神(orアマテル)カラー

歌謡
和歌
伝説
由来
熟語
家紋


【龍】
龍の九似
龍の成長『述異記』
龍神祝詞

【八卦】
先天八卦(天道)
後天八卦(地道)





「大祓詞」からの異名

「大祓詞」に次のようにあります。
『高山の末 短山(ひきやま)の末より 佐久那太理(さくなだり)に落ち多岐(たぎ)つ速川の瀬に坐す瀬織津比売と言う神、大海原に持ち出でなむ』

瀬織津姫を隠して表現する際に、唯一堂々と「瀬織津姫」の名が残っているこのくだりを利用するのは、或る意味当然だったのでしょう。たとえば・・

「高山」→「※高山神社」(※にはいろいろ入る。以下同じ)
「高山」(入道ヶ嶽)「短山」(椿ヶ嶽)を天然の社→「椿神社」
「短山」→「曳山」
「山の」→「山野神社」「山野浅間神社」
「山の末」→「山末神社」

「佐久」→「佐久神社」「佐久※神社」
「佐久那」→「(木花)開耶姫」
「佐久那」→「佐那」→「佐那神社」「※那神社」「那※神社」
「佐久那」→「佐那」→「佐奈神社」「※佐奈神社」「佐奈※神社」
「久那」→「久奈子神社」
「久那太」→「久那斗神」
「佐久那太」→「佐久奈度神社」
「佐久那太」→「佐那太」→「佐奈田霊社」「真田神社」「信太森」
「佐久那太」→「佐太」→「佐太神社」「佐田神社」「佐汰神社」
「佐久那太理」→サクラダニ→「桜谷神社」
「太理」→「宇奈太理坐高御魂神社」

「落」→「※落神社」「落※神社」(例:走落神社、石落神社、落神神社・・)
「落ち」→「(木花)知流姫」「越智神社」
「落ち多」→「落田神社」(or落田の地名にある神社)

「多岐」→「多岐神社」「※多岐神社」「多岐※神社」
「多岐」→「滝」→「滝神社」「※滝神社」「滝※神社」
「多岐」→「瀧」→「瀧神社」「※瀧神社」「瀧※神社」
「多岐」→「多気」→竹神社(多気郡)
「多岐」→「岐多」→「北神社」「気多神社」「氣多大社」
「多岐」→「岐多」「支多」→「岐多志太神社」「佐支多神社」
「多岐つ」→「多岐都比売」

「つ速」→「千早」→「千早振る神」→「千早神社」
「速」→「※速神社」「速※神社」
「速」→「早」→「※早神社」「早※神社」
「速川」→「速川神社」
「川」→「※川神社」
「速川の瀬」→「速瀬神社」「早瀬神社」

「川の瀬」→「川瀬神社」「川瀬下げ神事」「河瀬神社」「瀬川神社」
「の瀬」→「野瀬神社」「※野瀬神社」(例:月野瀬神社)
「瀬」→「瀬神社」「※瀬神社」

「坐」→「※坐神社」「坐※神社」
「坐」→「座」→「※座神社」(例:上色見熊野座神社)
「坐す」→「坐洲」→「※洲神社」「洲※神社」
「坐す」→「座州」→「※州神社」(例:月州神社)

「瀬織津比売」→「織姫」「織姫神社」
「瀬織津比売」→「瀬津神社」
「津比売」→「※津姫神社」
「比売」→「比売大神」「比咩神」「比売神社」「※比売神社」
「比売」→「姫」→「※姫神社」
「津」→「津神社」「※津神社」

「と言う」→真ん中に“言”→「中言神社 」「※言神社」「言※神社」「一言主神社」
「大海原」→「大海神社」「海原神社」



「高山の~速川の瀬」→「高瀬」→「高瀬神社」「瀬高神社」
「高山の~速川の瀬」→「山瀬」→瀬は水→「山水」→「※山水神社」
「高山の~速川の瀬」→「山川」→「山川※神社」「山川不動尊」
「高山の~速川の瀬」→「山速」→山は岳・嶽→健→「健速神社」

「佐久那太理~瀬に坐す」→「佐坐」→「都佐坐神社(土佐神社)」「牟佐坐神社」
「佐久那太理~瀬に坐す」→「佐座」→(さくら)→「桜」(桜神宮、櫻木神社、金櫻神社、稚桜神社、素桜神社)
「佐久那太理~瀬に坐す」→「佐久坐」→「佐久佐」(佐久佐神社→八重垣神社)

「佐久那太理~比売」→「佐比売」→「※佐比売神社」「佐比売山神社」
「佐久那太理~比売」→「佐売」→「※佐売神社」
「佐久那太理~比売」→「佐売」→「売佐」→「※売佐神社」
「佐久那太理~比売」→「佐売」→「左女」→「左女牛」

「佐久」と「佐女」がくっついて→「佐久佐女の森」


(実際にそうかどうかは祭神ほか摂社・末社などを見てご判断ください)

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瀬織津姫を表す気象



霙(みぞれ)
霰(あられ/5mm未満の氷の粒)
雹(ひょう/5mm以上の氷の粒)

梅雨

東風




 穐


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瀬織津姫を表す植物


 藪と数霊

 檜 (霊の木、「陰中陽」の陰)
 槻木
 山欅 梗 アキニレ  「世界四大街路樹」
 (日本固有)月にある美しい木 月桂樹
 樟
椨(たぶのき) 犬樟 玉樟

竹/笹
 「松竹梅」について
 「方形体」(天円地方和合の姿)について
 「門松」について

 犬槙
高野槙 金松 「世界3大美樹」「世界三大庭園樹」

白檀
栴檀
鹿子の木
朴の木
鈴掛の木 モミジバスズカケ(プラタナス) 「世界四大街路樹」
釦の木(アメリカスズカケノキ)
木瓜(ぼけ)

 佐坐
稚児桜

 「四君子」について
椿 冬柏 (日本原産)
 藟 佐の方の花
 いろはもみじ


白菊
牡丹
葉牡丹

吸葛 忍冬 金銀花
落花生 
靫草
・靫葛

蘿(ひかげのかずら)




 桑(桒)
扶桑

・薄荷 目草 蕃荷菜 人丹草 夜息花
迷迭香 ローズマリー

檸檬

百代草、百夜草

 梻
青蓮華
山丹花(三段花)
・草山丹花(ペンタス)


紫苑
姫紫苑
犬の陰嚢(いぬふぐり) 瓢箪草
瓢箪
罌粟
片喰

チューリップ 鬱金香 ぼたんゆり
金盞花 カレンデュラ
鈴懸草 長絹蔓


胡瓜
葱 「紀」「比止毛之」「祢木」

チロリアンランプ(浮釣木)猩猩花、火口殻、雪中花
・水仙 雪中花

日々草
マリーゴールド 聖母マリアの黄金の花


<春の七草>
・芹 (せり)
薺 (なずな)
・御形(ごぎょう)
・繁縷(はこべら、はこべ)
・仏の座(ほとけのざ) 田平子(たびらこ)
菘(すずな) 蕪(かぶ) 蕪菁(あおな) 蔓菁(あおな) 鈴菜(すずな)
蘿蔔(すずしろ)蔔(おおね/だいこん) 萊菔(らいふく) 清白(すずしろ) 大根


<秋の七草>
萩 (はぎ)
桔梗(ききょう)
葛 (くず) 葛2
藤袴(ふじばかま)
・女郎花(おみなえし)
・尾花(おばな/ススキ)
河原撫子(なでしこ)瞿麦



国常立神(orアマテル)を表す植物-----------------------

 椙(「陽中陰」の陽)

南天





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瀬織津姫を表す動物

 玉兎 白兎
 蟾蜍(ヒキガエル) 嫦娥奔月 青蛙
 白狐


 白馬 馬2
 大口真神

鹿

 

猩猩

 熊鷹
日本三鳴鳥 鶯、大瑠璃、駒鳥


百足






蝶と蛾
雀蛾 天蛾
トンボ
カナヘビ



国常立神(orアマテル)を表す動物---------------------------

・金烏
 金鶏
金鳥
ホトトギス

 歌川国芳の描いた狸
獅子
 トカゲ(本来は大きな蛙) →金トカゲ(ニホントカゲ)
 鯉2




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瀬織津姫を表す物


・粟米 トウモロコシ


 佐気=佐の気=瀬織津姫のエネルギー 「酒は百薬の長」

草水 石油

油揚げ


藤襲 (ふじがさね) 
長絹
鈴懸


・鈴市社~「鈴」「市松模様」

・くす玉
杉玉(酒林)

・巻


包丁

いのちの像

日の丸

前鬼・後鬼(赤鬼・青鬼)

金玉
金花 金華




国常立神を表す物-----------------------

・筆 「三筆」 「筆塚」




二柱を対で表すもの-----------------------

・日熊と月の輪熊
白馬と黒馬
金鶏と銀鶏
照鷽と雨鷽
松と松毬
「きつねうどん」と「たぬきそば」

一日千秋
麦秋
「常夏」「石竹」「牛麦」

「雙」と「隻」



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瀬織津姫ナンバー

十一
一八  「いちかばちか」←乾と坤←乾坤一擲
二八 にっぱち
三五  「三五の月」=八月十五日、仲秋の満月
三十八
四十八
九九 重陽 八十一

八、八十、八百、八千、八万、八百万/百、千

朔日 ついたち




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瀬織津姫カラー

まず、脳が色を見るときの基本を押さえておいてください。
脳は補色で見ている

光の三原色が森羅万象を表し、そこから「紅白」が全てを代表することも
森羅万象と光の三原色(赤青緑)

赤白黄 瀬織津姫三原色


青と緑
朱・丹色

撫子色(ピンク)

金 金神(坤の金神) 
銀 銀龍(大銀龍/水銀/月神)
黄 封じられた金神
青 水神(川神・滝神)
碧 水神(海神)
緑 水神(草木神)
白 月神(雲神)
桃 佐座 桜 サクラカラー 撫子色(ピンク)
紫 藟  藤 フジカラー(佐の方の花)
赤 火神 丹(朱/竜血) 



国常立神カラー-----------------------------------

金 金神 大金龍
黄 鬱金 地に落ちた金龍(国底立神)
黒 太陽神


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歌謡-----------------------

「いろは歌」
「さくら」
「たなばたさま」
「荒城の月」
「チューリップ」
「いぬふぐり」の歌
「鞠と殿さま」
「まつぼっくり」
「月がとっても青いから」
「赤とんぼ」
「とんぼのめがね」




和歌・川柳-----------------------------------------------------

「ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」(和泉式部)
「貴船より 奥に人住む 葛の花」(松本いはほ)

「ねがはくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」(西行)
「花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛 小袖はもみじ 花はみよしの」(一休)
「あけぼのはまだむらさきにほととぎす」(芭蕉)

「我袖尓  雹手走  巻隠  不消有  妹為見」(柿本人麻呂)
「もののふの矢並つくろふ籠手の上(え)に 霰たばしる那須の篠原」(源実朝)
「石山の 石にたばしる あられかな」(芭蕉)

「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」(菅原道真)
「出でいなば主なき宿と成ぬとも 軒端の梅よ春をわするな」(源実朝)

「青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」(大宰少貳小野老朝臣)

「朝日さす夕日かがやく日の本に 金のにわとりつがいあり 粟ごめ三合縄一把」
「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」




伝説・説話・講談------------------------------------------------------

「葛の葉伝説」 (安倍晴明生誕伝説)
「金鶏伝説」
「阿波狸合戦」(金長狸合戦)
「百夜月伝説」
「玉藻前伝説」
「余呉湖羽衣伝説」 (菅原道真生誕伝説)
「野狐三次」



由来-----------------------

「重陽の宴」の始まり
檀林皇后九相図
「飛梅伝説」と「飛松伝説」
「鷽替え神事」
ひだりぎっちょ
「瓜実顔」「瓜二つ」
秋津洲
「トンボにサの字」
・「とんぱち」
・「ヘビの先生」




熟語------------------------------------------------------

「金烏玉兎」(きんうぎょくと)
「金烏蟾蜍」(きんうせんじょ)
「烏兎怱怱」(うとそうそう)
「嫦娥奔月」(じょうがほんげつ)
「鶏犬相聞」(けいけんそうもん)
「連理の枝」「連理の杉」「比翼連理」



家紋------------------------------------------------------

信長の七紋:「揚羽蝶」「五つ木瓜」「永楽通宝」「五三桐」「丸に二引両」「十六葉菊」「無文字」
片喰紋(かたばみもん)
蝶紋
窠紋(かもん)
木瓜紋(もっこうもん)
桔梗紋
蜻蛉紋



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【龍】

龍の九似-----------------------

角 鹿
頭 駱駝(らくだ) 
項* 蛇 (*うなじ)
目 鬼
腹 蜃(しん/衝天しないうちの龍)
鱗 鯉
爪 鷹
掌 虎
耳 牛

<参照:龍の九似



龍の成長『述異記』--------------------------------------

蝮(まむし)は五百年経つと雨竜(蛟:みずち)となり、
雨竜(蛟)は千年経つと成龍(竜)となり、
成龍は五百年経つと角龍(かくりゅう)となり、
角龍は千年経つと応龍(おうりゅう)になり、
何千年も生きた応龍は黄龍(金龍)となる。

龍+翼→応龍。(蝙蝠ないし鷹の翼)
龍+翼+尾羽→飛龍。

先龍が霊亀(れいき) を生み、霊亀が甲虫類を生む。
蛟龍が鯤鮫(こんこう)を生み、鯤鮫が魚類を生む。
応龍が麒麟(きりん) を生み、麒麟が獣類を生む。
飛龍が鳳凰(ほうおう)を生み、鳳凰が鳥類・羽虫を生む。

先龍→黒龍 <北・玄武>
蛟龍→青龍 <東・青龍>
応龍→白龍 <西・白虎>
飛龍→赤龍 <南・朱雀>

金龍→黄龍 <中央>
(金龍が地中へ潜む時(潜龍)に光を隠して黄龍)

四神(青竜、朱雀、白虎、玄武)の長で中央に位置するのが黄龍。
五竜(青竜、赤竜、黄竜、白竜、黒竜)の中で中央に位置するのが黄龍。



龍神祝詞-----------------------

ひ 火
ふ 風
み 水
よ 土(世)
い 草
む 虫
な 魚 
や 鳥
こ 獣
と 人


「六根(むね)」
・眼根(視覚)
・耳根(聴覚)
・鼻根(嗅覚)
・舌根(味覚)
・身根(触覚)
・意根(意識)


【記事→龍神祝詞



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【八卦】

先天八卦(天道)

まず東西南北は、太陽の軌道を中心に見るため下図の配置になります。東→西、南↓北ですね。中国流にいえば、トンナンシャーペー。

  南
東   西
  北

上図を見ると、南が天で北が地(南天北地)ということが直感的にわかりますね。

先天八卦では次のようになります。
1・2・3・4/5・6・7・8
☰・☱・☲・☳/☶・☵・☶・☷
乾・兌・離・震/巽・坎・艮・坤
(ケン・ダ・リ・シン/ソン・カン・ゴン・コン)

なぜ4の後に/を入れているかというと、次の八卦図を見ればわかります。
先天八卦

乾・兌・離・震が太極図の中の白(太陽)を
巽・坎・艮・坤が太極図の中の黒(太陰)を表しているからです。

仮に真ん中の太極図だけを取り出してみると、
左の白が瀬織津姫、右の黒が国常立神
左が昇り竜(昇天)、右が降り龍(降臨)
左が吽形、右が阿形
に見えます(事はそう簡単ではないようですが)

位置を見ればわかるとおり、
太陽→乾・兌 (五行で金・金) が国常立神と瀬織津姫
太陰→艮・坤 (五行で土・土) が国常立神と瀬織津姫

1・2  / 7・8
乾・兌 / 艮・坤
天・沢 / 山・地
健・悦 / 止・順
首・口 / 手・腹
馬・羊 / 犬・牛
南・南東/北西・北
父・少女/少男・母

*「乾坤」で、天地。陽陰。奇数と偶数。
「乾坤一擲」は、さいころ一振りで丁半の勝負をすること。
「イチかバチか」も乾・坤=一・八からきたのでしょう。

*「坤輿」(こんよ)は大地のことで、坤軸(こんじく)とは大地を支えている地軸のことですから、地球本体を表すのは「坤」ですね。

・国常立神は天にあるときは「乾」、
 地に封じられ国底立神になると「艮」
・瀬織津姫は、「兌・坤」

【目次へ戻る】





後天八卦(地道)

後天八卦では次のようになります。
1・2・3・4・5・6・7・8
☰ ☷ ☳ ☶ ☵ ☲ ☶ ☱
乾・坤・震・巽・坎・離・艮・兌
    東   北 南   西
    春   冬 夏   秋
    青   黒 赤   白
    木   水 火   金
    雷   川 日   沢
    足   性 眼   歯  
    卯   子 午   酉 
    馬   魚 亀   猫

「青春・朱夏・白秋・玄冬」は、↑ここから。

1・2・7・8
乾・坤・艮・兌
北西・南西・北東・西

面白いのは、
国常立神を表す「乾・艮」は「1・7」で変わらず。
瀬織津姫を表す「坤・兌」は「2」「8」が入れ替わってます。
いずれにせよ、「ニ八」(ニッパチ)が瀬織津姫を表すようです。

また、方角が違いますね。
乾・兌・艮・坤
南・南東・北西・北  (←先天)
北西・西・北東・南西 (←後天)

どうやら、「艮・坤」の両金神が地に封じられた後は、後天八卦の方角が用いられています。先天・後天という言い方も、封印前・封印後ということかと思うと面白いですね。そういう観点から見ると、

二柱を示す卦は乾・艮と兌・坤。
先天八卦(天道)では、南が「乾」で北が「坤」―東西南北の南北に二柱が入っています。
後天八卦(地道)では、東西南北の中で西に「兌」のみ。後天では、国常立神は封じられているので、表に現れるのは瀬織津姫のみということでしょうか。

すると地球神二柱の内、顕現しているのは瀬織津姫ですから、瀬織津姫が森羅万象を表すことになります(まぁ、元々そうですが)。すると中央を除く東西南北全てが瀬織津姫ということになり、そこから上記に上げた「青春・朱夏・白秋・玄冬」が全て瀬織津姫ということになったのかもしれません。

また、3.5.6.8の数字、特に瀬織津姫顕現の8が威力を持つのかもしれません。




乾(けん)☰---------------------------------------
正象は天、易数は1、方位は西北
10月上旬~12月上旬
19-22時
晴天、太陽、空、厳寒
天/剛/頭・首・左肺・骨
夫・父・老人/社長、経営者、中心人物
龍、獅子、虎、鯨、象

強い、高貴、堅い、円い、活動、円満
丸い、抽象、動、創始
誠実、純粋、傲慢、堅固、高貴、決断
完全、寛大、荘盛、威厳
競技、多忙、侵略、戦争



坤(こん)☷---------------------------------------
正象は地、易数は8、方位は西南
7月上旬~9月上旬
13-17時
曇、夜、闇、空虚
地・原・田畑/柔・順/胃・肉・皮膚
妻・母・老母/次長、労働者、参謀
牝馬、牛、家畜、蟻

弱い、低い、柔らかい、包容、受け身、円満
四角、具体、静、伝統
まじめ、正直、謙譲、地味、平凡、長引く
労働、職業、農業、営業
愚鈍、怠惰、卑怯、気苦労、けち(倹約)



艮(ごん)☶---------------------------------------
正象は山、易数は7、方位は東北
2月上旬~3月上旬
01-05時

山・城/止/背・関節・鼻・手の指・男性器
少男・家族・親戚/後継者/革命家、頑固者、変わり者
犬・牙のある動物

高い、安定、阻止、静止、退く
継ぎ目・変わり目・改革・復活
堅い、高尚、欲、貯蓄、歓迎、拒否



兌(だ)☱---------------------------------------
正象は沢、易数は2、方位は西
9月上旬~10月上旬
17-19時
曇、雨、梅雨、星空
沢・池・沼・湖/軟・悦/口・歯・肺・女性器
少女・歌手・遊女/通訳・世話人/銀行員・金貸し
鳥・羊・川魚

喜び・笑い・色情・恋・艶
口論・弁舌・背反
経済・金融・利息/折れる


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国常立神―アマテル―天御中主神

このブログでは、国常立神とアマテル(ニギハヤヒ)を習合させた上で適宜書き分けています。ちなみに習合している例を挙げれば、滋賀県の天照神社の祭神は国常立尊です。


国常立神は太古に封じられた地球神。
アマテルは平安に封じられた太陽神。

テラとガイアという見方で言えば、国常立神と瀬織津姫(水神)。
太陽神と月神という見方で言えば、アマテルと瀬織津姫(月神)。
封じられた二柱と見れば、「艮の金神」と「坤の金神」



これに日月星の三光信仰(月神が最上位の神) が加わると
日 アマテル
月 瀬織津姫
星 国常立神

記紀では、日が天照大御神、月が月読神、星が天御中主神となっていますが、それは記紀以前を封じるためのカムフラージュ。ただ北極星信仰もあったので(後述)、さほど違和感もなかったのでしょう。けれど、星とは日月から生まれた地球のことです。

矛盾を感じるかもしれませんが、魂を分けていくという見方をすればわかりやすいかもしれません。日も星も国常立神ですが、分け御魂で地球を作るにあたって月(瀬織津姫)の力を借りなければできないということで、月神が最上位の神となっているのではないでしょうか。

なお、日・月・地球は、記紀では「三貴神」に形を変えています。
日がアマテラス、月がツクヨミ、地球がスサノオですね。

ここから、地球=国常立神や瀬織津姫がスサノオと習合するわけですね。特に根の国に降りたスサノオは艮の金神(国底立神)と習合するようです。
また、ツクヨミが秘された神になっているのも、それが瀬織津姫であるなら当然ですね。

さらに、記紀が星を天御中主神としたことから、国常立神と天御中主神も習合します。

また、
瀬織津姫を表す植物で黄色の実をつけるものがあり(例:緑の苗が生長して黄金の穂をつける稲、熟すと黄色の実になる梅)、黄(国常立神)が碧(瀬織津姫)の子のように見なされるのは、三光信仰からきたものでしょう。



これに北極星信仰が加われば、
北極星 天御中主神
北斗七星(北斗八星) 瀬織津姫
*北斗八星とは輔星(アルコル/中国では天使を補佐する宰相の星で紫微宮に属する)



八卦で言えば、
「乾」は国常立神&アマテル。
「艮」は国底立神(国常立神)。

なお、アマテルは太陽神であるとともに、古代日本の統治者でもあり、その場合はニギハヤヒ。
・天照国照彦火明櫛玉饒速日命(アマテルクニテルヒコホアカリクシタマニギハヤヒノミコト)

メインイメージとしては次のような感じ。

・国常立神は地球神。
・国底立神は地球の東北(=日本)に閉じ込められた国常立神
 (艮の金神=龍体日本→日本は世界のひな形)
・アマテルは国常立神の分霊で日本神。(本来の男性太陽神)
・ニギハヤヒと書くときは神武以前の日本統治者という意味合い。



【目次へ戻る】



<随時、追記していきます>






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