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16.鞍馬寺:魔王殿―寺紋の意味とサナートクマラの正体

2016/11/09(Wed) Category : 神社・寺・城・歴史
【京の奥座敷巡り旅】16

貴船側から入ると、いきなり胸突き八丁のコースとなりますので、すぐに汗ダラダラでした。天狗の鼻のような石灰岩ですね。これがペルム紀の石灰岩なんでしょうか。

鞍馬寺02 天狗の鼻のような石灰岩
鞍馬寺02 天狗の鼻のような石灰岩 posted by (C)Hide

まぁ、見事な芸術です。
鞍馬寺03 見事な芸術
鞍馬寺03 見事な芸術 posted by (C)Hide

倒木の中は空洞。向こうまで見通せます。
鞍馬寺04 向こうまで見通せます
鞍馬寺04 向こうまで見通せます posted by (C)Hide




魔王殿-------------------------------------------------------

見えてきました。魔王殿。
鞍馬寺05 奥の院 魔王殿 寺紋は天狗の羽団扇に見えるね~
鞍馬寺05 奥の院 魔王殿 寺紋は天狗の羽団扇に見えるね~ posted by (C)Hide

鞍馬寺の寺紋は「横から見た菊の花」と表向き言われていますが、どう見ても天狗の「羽団扇」(はうちわ)だよね~。「羽」から瀬織津姫を想像しますので、羽団扇と言えないのかもしれません。


鞍馬寺06 奥の院 魔王殿 羽が11葉→十一面観音
鞍馬寺06 奥の院 魔王殿 羽が11葉→十一面観音 posted by (C)Hide

ところで、羽が11葉に分かれていますね。
11と言えば、「十一面観音」→瀬織津姫を思い出しますね。

しかも、周りを囲むは二重の真円→「日輪」です。
日輪(太陽神)に囲まれた十一面観音。

なるほど、こう見ると「鑑禎上人縁起」の「太陽の中から忽然と毘沙門天が姿を現した」というのも肯けます。つまり、毘沙門天は瀬織津姫なわけです。

そして、その扇の要のような所にあるは十字。
縦(経)=艮の金神と横(緯)=坤の金神の合体で十全(完全)。

なんとまぁ、鞍馬寺の寺紋は「国常立神&瀬織津姫合体マーク」ではないですか!

鞍馬寺07 奥の院 魔王殿 寺紋は日輪(太陽神)に囲まれた十一面観音+十全
鞍馬寺07 奥の院 魔王殿 寺紋は日輪(太陽神)に囲まれた十一面観音+十全 posted by (C)Hide


下の写真を見ると、蝋燭を立てる祠が2つあり、二柱が祀られていることがわかります。
それに六角灯籠は、上向き三角△(陽、男)+下向き三角▽(陰、女)が合体してできる六芒星を表しているようです。

しかも普通の陰陽ではなく、太陽神と月神の合体ですからね。

鞍馬寺08 奥の院 魔王殿 二柱の真ん中に陰陽合体の六角灯籠
鞍馬寺08 奥の院 魔王殿 二柱の真ん中に陰陽合体の六角灯籠 posted by (C)Hide


中に入ってみました。
2つの紋が刻まれた石碑。
太陽神と月神を表しているのでしょう。
日輪と槻木のように、太陽と燃え立つ生命力のシンボルでしょうね。

鞍馬寺09 奥の院 魔王殿 日輪とと燃え立つ生命力のシンボル
鞍馬寺09 奥の院 魔王殿 日輪とと燃え立つ生命力のシンボル posted by (C)Hide

元は、その奥にある石灰岩自体を祀っていたんでしょうね。
それに、拝む方向は貴船方面ですから、奥の院の瀬織津姫を拝んでいると言っていいかもしれません。




サナートクマラとは誰か?--------------------------------------

さて、寺紋が二柱合体を表すとわかりましたが、現在は、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の「尊天」が鞍馬寺の本尊とされ、護法魔王尊はサナートクマラと呼ばれています。

今お参りしているこの「魔王尊」が、「国常立神&瀬織津姫合体マーク」なのに「サナートクマラ」なんです・・・。

さて、語呂遊びをしてみましょう。頭をお柔らかに―


サンスクリット語のヤマラージャ(Yama-rāja)の音訳が閻魔羅闍(やんまらじゃ)。ラージャは王の意味なので閻魔大王(えんまだいおう)。
略して閻羅(えんら)、閻羅王、閻王、閻とも書くそうですから、ここから「猿」が出てくるかもしれませんね。

他に、「Yama」は、縛、雙世、雙王、静息、遮正、平等などとも書かれます。この中で“雙世”は常に苦楽の2つの報いを受ける意、“雙王”は兄妹一対で2人並びたる王の意だそうです。両方とも意味深ですね~。金龍、銀龍を表すと同時に、妹(吉祥天)がいる毘沙門天も表すことができますね。

さて、略し方で閻羅があれば魔羅(摩羅)もあるでしょう。現在は、仏道修行の妨害をする悪魔のことになっており、陰茎の別称にもなっていますが、「閻羅」も「魔羅」も「閻魔羅闍」から出てきているわけですから、同じ事です。

金精大明神(こんせいだいみょうじん)は、その祀られる姿は「摩羅」ですね。もうおわかりですね。「閻魔」も「摩羅」も「金精様」も、みーんな封じられた国常立神(国底立神)です。


さて一方、佐久奈度神社という神社があります。
「瀬織津姫の異名」で見たように、「大祓詞」の「佐久那太理(さくなだり)に落ち多岐(たぎ)つ」のくだりから取った異名ですね。

材料がそろいました。
サクナド(瀬織津姫)。
マラ(国常立神)。

サクナド+マラ→サクナトマラ→サナトクマラ→サナートクマラ

二柱融合のために名を一字入れ替えたのでしょう。
二柱合体で地球の御魂そのもの―地球そのもの。
さらに、太陽神と月神も習合していますから、日月星(太陽・月・地球)三位一体神。

Wao! 最強だ!

以上、語呂合わせでした。


サナートクマラはヒンドゥー教の神話に登場する神のようですが、世界の宗教はそれぞれが神の表現ですから、どこかでつながっているんでしょう。「縄文古来」は「大陸由来」への伝で、このヒンドゥーの神は二柱を隠すのにピッタリだったと言えるかもしれません。





空洞がある苔生した切り株。
碧(瀬織津姫カラー)に囲まれた太陽のように見えます。
その太陽の位置が空洞であることが、まさに現在を示しているよう。

鞍馬寺10 苔生す切り株―岩戸隠れの太陽神の形象?
鞍馬寺10 苔生す切り株―岩戸隠れの太陽神の形象? posted by (C)Hide



隠れていた?オーブ-------------------------------------------------------

ところで、冒頭に出てきた向こうまで見えた空洞の倒木―
皆様何か見えましたか? 

あの倒木もね~、一度通り過ぎたんです。
でもなんとなく写真を撮りたくなってわざわざ戻って撮ったんですね~。

で、明度を上げてみました。
と、な~んと、やっぱりいたね~~(^^)。

鞍馬寺 倒木の中にオーブ1
鞍馬寺 倒木の中にオーブ1 posted by (C)Hide

少なくとも2人いるよね~。
玉がぶれていると言うことは、動いてますね~。


もう1枚(赤い矢印の所)
鞍馬寺 倒木の中にオーブ2
鞍馬寺 倒木の中にオーブ2 posted by (C)Hide


貴船に続いてここでも出遭いました。

パワースポットですね~。






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