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石山寺を歩く12-宝篋印塔と凜として華麗優美な多宝塔

2017/03/01(Wed) Category : 神社・寺・城・歴史
【石山寺を歩く】

源頼朝、亀谷禅尼供養塔-----------------------------------------

多宝塔の近くには宝篋印塔があって、そこは源頼朝と亀谷禅尼の供養塔となっています。

石山寺66 源頼朝、亀谷禅尼供養塔

石山寺65 宝篋印塔由緒


造東大寺司によって作られた石山寺は、初め東大寺(華厳宗)に属していましたが、平安中期に東寺を総本山とする真言密教に改められ大本山となります。

1078年に伽藍を焼失しますが、1194年に源頼朝(1147-1199)により多宝塔、東大門、鐘楼などが建設されました。そして、1243~1247に叡尊(えいそん)が現存の本尊・如意輪観世音半跏像(はんかぞう)を作っています。

頼朝が寄進した由縁は、頼朝の命により中原親能(ちかよし/1143-1209)が反乱軍討伐に向かう途中で石山寺に戦勝祈願し、勝利の感謝に毘沙門天を安置したこと。
その妻の亀谷禅尼も石山寺に来住して宝塔院を建立したようで、その亀谷禅尼の請によって頼朝が寄進したようですが、亀谷禅尼は頼朝の乳母となっています。

つまり、暗に亀谷禅尼が強調されているわけですが、親能と頼朝の年齢が近いことを見ると、親能妻の亀谷禅尼が頼朝の乳母というのは考えにくい気がしますね。ただ、「亀」も「谷」も瀬織津姫を表しますので、なんか気になるお方ですね。




多宝塔----------------------------------------------------

さて、説明のために順番が前後しましたが、三十八社から上を見ると見えるのが日本最古の多宝塔です。

石山寺59 多宝塔へ

『下重が大きく、上重は搭身が細く華奢で軒の出が深い優美な姿で、日本三大多宝塔の一つ』とのこと。まるで翼を広げた鳳凰のようですね~。

石山寺60 日本一美しい多宝塔―翼を広げた鳳凰のよう


青空の下、緑の中にすっくとたたずむその姿は、まさに麗しの美女の風情。

石山寺61 多宝塔―BQBのプロポーション


本尊は大日如来だそうです。

石山寺62 日本最古の多宝塔


なるほど・・ならばこの麗しい姿は瀬織津姫じゃありませんか。
上下2層の計8辺で、いわば八葉蓮華。

石山寺63 日本最古の多宝塔―落ち着いた風情



テレビで五重塔の秘密を知って驚いたのですが、塔の中は居住できるようになっていないばかりか、柱が複雑に交錯して中を登っていくのも大変そうでした。そして、その意味がわかりました。

心柱を立ち続けさせるために外側があったのです。

塔の目的はその名の通り、「柱」を立てること。
その「柱」とは国常立神ですから、「常立」=立ち続けていなければなりません。そこで、何があっても決して倒れない工夫を凝らした。それが五重塔のあの形なのです。

私はそれまで、心柱の工夫があるからこそ、地震でも倒れないんだと思っていましたが、逆。心柱を守り、倒さないためにあの伽藍があるわけです。同時に心柱があるから伽藍も倒れないわけで、まさに支え合っています。国常立神と瀬織津姫の二柱合体の姿がそこに現されていますね。

五重塔も多宝塔も「心」にあるのは国常立神で、それを守る麗しの外側は瀬織津姫なのです。

鞍馬寺の「いのちの像」も思い出しますね。




多宝塔にもオーブが-------------------------------------

ところで、この優美な多宝塔―その中の1枚にオーブが写っていました。あの一番最後の写真ですね。その写真の明度を上げて見たら・・・こちら↓

石山寺63 多宝塔 オーブ


比較的形がわかるものに○をつけてみました。

このうち、左上の端にあるオーブが、あの帯付きのレインボー・オーブのように見えますね~。




見守られ育まれる命---------------------------------------

これは美しい、と思って思わず撮った写真。

石山寺64 スポットライト1―見守られ育まれる命

磐に抱かれる命―

木漏れ日に輝く緑がとてもきれいです。

大樹に見守られ、苔むす岩に育まれているなぁと思いました。

まさに、二柱に守り育てられている私たち一人一人の姿が、あの子供の木なのでしょう。

私たちは、本来あのようにとても初々しく、美しいのだと思います。





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