「CAMPANELLA(カンパネラ)」にインタビュー記事「心のコップにネガティブを溜めないために」(勇気づける上司になる方法)
2017/03/24(Fri) Category : 会社・改革
「カンパネラ」というサイトがあります。

日経BP社とアサヒビールがコラボして2014年に立ち上げたWebメディアで、「CAMPANELLA」とはイタリア語で「鐘」のこと(「銀河鉄道の夜」のカンパネルラを思い出しますね)。
『心に届き、広場(メディア)に集まっていただけるような心に響く鐘』になろうという意志を込めたそうです。
「視点を切り替えるだけで、ありきたりに見えた日常だって面白い」という観点から、『話題の情報を発想の転換に役立つ情報を提供していきます』とのこと。
ロゴの「鐘」を逆さにすると「お酒」が注がれたグラスになるのが面白い。まさに『多様な視点』をロゴに込めているんですね。
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酒は「佐の気」(瀬織津姫のエネルギー)で、花見酒や月見酒など、自然(瀬織津姫)を愛でながら佐気を飲むことで、自然と一体となった喜びや自然とともにある文化(生活)を讃えたのでしょう。
祓戸大神である佐気を飲むことで、憂さも鎧も全てを祓って身軽になれる。佐気が見守ってくれるので、堂々と素直な自分に戻ることができる。だから、佐気の場で腹を割って話すことができ、その場(コミュニティ)を支える連帯ができていく―佐気はそういう役割も果たしているように思います。
世界が憧れる自然や伝統と調和した日本文明のあり方や、世界に冠たる日本の居酒屋文化の源流は、自然(瀬織津姫)とともにあり、自然を守るコミュニティの風習からきているのかもしれませんね。
万物に神が宿る世界観から、物作りにも魂を込める職人気質や、壊れたモノまでも芸術的に復活させる「金継ぎ」などの技術が生まれたのでしょう。
・海外「日本人は本当に特殊だ」 日本古来の技術『金継ぎ』への反響が物凄い事に
また、自然を大切にすることが、ありのままのその人(自然なその人)を大切にする姿勢につながってきます。
人はあるがままの自分を認めてもらうことで、鳴りを潜めていた「心の鐘」が再び響き始めるのでしょう。
そして、一人の人の「心の鐘」が鳴り始めると、その周囲に居る方の鐘も振動し始めます。こうして、響き合う社会ができていくのでしょう。
「鐘」と「酒」のロゴ―とても素晴らしいと思いました。
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さて、「カンパネラ」は「ビジネス」「ライフ」「ローカル&グローバル」「ニュース」の4大カテゴリーからなっていますが、その「ビジネス」の中で「じぶんマネジメント研究所」を担当されている編集者の方(高下義弘氏)からインタビューを受けました。
「上司と部下のコミュニケーション」がテーマで、私の会社時代の体験をお話ししました。長いインタビューでしたが、よくまとまっていると思います。【「勇気づける上司」になる方法・前編】として掲載されていますので、是非お読みください。
・心のコップにネガティブを溜めないために
【続編】
・イチローを褒めることが、あなたにはできるか
・だれもが「縦の関係」の犠牲者だ
【ご参考】
・「心のコップ」のメカニズム
・存在不安がある人の「時間の構造化」の仕方
*ところで、侍ジャパン。悔しかったろうね~。
死闘と呼ぶにふさわしいオランダ戦、行き詰まる防衛戦から均衡を破って打線爆発でスカッとしたイスラエル戦、と見てきて、いよいよ迎えた実質決勝といってもいいような対アメリカ戦。試合は残念ながら見ることはできませんでしたが、いけるんじゃないの、と思っていただけに残念でした。 でも、よくやった!日本! 見事なプレーをありがとう!

日経BP社とアサヒビールがコラボして2014年に立ち上げたWebメディアで、「CAMPANELLA」とはイタリア語で「鐘」のこと(「銀河鉄道の夜」のカンパネルラを思い出しますね)。
『心に届き、広場(メディア)に集まっていただけるような心に響く鐘』になろうという意志を込めたそうです。
「視点を切り替えるだけで、ありきたりに見えた日常だって面白い」という観点から、『話題の情報を発想の転換に役立つ情報を提供していきます』とのこと。
ロゴの「鐘」を逆さにすると「お酒」が注がれたグラスになるのが面白い。まさに『多様な視点』をロゴに込めているんですね。
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酒は「佐の気」(瀬織津姫のエネルギー)で、花見酒や月見酒など、自然(瀬織津姫)を愛でながら佐気を飲むことで、自然と一体となった喜びや自然とともにある文化(生活)を讃えたのでしょう。
祓戸大神である佐気を飲むことで、憂さも鎧も全てを祓って身軽になれる。佐気が見守ってくれるので、堂々と素直な自分に戻ることができる。だから、佐気の場で腹を割って話すことができ、その場(コミュニティ)を支える連帯ができていく―佐気はそういう役割も果たしているように思います。
世界が憧れる自然や伝統と調和した日本文明のあり方や、世界に冠たる日本の居酒屋文化の源流は、自然(瀬織津姫)とともにあり、自然を守るコミュニティの風習からきているのかもしれませんね。
万物に神が宿る世界観から、物作りにも魂を込める職人気質や、壊れたモノまでも芸術的に復活させる「金継ぎ」などの技術が生まれたのでしょう。
・海外「日本人は本当に特殊だ」 日本古来の技術『金継ぎ』への反響が物凄い事に
また、自然を大切にすることが、ありのままのその人(自然なその人)を大切にする姿勢につながってきます。
人はあるがままの自分を認めてもらうことで、鳴りを潜めていた「心の鐘」が再び響き始めるのでしょう。
そして、一人の人の「心の鐘」が鳴り始めると、その周囲に居る方の鐘も振動し始めます。こうして、響き合う社会ができていくのでしょう。
「鐘」と「酒」のロゴ―とても素晴らしいと思いました。
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さて、「カンパネラ」は「ビジネス」「ライフ」「ローカル&グローバル」「ニュース」の4大カテゴリーからなっていますが、その「ビジネス」の中で「じぶんマネジメント研究所」を担当されている編集者の方(高下義弘氏)からインタビューを受けました。
「上司と部下のコミュニケーション」がテーマで、私の会社時代の体験をお話ししました。長いインタビューでしたが、よくまとまっていると思います。【「勇気づける上司」になる方法・前編】として掲載されていますので、是非お読みください。
・心のコップにネガティブを溜めないために
【続編】
・イチローを褒めることが、あなたにはできるか
・だれもが「縦の関係」の犠牲者だ
【ご参考】
・「心のコップ」のメカニズム
・存在不安がある人の「時間の構造化」の仕方
*ところで、侍ジャパン。悔しかったろうね~。
死闘と呼ぶにふさわしいオランダ戦、行き詰まる防衛戦から均衡を破って打線爆発でスカッとしたイスラエル戦、と見てきて、いよいよ迎えた実質決勝といってもいいような対アメリカ戦。試合は残念ながら見ることはできませんでしたが、いけるんじゃないの、と思っていただけに残念でした。 でも、よくやった!日本! 見事なプレーをありがとう!