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春の庭模様―14.シレネ

2017/06/15(Thu) Category : 自然が教えてくれた
【春の庭模様】

シレネ(4月下旬~5月)---------------------------------------------

ポツンとしたたたずまいのものが続いたので、群生するシレネを。
4月に入ると、いかにも春を感じさせてくれる新緑の葉っぱ群がニョキニョキ萌え始めます。

シレネ01


あの中に花芽が隠れてるんだろうね~

シレネ02


と思っていたら、どんぐり坊主が出てきました

シレネ03


これが開くのか・・

シレネ04


と思っていたら、その中から花が出てきました。

シレネ05

縄文土器に似たような形のがあったなー

シレネ06


あっちこっち向いて咲き乱れています

シレネ07

シレネ08

シレネ09


萼が見えなければこんな感じ

シレネ10


咲いた後はこの中に実がなり、種ができ、その後空ろの鞘が残ります。

シレネ12


花名 シレネ・ユニフローラ‘ロゼア’
シレネは、酒神バッカスの旅の供(賢者、養父)シレヌスから来ているともいわれ、シレヌスが泥酔してアワをふいた様子(ギリシア語で唾液はシャロン)、とも。

和名 ハマベマンテマ
別名 布袋マンテマ(膨らんだ萼が、布袋様のお腹に似ているから)
花言葉 偽りの愛、落とし穴


う~ん、どうしてまぁこう次から次へと・・・
これも気になりますね~。

酒は瀬織津姫ですし、アワも瀬織津姫。
旅の共とくれば大国主に従った少彦名が思い浮かびますし、少彦名は瀬織津姫のメタファーでもあります。賢者、養父というのも瀬織津姫を暗示します。
浜辺も布袋(袋)も瀬織津姫のサイン。

偽りの愛、落とし穴、それからこの後シレネ・サクラコマチで出てきますが、裏切り、罠という花言葉・・・これらも、瀬織津姫に関わる言葉です。

封じた国常立神に対抗できるのは瀬織津姫しかいません。そして対抗させるには裏切らせて共倒れにさせるか、こちらの陣営に位置づけなければなりませんからね(←このような民話がいくつかあります)。加えて瀬織津姫へのネガティブキャンペーンもあるでしょう。

シレネ類が輸入されたのは江戸末期から明治と言いますから、輸入時期といい、瀬織津姫を暗示するサイン群といい、もしかしてこれまた「瀬織津姫植物キラー」として輸入されたのでしょうか?・・・





園芸で親しまれているのはシレネ・アルメリア(ムシトリナデシコ)シレネ・ペンデュラ(フクロナデシコ)の2種だそうです。

アルメリアの方は江戸末期、ペンデュラの方は明治中頃に入ってきており、アルメリアは強い繁殖力から野生化。

シレネ・アルメリアは、ねばねばした分泌物に虫がよくくっつくところから「ムシトリナデシコ」「ハエトリナデシコ」「コマチソウ(小町草)」と呼ばれているとのこと。「小町」―瀬織津姫キーワードが出てきましたね。

販売種のシレネ・サクラコマチ(桜小町!)の花言葉は、「青春の愛、未練、しつこさ、裏切り、罠、あざむかれた人」→これじゃあ、この花を贈る人はいないよね~。つまり、道ばたに咲いていてもとらないということ。だから、繁殖するわけだ~。(これも以前見た通り、はびこらせるための知恵ですね)

となると、ターゲットとなる花の名は「ナデシコ」か。






ナデシコ(撫子、瞿麦、蘧麦)-----------------------------------------

河原撫子(撫子、大和撫子)
高嶺撫子
浜撫子 (藤撫子)
姫浜撫子        【日本固有種:日本にのみ自生】
信濃撫子(深山撫子) 【日本固有種】

カワラナデシコ(河原撫子)の別名はヤマトナデシコ(大和撫子)。なんと、日本女性そのものを表す言葉ではないですか。その名から日本を代表するナデシコと言っていいでしょう。秋の七草の1つであるナデシコはこれ。

それにしても、河原、高嶺、浜、姫浜、藤、深山・・・瀬織津姫キーワードがずらり。言うまでもなく撫子が瀬織津姫を表していることは明々白々です。
その中で、河原撫子が撫子の代表であり、ナデシコの中のナデシコ、「大和撫子」と呼ばれているのは、瀬織津姫が「速川の瀬に坐す神」(大祓詞)だからでしょう。

山から浜に至るまで七変化して咲き誇った撫子。
それは、山地から河原に至るまで適切に人の手が入っていたことも示しています。というのも撫子は日当たりのよい開けた環境を好むので、自然が里山的に維持されてきたところ(半自然的環境)に咲くからです。人と自然が手をつないできたことを証明する花が撫子だったのでしょう。

ヤマトがナデシコの国になったのは、日本人が自然の中で自然を生かし、自然と協力して共生してきたから。「やまとなでしこ」という言葉には、日本人が自然と共に生きてきた智恵と誇りが込められています。

そして、自然を衣食住全ての生活に還元してくれるのは女性。
自然を生かす叡智(瀬織津姫)を持っていたのは女性。
自然と人間の仲立ちをしていたのが女性。
自然(地球)と共生するための世界に冠たる智恵を持っていたからこそ、日本女性を「大和撫子」と呼んだのでしょう。

大和撫子は瀬織津姫だったんですね~。


けれど、私たちの生活から身近な自然がなくなり、日本人が自然を大切にしなくなったとき、ナデシコは消えていくのでしょう。そして、代わりに、人の手が入らなくても繁殖していける外来種が七変化して列島を覆っていくのかもしれません。




人類が手をつなぐことができる一点----------------------------------------

各ナデシコが絶滅危惧になっている地域マップがありましたので、クリックしてみてください。(「日本のレッドデータ検索システム」より)

カワラナデシコ
タカネナデシコ
ハマナデシコ
ヒメハマナデシコ
シナノナデシコ

河原撫子(大和撫子)が仮に絶滅するとすれば、それはもはや日本ではないでしょう。これは国を挙げて保護すべきことでしょうね。んー、保護というよりも自然と共生の生活(文化)を取り戻すということでしょうか。

それに、「国」と一括りに言っても二通りあるわけで―象徴的に言えば天智系と天武系―天武系を根絶やしにしようとした天智系(藤原一族)は瀬織津姫を根絶やしにしたいわけですからね~。私たちが自分の人生脚本に気づくように、もうそれをしなくていいことに気づけばいいですね。

まぁ、あれこれと時代を経て、人類もいろんな思想を経験してきましたが、その間に化学物質や放射能で地球最高の資源である水(瀬織津姫)を汚しまくってきた人類。

私たちは受精卵の時は99%が水―つまり、水(瀬織津姫)から生まれてきたわけで、生まれたての赤ちゃんの時も90%は水なんです。
つまり、地球の水を汚すと言うことは、私たち自身を汚しているのと同じ。(まぁ言わずもがななんですが・・・)

年をとるとは枯れること―文字通り水がなくなる現象で、テレビで見たとある老人ホームでは、老人にこまめに水分を補給する取り組みをしたところ鬱的症状が消えて元気になっていました。

本当に、水が大事。

たとえ日本のように水資源豊でない砂漠であっても、
その砂漠から生まれた一神教の神であっても、
自然は共生どころか、自然から人を守らなければならない、だから開発(破壊)しなければならないと思っている地域であっても、
「水が大事」―これは変わらないでしょう。

その一点で人類は手をつなぐことができるのではないでしょうか。
そして、水を大事にする―その視点から自然の神仕組みを見つめ直すことができるでしょう。




撫子(なでしこ)------------------------------------------

「撫」=扌(手)+無。
「5本指のある手のひら」+「人の舞う姿」の象形。
へぇ~、無って「舞う姿」だったんだ~。意味深。
「撫」の字から手をひらひらさせて舞う姿が浮かびますね。

舞うと言えば日本最初の舞姫にして芸能の神となったアメノウズメ(瀬織津姫)でしょう。

撫子(なでしこ)は舞子(まいこ)だったんですね~。驚き。
舞子に残る伝統は、この国が育んできた大和撫子の伝統なのでしょう。

襲 (かさね) の色は、表は紅梅、裏は青。一説に、表裏ともに紅色。夏に用いる。

撫子の別名、形見草(かたみぐさ)、日暮草(ひぐれぐさ)、懐草(なつかしぐさ)というのがしみてきますね~。






瞿麦(くばく)--------------------------------------------

瞿は、「み(る)」「おそ(れる)」
鷹隼の目+「尾の短いずんぐりした小鳥」→瞳が明らか、物事が明らか、にらみつける。目を見開いた形から、ぎょっとして見る。驚く。

「瞿」の目目は、鷹隼の鋭く見開いた目を表しています。
前記事で見た「雚」は、口口(ケン)に隹(スイ・とり)が合わさったもので、二羽の『こうのとり(鸛)』の姿と書きましたが、耳状羽毛が飛び出したミミズクの象形ともいわれ、いずれにせよこの場合の口口は見開いた目の象形だそうです。口ほどにものを言う鷹隼の眼を表したのでしょうか。

なぜ目が強調され、かつ2羽の場合があるのでしょうか。

それは、国常立神は天之御中主神=北極星と習合し、全てを見通す目を持っていること。
一方の瀬織津姫は千手千眼で、やはり全てを見通していること。

国常立神は「一」、瀬織津姫はその他全てなので「千」で表していますが、力は同じで、いずれも「神の眼」ですから目が強調されているのでしょう。つまり、「目目」や「口口」は二柱を表しているということです。

そして、それが二柱を表すためには「隹」が二柱を表していなければなりません。よく、「鳥」は尾の長い鳥、「隹」は尾の短い鳥。そして、こちらの「隹」を「ふるとり」というのは、「舊(旧)」の字に使われているから、という説明がなされていますが、う~ん、って感じ(例えば孔雀は尾が長いよね)。

古代鳥は神使いとされてきましたが、古代の神といえば龍神。どうもね、「隹」という字が「龍」や「竜」の略字のように思えてなりません。鳥は龍の化身と見なされていましたし、龍を鳥とみれば、あの長い胴に比べて尾の部分は短いわけです(足が後ろに付いていますからね)。だから、古代のとり(龍)という意味で「ふるとり」―なので、私は「隹」は龍(二柱)を表していると思っています。


たとえば―
「雙」は、二羽の隹を手にする象形で、「ふたつで一組となるもの。ペア。対」「ならぶ、ならべる、匹敵する」などの意味が出てきました。これが変化して「双」の字になっています。

「隻」は、一羽の隹を手にする象形で、「鳥一羽」「かたわれ(対になっているものの一方)」「ひとつ」、「ひとり」「船・車・魚・鳥・矢などを数えるのに用いる」とあります。

これなど、「雙」と「隻」を対で教えるとわかりやすいよね~。でも、これだと、二柱が比翼の鳥のように一体だったことや、その後分離させられたことなどわかってしまいますね。だから、「隻」は残しつつ「雙」は「双」に変えたのでしょう。

さて、「隹」は二柱を表してますが、「目目」が“鷹隼”の目だとすれば、「瞿」は瀬織津姫ですね。



--------------------------------------
「麦」は、「芒(のぎ)のついたイネ科の植物」の象形と「下向きの足(地中の根)」の象形で、ムギを表す字になったそうですが、この象形をムギに当てるほど、ムギは大事にされていたのでしょう。

「米麦」と書いて「穀物」を表しますから、穀物のワンツートップが「米麦」です。

「麦秋」は、麦の取り入れをする初夏のころを言い、季語は夏だそう。ムギにとっては“収穫の秋”なので麦秋にしたとのことですが、う~む。

以前、「入梅」「梅雨」について考察しましたね。
紫陽花など梅雨時期にふさわしい花を持ってきて何らかの言葉ができても不思議ではないのに、なぜ2月の梅の花を6月まで引っ張ってきて、梅の実が熟す時期という意味をつけてまで、「梅」を「つゆ」に当てたかったのか。それは、「梅」が雨神・瀬織津姫を表していたからでしょう。

同じように、理屈を付けてまで麦の収穫を「秋」と付けたかったのは、麦と秋を結びつけたかったからでしょう。「秋」は瀬織津姫でしたね。すると、麦は国常立神でしょうか、瀬織津姫でしょうか。

「麦門冬湯」という漢方薬がありますが、麦門冬は「龍のヒゲ」と呼ばれており、夏に白もしくは薄紫の小花をたくさんつけるユリ科の多年草だそうで、これはどう見ても瀬織津姫ですね。

大麦を発芽させた「麦芽」も「水飴」の主成分ですから、どうも「麦」も瀬織津姫のような気がします。







【小泉今日子 「ヤマトナデシコ七変化」 】





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