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大根(おほね)と大根占と神功皇后

2017/06/29(Thu) Category : 神社・寺・城・歴史
【春の庭模様】  【7.大根の花 追記】3

それではいよいよ、大根について・・・


大根(おほね)の秘密-----------------------------------------------

ダイコンの古名は大根(おほね)と言います。

大根(おおね)と聞いてすぐに思い浮かぶのが、幼少期に住んだ大根占(おおねしめ)。
宇和島で生まれた私は、佐伯―根占―大根占―鹿屋(小)―佐伯(中高)―高山(浪人)と、18才までの間転々としたのですが、今思えば生誕地を含めて縄文の拠点ばかりでした。

(ウワはアワに通じますし、サイキはサエグ、カノヤは鹿の屋ですからね~。ホントに驚きです)

大根占は地元の言葉では「おにしめ」と言うようで、この言葉は「鬼姫」に通じるそうです。ということは、大根=オニ(鬼)。オニと言えば瀬織津姫植物の代表とも言える葛=国栖を思い出しますね。

また、「根」は「たらし」とも読み、すると大根占は「おおたらししめ」になり、「おおたらし姫」に通じます。

なんと!びっくり~~~・・・
・・・たまげました。

「大足姫」「大帯比売」(おおたらし姫)―とは、あの「神功皇后」ではありませんか! なんとまー!!・・・・・・・
いやー、いきなりすごいところに直結してしまった。

大根と足を結びつけて「大根足」などと言いますが、「根」と「足」は同じだよという暗号だったか! 隠したいものほどおおっぴらにする―その鉄則通りですね~。

すると、「大根占」=「大足姫」になるではありませんか!!

わぉ!
神功皇后の名がそのままついた地―これは尋常ではありませんが、あまりにもテーマが大きいので「大根占」の考察はしばし置きます。

それにしても、世界一大きな大根といえば桜島大根。
それに、鹿の屋に大足姫(大根占)・・・
どうやら、大隅と瀬織津姫の関係は深そうです。

(ついでに書けば「佐賀」―「佐(瀬織津姫)を賀する」わけですからね~。鹿屋も佐賀も四国も、何もないと思われている地には何かが秘されているように思います)




「大足姫」と「大田田根子」の秘密--------------------------------------

そして、もう一人思い出すのが、三輪山の大物主神が崇神天皇にお告げになったことにより大神神社(おおみわじんじゃ)の神主となった大田田根子。私も、ずっと「おおた・たねこ」と思っていましたが、「おほ・たたねこ」で、「おほ氏」の一族です(三輪氏や賀茂氏の始祖とされています)。

古事記では「意富多多泥古」と書きますね。
現在は、大直禰子神社に祀られています。

そして、「根」は「ら」とも読みます。
すると、大田田根子は「おおたたらし」。
なんとまぁ、「おおたらし」と「おおたたらし」―神功皇后と大田田根子が結びつきましたね~。

日本最古の皇別氏族に「おお氏/おほ氏」(大、太、多、意富、飯富、於保)がいます。九州と機内に勢力を持った一族です。国栖人(くすびと)が扱っていた草を葛(くず)と呼んだように、「おほ氏」が扱っていた根を「おほね」と言ったのかもしれませんね。

やはり持統が駆逐しようとした「大根」は、縄文(瀬織津姫)との結びつきが強いようです。
にしても、瀬織津姫植物抹殺は持統天皇が始めたことだったんですね~。

なんともはや、書きながら驚くことが多いです。




瀬織津姫と神功皇后と九州--------------------------------------

あの聖武天皇が打倒藤原の拠点とした奈良の都の東大寺。
その東大寺の守護神としたのが、天皇家の第二の宗廟たる宇佐神宮。
東大寺はアマテル(国常立神)で、宇佐主神の比売大神は瀬織津姫。
その宇佐神宮に祀られているのが神功皇后とその子応神天皇です。

反貴族(反藤原)として台頭した武士。
武家がこぞって担ぎ上げたのが名を変えた瀬織津姫でした。

中でも武家の守護神として一大勢力を誇ったのが南無八幡大菩薩―宇佐の八幡様ですね。三韓征伐を果たした神功皇后を守護神としたわけです。

宇佐八幡、博多の宗像三女神、佐を賀する、隈の本、大いなる隅、日に向う、そして佐座島(さくらじま)に阿蘇、それに瀬織津姫を表す「九」の州ですからね。・・・まぁ、おいおいと。




地名には歴史と智恵が隠されている--------------------------------------

瀬織津姫の名が抹殺されて以降、神社は様々な工夫をしました。由来も神名も変えなければなりません。日本人が中国やインドをはじめ海外の神々のことを熱心に研究したのは、「縄文古来」を「大陸由来」に変えなければならなかったからだろうと私は思っています。

神名を変えるだけではなく、瀬織津姫と似た境遇を持つ人物や仮託できる人物をご本尊にする例もあります。菅原道真や安倍晴明、そして神功皇后もそうですね。私のお宮参りとなった和霊神社もそうです(←訪れたときは気づいていませんでしたが、いつか書くかもです)。

万物が神の表れであることを信じているからこそ、全てに魂が宿ることを知り、自然を敬い、互いを尊重する姿勢が生まれたのでしょう。逆に言えば、それがどんな姿であれ神の化身ということですから、瀬織津姫を何に仮託してもよかったわけです。

私の産土神―弁天さんも、その祭神は厳島神社の市杵嶋姫でした。つまり、産土神もお宮に初お目見えの神も瀬織津姫だったわけです。そう思うと、いつか瀬織津姫に辿り着くことになっていたのかもしれません。


まぁ、神=瀬織津姫ですから、このような事例は多いのじゃないかなー。
秘されているのでなかなか知りようがありませんが、自分のルーツを知るためにもトライする価値はあると思います。そこに日本の秘史が見えてくるでしょう。

今は町村合併で、根占も大根占もなくなってしまいましたが、地名には歴史と智恵が隠されています。智恵というのは、例えば水害や崖崩れが多い所にはそういう地名が付いているのです。商業主義が蔓延って、そういう智恵が生かされなかったのが残念ですし、そういう地名が消えていくことが悲しいです。

ざっくりと言えば、縄文VSそれ以降の歴史は、「自然との共存(智恵ある集団生活)」VS「我よしの個人主義・拝金主義」と言えるでしょうか。その行き着いた先が、グローバル商業主義であり、金融資本主義。そのアンチとして登場したのがトランプの我よし政権ですが、トランプも「経営者」。グローバルも、そのアンチのナショナリズムも同じ土俵で行き詰まっていることに変わりはありません。

そのいずれでもない新たな価値が望まれている今、現地球で最も自然との共存文明を作り上げている日本に、外国人が学びや観光に来ているのは故なきことではないと思います。

けれど、日本人がまず日本を知らなければね。
そのために、自分のルーツを調べるのはとてもいいと思います。




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