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毬・毬藻・玉藻~玉散る魂

2017/07/06(Thu) Category : 自然が教えてくれた
【春の庭模様】  【8.こでまり 追記】2

続いて。藪手毬の「毬」について―


毬(まり)------------------------------------------------------

「毬」=毛+求
「求」は、毛皮を体にピッタリと纏う様子を表しており、「身にまとう」「引き締める」「求める」という意味が出てきたようです。たとえば、
「球」=玉+求で、中心にむけて引き締めた丸い玉を表します。

「毬」=毛+求は、毛糸を中心に向けて巻いて作ったもの→まりを表すわけです。
阿寒湖の特別天然記念物であるまるいもは毬藻(まりも)と書きますね。
阿寒湖のマリモ公式ホームページ

藻も瀬織津姫植物ですし、マリモから日本三大悪妖怪の「玉藻前」(たまものまえ)を思い出しました。


一方、毛糸の毬ですから毛が飛び出たりします。それをイガに見立てて、イガグリのことを「毬栗」と書きます。

毬も藻も、さらには毛糸で毛が生えていること(瀬織津姫植物は毛が生えています)も、瀬織津姫を表しますね。

また、『落ち多岐(たぎ)つ』滝のイメージから、「たばしる水玉」が彷彿とし、数々の名歌が生まれています。たとえば、既出のものでは下記。
「我袖尓  雹手走  巻隠  不消有  妹為見」(柿本人麻呂)
「もののふの矢並つくろふ籠手の上(え)に 霰たばしる那須の篠原」(源実朝)
「石山の 石にたばしる あられかな」(芭蕉)

また、「たばしる」は「玉散る」でもあり、玉は瀬織津姫でしたね。
そして、玉は魂に通じます。
「ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」(和泉式部)

つまり、瀬織津姫のシンボルとして日本人は「毬」を作ったわけです。


毛毬



---------------------------------------------------------
さて、「藪手毬」は、「藪」「手」「毬」―それぞれ一つづつが瀬織津姫を表していました。(「手」は千手の手であり、国常立神(本体)を支える両脇にいる手ですから瀬織津姫を表します)

その藪手毬の別名は胡蝶樹。
確かに蝶が群がっているように見える花ですね。

藪手毬=胡蝶樹ですから、蝶が瀬織津姫を表していることがわかりますが、蝶と蛾については、いずれまた別の記事で。







【鞠と殿さま】

意味深な歌ですね~。




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