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蝶紋・窠紋・木瓜紋~平氏と信長

2017/08/02(Wed) Category : 自然が教えてくれた
【蝶と蛾と瀬織津姫】4

蝶紋が瀬織津姫を表すことがわかったところで、ちょっと調べてみました。


平氏と信長---------------------------------------------------

さて、「蝶紋」で有名なのは、やはり平氏の丹色の「揚羽蝶」。
平清盛が信仰した厳島神社の本当の神は誰かわかろうというものです。

武士は主従関係を強めるために、主君から家紋を拝領することが常で、家紋をいくつも持っていたそうです。信長は7つ。二柱を表す「七」という数にもこだわったんでしょうね。

1.「揚羽蝶」
自らを平氏の子孫と言って「揚羽蝶」を好んで使ったそうです。「平信長」と署名しているものがあるそうです。

2.「五つ木瓜」(いつつもっこう)(*)
織田家の正式な家紋。藤紋、片喰紋、鷹の羽紋、桐紋と合わせて五大紋。すべて瀬織津姫紋でしょう。父信秀が尾張国の守護職である斯波氏より拝領したもの。

3.「永楽通宝」
今のお金と違い、四角穴。丸に四角で国常立神+瀬織津姫を表すのに適していたのだと思います。

4.「五三桐」(ごさんのきり)
皇室→足利氏(室町将軍)→信長と譲り受けられていった家紋。「五三」「三五」も十五夜の瀬織津姫でしたね。

5.「丸に二引両」(まるににひきりょう)
元は足利の家紋。「足利二つ引」は将軍家の権威の象徴でした。
「両」は「龍」とも言われるので、金龍と銀龍。
また、白黒反転すると、黒が八卦の「乾」☰(国常立神/アマテル)となり、白が「二」で瀬織津姫を表します。

6.「十六葉菊」(じゅうろくようぎく)
皇室より拝領した家紋。太陽紋であり、菊(瀬織津姫)紋です。

7.「無文字」(むもじ)
無=舞→瀬織津姫を表していましたね。


織田信長が、瀬織津姫を奉じていたことがわかりますね。




窠紋(かもん)---------------------------------------------------

木瓜紋(もっこうもん)は、元は窠紋(かもん)とのこと。
「窠」とは、木の上ではなく地上にある鳥の「巣」のことだそう。
「巣/巢」は、木の上に鳥の巣(田)があって、その中にひな鳥(巛)がいる象形です。
「穴」が穴居生活の住居の象形ですから、「巛」を「穴」に変えることで「地上の巣」を表したんでしょうね。面白いね~。

また、「巢」の象形を見ると、木を両手で包んでいる象形にも見えますね。
一方で、「果」は木に実がなっている象形で、「桑」の3つの「屮」(葉)の部分を3つの実に変えたような象形文字です。

なので、「巢」からは、親が両手で包むように育んで実がなる(雛が育つ)―というイメージを受けます。それは、「木」があり、「手」があり、「包む」があり、「穴」がありますから、「窠」の字から瀬織津姫を連想します。だから、この字は抹殺されたんでしょうね(地上にある巣をさすのに便利だと思いますけどね)。

つまり、窠紋とは瀬織津姫紋ということですね。

昔の窠紋は、中に小さな丸が数多く描かれていて、それは巣の中の卵といわれるそうです。




木瓜紋(もっこうもん)--------------------------------------------------

平安時代に寺院や役所などの御簾(みす)や御帳の周囲に巡らした絹布の帽額(もこう)にある模様を「御簾の帽帳の文」と呼び、それに窠紋が多く使われていたのでしょう。唐代の官職の紋が窠紋ですから、それを導入したのかもしれません。ここから窠紋が木瓜紋と呼ばれるようになったそうです。【木瓜】

つまり、「木瓜」は当て字なのですが、なぜその字を当てたのか?

「木瓜」(ぼけ)という木がありますね。瓜に似ている果実をつける木です。朱または白の花をつけ(他にピンク、オレンジも)、その後は青い実をつけ黄色く熟す、「木瓜実(モッカジツ)」という漢方薬もあります。ボケの焼酎漬けは薬酒の王様とも言われているそうです。

日本原産の種は赤色の花を咲かせる「草木瓜」(クサボケ)。花の感じが梅に似ていますね。花や実の色、薬や果実酒になるところからも、木瓜は瀬織津姫植物でしょう。

すると、木瓜の花を図案化したのでしょうか。
けれど、それは梅の花の図案化したもの(梅紋)との区別がつきにくいですよね・・・。


下記に木瓜の実を輪切りにした写真がありました。
ボケの木・花・実

なるほどね~。昔っから、こうして輪切りにして「薬酒の王様」木瓜酒を作っていたんでしょうね。この輪切りを見慣れていれば、この木瓜の実を図案化したと言ってもおかしくない気がします。

昔の窠紋は、中に小さな丸が数多く描かれていて、それは「巣の中の卵」ということでしたが、日本では木瓜の実で、中にあった丸は種なのでしょう。

そう考えると、木瓜紋の中に「瓜輪」と言って、瓜の中心部を空白にした図案がありますが、種を取れば空白になるわけですから、それを図案化しているのかもしれませんね。




木瓜・黄瓜・胡瓜-------------------------------------------------

ところで、木瓜紋とキュウリが結びつけられることもあります。
たとえば、八坂神社を初めとして祇園神社の多くが木瓜紋を神紋としており、祇園祭の期間中にキュウリを食べないことを慣習としている地域も多いそうです。

キュウリは中国にとっても舶来品で「胡瓜」と書きますが、最初は東南アジアからの水分の少ない南伝種で、それは完熟して食べるもので、中国では「黄瓜」とも書きます。

日本にもそれが平安期に導入されたので、中国名をそのまま使って「黄瓜」と呼び、熟した黄色い実を食べていました。「黄」も「胡」も瀬織津姫を表しますね。この舶来品に「木瓜」の字を当てたのは、上記に出てきた木瓜(ぼけ)を意識していることは想像に難くありません。

熟すと黄色くなる木瓜(ぼけ)の実と木瓜(きゅうり)。同じ漢字にしてしまえば、記述したときにその黄色い実がどちらの実かわかりませんね。当初は、黄瓜も瀬織津姫植物である木瓜(ぼけ)キラーとして輸入され、黄色く熟してから食べるよう指導されたのかもしれません。

その後、シルクロード経由の水分の多い北伝種が水分補給用として珍重され、生食用になっていきます。そこから、「木瓜」や「黄瓜」の名は廃れ、「胡瓜」が残っていったのでしょう。「水」が多く含まれ、「川の神」河童の大好物である「緑色」の「胡瓜」―キュウリも瀬織津姫植物ですね。だから、木瓜紋をキュウリの輪切りと捉える捉え方も出てきたのかもしれません。




-------------------------------------------------

ところで、「胡瓜」にも「黄瓜」にも「木瓜」にも共通するのが「瓜」。
瓜とは、縄文時代に伝わり栽培されていたインド原産メロンのこと。近代以降、より芳香や甘みが強いヨーロッパ改良種が伝わり、それをメロンと呼び、従来品は瓜と呼ぶようになったそう。

日本の漬物には、甘みの出ていない未熟な果実が適しているのでキュウリなどが発達したほか、メロンも摘果した余剰の未熟果実が漬物用になっていますが、そもそも「瓜」って、縄文人にとっては水分の多い甘い果実だったわけですね。


「瓜」という漢字は、蔓にぶら下がった瓜の実の象形です。

「破瓜」(はか)とは、「瓜」の字を縦に二分すると二つの八の字になるところから、女性の16歳のこと、及び男性の64歳のことを言うそうです。また、初めての性交によって処女膜が破れることも「破瓜」と言います。

wikiには、「瓜」という漢字が「八」(女陰)に「凸」(男性器)が挿入される様と捉えたとありましたか、元々が支柱に渡ったツタからぶら下がった瓜の象形ですから、守られた中にぶら下がっている金精様ですよね(五重塔と同じです)。

ツタ(瀬織津姫)+金精様(国常立神)→瓜は国常立神と瀬織津姫の合体植物とも、国常立神を生み守る瀬織津姫植物とも言えるでしょう。




「瓜実顔」と「瓜二つ」----------------------------------------------

瓜が瀬織津姫植物とわかると、「瓜実顔」(うりざねがお)が美人の形容であることがわかりますね。「さね」→「サ」が入っていますね。

「瓜二つ」とは、見分けがつかないほどよく似ていることのたとえですが、実を割ればどの実も“瓜二つ”になります。なぜ、わざわざ「瓜」を持ってきたのか。

瓜を国常立神と瀬織津姫の合体植物と見れば、その理由がわかります。二柱は「瓜二つ」だからです。

また、「二」「八」は瀬織津姫ナンバーです。「瓜」を「二つ」に割ると「八」2つになるよ、という暗示も込めているのでしょう。

隠された知恵比べ。面白いね~。









【アンジェラ・アキ 「I Have a Dream」】






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