プロフィール
 

中尾英司

Author: 中尾英司
Doing(させる,働きかける)ではなく、Being(共にある,見守る)―半歩あとから


カウンセリング申込み要領

中尾真智子ブログ

ホ・オポノポノ to IC―
「ごめんね」「ゆるしてね」
「ありがとう」「愛している」

 
ピックアップ目次
最近の記事+コメント
 
 
カレンダー(月別)
 
09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
 
カテゴリ
 
 
全ての記事を表示する
RSSフィード
 
 

「ひよっこ」終わりましたね~

2017/09/30(Sat) Category : TV.本.漫画
人が人を見守り、支え合う―そのことがとても丁寧に描かれているドラマでした。

毎回毎回、その丁寧さが沁みたな~~。



それぞれが自分の思いを大事にしている。
だから、人の思いも大事にする。

お互いがお互いのことを大切に思っているからこそ、
自分の思いを隠さずにきちんと言葉にする。



それぞれが夢を持っている。
だから、人の夢も応援する。

だから、思わず語りたくなるし、
語った方も聴いた方も勇気をもらい合ってる。



自分の過去の思いも、今の思いも大事にする。
だから、嘘をつかず正直に伝える。

“過去の思い”は、自分が自分に大事にされていることを知っているから、
“今の思い”に嫉妬しない。
常に、自分(小さいちゃん)が自分を祝福している。



いろいろな出逢いと別れがあり、
道は変わって行けども、
そこに“思い”を表現し続けている一貫した自分がいる。

その一貫した姿勢でいる自分を自分(小さいちゃん)が信じているから「自信」がある。
自信があるから個性が花開き、彩り豊かな群花となっていく。

群花がそれぞれの花を際立たせ、
成長し合っていく。

そして、ますます一人一人が大切になっていく。
だから、思いを守るために体を張れるし、
その人が新たなステージ(群花)に入るときにはきちんとお願いするし、きちんと承る。



一人一人が大切というのは、
妻・美代子が夫・実を探しに東京に行った場面に象徴されていましたね。





さらに・・・過去を失った人までも
包まれ、
新たに息吹を吹き込まれ、
だから再生していく。


あの場面は不意打ちを食らって虚を突かれ、
いきなり涙がブワッとあふれました―

声になりませんでした。










少しでも自分を取り戻せることが、
そして、それを見ることができることが、
どんなに喜びか・・・

自分を取り戻せないままに生きている人を見ていることが、
我知らずどんなに大変なことか―



みんなの顔が忘れられません。
気にしてないようでいて、実はみんな気になっている。
日常の脳の片隅にあり続けている―これは大変な重荷です。

だから、あの場面があってホッとしました。







思いが大事に描かれていただけに、
記憶喪失の事実を拒絶したいみね子の場面と、
実の記憶が少し蘇った場面の2つは
特に印象に残りました。

このドラマは、みね子のドラマであると同時に、
実のドラマでもあったと思います。

記憶を失っても、
自分の情感、
それを感じることができる汚染されていない意識、
それを表現できる素直さ
―それらは失われるものではありませんでした。

それさえあれば、いくらでも生き直しはできます。

もちろん一人ではできません。
けれど、そういう心根があるから、愛ある人々とつながっているからです。

けれど、それを無意識の意志で封印している場合、
外がどんなに頑張っても無理なのです。







俯瞰してみると、神仕組みだなぁと感じたりします。
共依存でスタートしない夫婦はいませんから、どこかでみね子は親代わり。そのまま実家に残っていてもおかしくありません。

けれど、行方不明となった父親がみね子を東京に呼び寄せ、
地元に戻った父親は自分の人生を選び直し、自分のものとします。
夫婦の絆の結い直し―素的でしたね~。

そして、出稼ぎではなく、妻と二人三脚で新たに事業を始め、「仕送りはもういい」ということで、母子のへその緒をきちんと切りました。

みね子も、妹・ちよ子のしっかりぶりを見て肩の荷を下ろし、「すずふり亭」の一員として家族を迎えることで、独立(自律)した姿をきちんと見せましたね。

この過程のどこでも、どちらにどう転んでもおかしくない展開が口を開けていたでしょうに、すっげー!と、思いました。





思いを声に出して表現できる社会は
平凡でも豊かで
日常の中で奇跡が起こることを
このドラマは見せてくれました。


思いが大事にされている社会
人が成長できる社会が描かれていたなぁと思います。



この世界に桃源郷を作ることは難しいことではない
―そう、教えてくれましたね。





「どうだー! 人間は強いど! どうだー!!」

宗男のように叫びたくなりました。









役者さんそれぞれがはまり役でしたが、脚本が実に丁寧で素晴らしい。

岡田惠和さん(1959年2月11日生)。
なんと、誕生日1日違いの同世代じゃありませんか。
なんか、嬉しいね~。



「みんな一緒に がんばっぺ!」







【桑田佳祐 「若い広場」】

↑このCGもよかったね~。





関連記事
 
Comment0  |  Trackback0
 
 

Trackback

 

Trackback URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 
 

Comment

 
    
 
Home | Top ▲
 
はじめにお読み下さい
 

読まれる上での留意点
自分を取り戻す方法総目次
*全記事リンクフリーです

 
ブログ内検索
 
Google

Web このブログ
 
会場でお会いしましょう(^^)
風化させまいカレンダー
 
 
著作
記事・インタビュー他
わが子を守るために
写真/動画集はこちら↓
 
アルバム(flickr)
アルバム(フォト蔵)
YouTube

・写真はアルバムページに飛ぶようにしてあります。
 
お問い合わせなどあれば↓
 

名前:
メール:
件名:
本文:

 
ブックマークに追加
 
 
月齢
 
Today's Moon phase
 
↓このパーツを設置すると14本の苗木を植えられます
QRコード
 
QRコード