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【秋の庭模様】13.朝日に輝くペンタス(草山丹花)

2017/10/20(Fri) Category : 自然が教えてくれた
【秋の庭模様】

ナガサキアゲハが蜜を吸っていたのがペンタス。
7月頭に紅白、桃&濃桃の4色を植えましたが、衰えを見せず咲き続けています。

ペンタス 赤01

ペンタス 白01

↑紅白それぞれ鮮やかですね~。
↓桃と濃桃は、似ているようでずいぶん違います。

ペンタス 桃01

ペンタス 濃桃01

ペンタゴンでおなじみ、花弁がペンタ(5)に分かれた星形から名付けられたそう。
和名は「草山丹花」(クササンタンカ)。山丹花に似ているからついたそうで、山丹花が常緑低木であることから、頭に「草」をつけて区別したようですが・・・「丹」が出てきましたね~。

ちょっと寄り道―「山丹花」に興味津々。




●山丹花--------------------------------------------------------

「季節の花300」によれば、山丹花はインド原産―と言われてみれば、派手さ鮮やかさがインドっぽいね~(^^;)。
インドでは、この花をシヴァ神にお供えしたことから学名をイクソラ(ポルトガル語でシヴァ神)と言います。

イクソラには2種類あります。
・イクソラ・キネンシス(Ixora chinensis:chinensisは「中国の」)
 丸い4枚花弁
・イクソラ・コッキニア(Ixora coccinea:coccineaは「紅色の」)   
 尖った4枚花弁

日本には江戸時代に琉球を経由して渡来したそう。
沖縄では「三段花」と呼び、オオゴチョウ、デイゴと並んで「沖縄の三大名花」の一つだそうです。『1年に3回花が咲き、花梗が三段に重なっていることからつけられた』そう。

ということは、本土に来たときは「三段花」だったはず。
それが、中国南部にある山丹山から名を取って、「山丹花」にしたそうです。『中国で黄という婦人が、山丹山を通りかかった際に落とした箸が山丹花になった』という伝説があるそうですから、その伝説を意識したのかもしれませんね。




●山丹交易------------------------------------------------------

けれど、江戸時代で「山丹」というと、もう一つ思い出すものがあります。アイヌと山丹人(沿海州のウィルタ族、ニヴフ族、オロチョン族など)の間で樺太経由で行われた山丹交易。

ニヴフ語の「ヤント」→アイヌ語の「シャンタ」(サンタ)→和語「山丹(靼/旦)」となったそう。彼らが住むアムール川(黒竜江)下流域を山丹国とも呼んだようです。

山丹交易の前身として、奥州藤原氏と大陸の交易があったでしょう。
【縄文vs弥生】7.俘囚の上頭・奥州藤原氏と黄金の国ジパング

それを継いだ山丹交易の本質は、松前藩と清朝の交易でしょう。
山丹人は毛皮を清朝に貢いで布や玉を得、
アイヌは毛皮を和人に貢いで鉄器、米、酒等を得、
山丹人とアイヌがそれらの品々を交換していたわけですから、
間接的に松前藩と清朝の文物が行き来していたでしょう。

きらびやかな「山丹服/蝦夷錦」(満州風の清朝の官服)は、江戸に運ばれ将軍に献上されたようです。
この交易は1868年の明治維新まで続きました。




●ニヴフとヤント-------------------------------------------------

さて、かつて樺太北半分を占めた民族ニヴフ(南半分はアイヌ)。日本で言う氏族集団で固まり、大きな組織を作ることはなかったのでロシアと日本の間でバラバラになっていきました。

日本人と姿がそっくりなニヴフ(ギリヤーク)については、下記サイトが詳しいですが、ニヴフも世界に散った縄文末裔であったのでしょう。
「気の毒なギリヤーク人は本当に気の毒か?」

下記サイトは、「ユーラシア大陸の地名の全検索」という膨大な労力をかけて、「ヤマト」と読める地名を『満州平原を中心とした10箇所ほど』に見つけています。
中国東北部・倭人に関わる重要な地名

応神天皇の時代に弓月国の融通王(秦の帝室の後裔)が127県(数万人)の民を率いて帰化し、秦氏の先祖とされていますが、こちらも縄文の末裔だったかもしれません。

ニヴフ語の「ヤント」が仮に「やまと」のことを指していたとすれば、山丹も「やまと」であり、我知らず呼んでいた黒竜江下流域の山丹国とは、縄文末裔の地ヤマトだったかもしれませんね。




●山丹花と草山丹花-------------------------------------------------

さて、暗示が並んでいます。
シヴァ
シヴァに供えた花山丹花
三段花
黄婦人

山丹
ヤント
黒竜

コブラと牡牛を従え、三日月の装飾具と三叉槍(トリシューラ)を持ち、火と水によって世を浄化する破壊神シヴァ。
大黒様と習合していますが、眷属や装飾品、武器、そして浄化の火水であること―それら全てが瀬織津姫を暗示していますね。毘沙門天や不動明王と同じく瀬織津姫の男性形なのでしょう。

山丹花が、そのシヴァに供える花でした。仏に供えた「樒」(しきみ)を思い出しました。
「山丹花/三段花」は、「山」「丹」「三」から瀬織津姫を表しているでしょう。

そして、「草」は紛れもなく瀬織津姫を表しますから、「草山丹花」(ペンタス)は瀬織津姫を表しますね。

また、「三段花」を知っている人は、「草山丹花」の向こうに「草三段花」の文字もイメージするわけで、「草三段花」(ペンタス)の五弁の花を見て、「三」「五」の暗示が来るわけです。
「三」「五」ともに瀬織津姫ナンバーですから、ペンタスは瀬織津姫を表す花と見なしていいでしょう。





●ペンタス(赤)-----------------------------------------------

ペンタス 赤02

ペンタス 赤03


ペンタス 赤05

ペンタス 赤06

ペンタス 赤07





●ペンタス(白)-----------------------------------------------

ペンタス 白02

ペンタス 白03

ペンタス 白04

ペンタス 白05

ペンタス 白06

ペンタス 白07





●ペンタス(桃)-----------------------------------------------

ペンタス 桃02

ペンタス 桃03

ペンタス 桃04

ペンタス 桃05

ペンタス 桃06


ペンタス 桃7

ペンタス 桃8


ペンタス 桃9





●ペンタス(濃桃)-----------------------------------------------

ペンタス 濃桃04

ペンタス 濃桃05

ペンタス 濃桃06

ペンタス 濃桃07



ペンタス 濃桃02

ペンタス 濃桃03






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