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「藍の書」~宇宙から地球への愛の書

2019/05/30(Thu) Category : 宇宙・スピリチュアル
辻真理子さんが亡くなっていたことを知って、静かな衝撃が走った。
あの「22を超えてゆけ」シリーズを書かれた方だ。

まだ、亡くなるような齢ではないだろう。
(1964年生まれ、2017年宇宙に帰る。53歳でした)
なぜ?


ともあれ、知るきっかけとなった「藍の書」を購入。


深宇宙を思わせる深青のラピスラズリ(瑠璃)の表紙。
ゼロポイントをバックに斜め45度で「藍の書」。
「藍」と書いて「あお」と読ませている。

私は、どこか気持ちがふるふるとし続けながら、ゆっくりと読み進めていった。その足取りをたどるように、数日かけて丁寧に。



そして、再び読んだ。
あるところから、不意に涙がブワッと溢れてきた。

あの、苛酷なことを成し遂げた後になお、淡々と歩みを続けているその姿に
ひたむきさに、祈りに、愛に、その在り方に―

涙がポタポタと机に落ちた。




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私も持っているが、この本(↓)は、命を燃やして作られたものだったのか・・・!



2037年までの自分のビジョンを見ている人が、2017年に亡くなった。
20年分もの膨大な生命エネルギーがこの書に込められている―そう感じた。

「全身全霊」という言葉に新たに魂が宿り、
「精魂込める」という言葉が血肉になった。

この本は、辻さんが2011年にチューリッヒに向かう飛行機の中で、突然舞い降りてきたビジョンを形にしたもの。この正方形の白い本を世界中の子どもたちに配っている姿が見え、受け取ったこどもたちは一切の闇を寄せ付けないように輝き始めた―その啓示を受けて雷に打たれたように目を開くとガバッと起き上がり、ノートを開いて息もつかずに数分間文字や数字を書きなぐり、終えると深い眠りに落ちた―その本が、半年後の12月25日に出版されるわけだが、その過程が凄まじかった。



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私も心の岩盤に亀裂が入り、インナーチャイルドが飛び出した「311」。
辻さんも、放射能が蔓延していく中で、地球のために子ども達のために何ができるのかを考えていた。

変容していく地球の中で自分を護るためには、結局自分の周波数を上げていくしかないこと。この結論に達した方も多かったはずだ。
私の場合、自分に何ができるのか―その結論がカウンセリングを続けていくことであったのも、脚本を脱ぎ捨てて本来の自分に戻ることが、辻さんの言う「周波数を上げていく」ことにつながるからだ。

辻さんには数字と図形があった。この次元にいながら高次元と意識を同調するゲートとして図形があること。図形とは、多次元を貫く不変のもの―宇宙の共通言語としての数字をビジョン化したものであること。

さらに、図形を3次元の言葉に翻訳しなければ正確に作動しないこと。数字、図形、色、言葉―それぞれが「極」にあるものを結んでいく。それができるのは、夢で見た多次元世界のことを、3次元の言葉に翻訳するスキルを磨き続けてきた自分にしかできないこと。

それを残していくには、手書きでなければならない―手造りの「ゆらぎ」や「あそび」が時空を超えること。けれど描く際に我欲が混じれば、途端にPCで描いたのと同じ2次元の図になってしまうこと。なので、肉体を持ちつつ自分をゼロにして描かなければならないこと・・・。



こう書いているだけで、「不可能」という言葉が浮かんでくる。
不可能だ。
けれど、あらゆるものがごちゃ混ぜになっている人間だから可能なのか…

読んでいると、人間でありつつ、9歳で一度死んだためにリミッターが振り切れて「自由度の高い電子」と呼ばれる存在になった辻さんに、宇宙が白羽の矢を立てたことがわかった。

当然、現実に生きる辻さんは抵抗する。が、宇宙はなんとしても「青の書」を書かせるべく、苛酷な試練を仕掛けてくる。いやはや白羽の矢を立てられるなんてまっぴらだ。

が、宇宙では「赤の書」を西洋の男性が書き、「青の書」を東洋の女性が書くことに決まっていた。その担い手として、魂レベルでは合意の上、二度と生まれたくなかった地球に戻ることになったのだ。両者の共通点は「夢の領域を探求する者」。求められるのはその純度。

「赤の書」は象徴言語を解き、
「青の書」は言語、数字、図形、色、香り、それらを公式化する。

「赤の書」は人類の集合的無意識と宇宙意識を真っ直ぐにつなぐ。
「青の書」は人類の集合意識と宇宙意識を真っ直ぐにつなぐ。

そして、最終的には、情熱(赤)と冷静(青)を持って、一人ひとりが「紫の書」を完成させることが宇宙の目的。

「赤の書」を書いたのはC・G・ユング。そして、
「青の書」を書くのは辻真理子。


けれど、“やらされ仕事”では効果はありません。
魂の喜びと共にすることでなければ…




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ある日突然、「飛行機の中で見たビジョンを描くときが来た」と行動を開始する。
「波長の長い青」「波長の短い青」―目に見えるパートと見えない多次元部分をインクの色の違いで表す。

陰陽融合した図形を描いていくわけだ。
核分裂(原爆)から核融合(太陽)へ。
「6と7の架け橋 ー22を超えてゆけII(太陽の国へVer2)」というタイトルを思い出した。



あるいは、表層的に分離させられた国常立神(アマテル)と瀬織津姫は融合しているよということを伝える書なのかもしれない。



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多次元で見た2色の画材をこの次元で探すのは困難を極め、ようやくその近似値のものを伊東屋で見つけたものの、日光に当たると退色していく画材だった。そのため、日の当たらないところで一挙に書き上げなければならない。

そして、『机に座って呼吸を整え、右斜め45度を見る。次に左45度を見て、最後にまっすぐ前を向く。』―その後、自分の中のゼロポイントの座(魂の座)に着くと魂の目が開き、淡々と書き始めた。

全パラレルワールド、全次元、全時間軸の自分が“今ここ”に集結して図形を描いている感じ。

数字と数字の間には壁(膜)があり、意識を変換していかないと次の図形はかけない。奇数図形は真ん中が開き、偶数図形は閉じているので、図形が呼吸をし始める。やがて直線図形なのに曲線を生み出していく。素数図形は、それ以前と以降の世界をがらりと変える。

そして、人類の集合意識である図形22を描き、24を描いたときに自己というものが完全に消滅した。すると、その後に「自分に愛を送る」というパラドックスが来た・・・



―私は、「水の愛」のようなことを思い出した。生きている間は浮いているが、死んだときに水の中へ…自分が消滅した後に水の愛に包み込まれる。

この壮大なパラドックスで、辻さんの作図は一段落します。






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が、障害のある子ども達の教育に全霊を捧げている姉が突然の癌に。
現在であれば発達障害と言われていてもおかしくなかった子ども時代であった辻さんは、姉のような教育者が必要と確信されています。
姉を救いたい妹も、なぜ図形は24までなのか問い詰めてきます。

整数倍のシステムでは360まで描けるけど、既に地球の限界領域を超えてしまっている。25以降の図形は2036年にならなければ出ないことになっているので、描いていいかどうかは惑星地球に聞かなければ分からない。

一方、2036年時点でそれができる体力があるかという不安、とはいえ今書くことは姉を救うというエゴが混じって伝える力のある図形にはならないのではないかという懸念、さらに出版後にこれらの図形を見た人が多次元から戻ってこられなくなるのではという心配を持たれますが、図形を見る人が何らかの欲を持った瞬間に2次元の図形になってしまう仕組みが明かされたということは、描くゴーサインが出たということでした。

ということは、宇宙は急いでいるという事かもしれません。地球が待ったなしの状況であることは確かなのでしょう。



覚悟を決めた辻さんは、25以降の図形に取りかかります。
『目は半眼になり、口を半開きにして』―あぁ、これは1歳児が物事に集中しているときの姿だ。周囲の声も耳に入らず、一点集中で取り組んでいるとき、半開きの口元からよだれが下まで糸を引いています。無心の姿とは、まさにこれです。

その後、各図形の貴重な記録があり、ついに36まで描き終えますが、我に返った瞬間が、私にとっては戦慄でした。なんと、3,4日が経過していた…!!

飲まず、食わず、眠らず、
一心不乱、不眠不休…

勤行しつつ即身成仏に向かう僧のようです。



莫大なエネルギーが注ぎ込まれたと思います。
全ての図形を描き終えたのが、2011年9月23日 (金) 秋分の日。

9歳で一度死んで限界を超えた辻さんによる、人類の集合意識が22を超えるよう祈りが込められているように思います。辻さんは、恐らく地球人代表として人類の限界(22)を超えたのでしょう。

地球人としての肉体を持った彼女が、その制約と限界を超えて表した図形。17年先のものが形になった現れたこの日から、人類史の世界線は大きく変化したのだろうと思います。





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虹の七色―赤橙黄緑青藍紫。
この後は、赤紫(マゼンタ)となり、再び赤に回帰してスパイラルを描いていきます。

マゼンタは、火と水が融合した「火水(かみ)」の色。
まさに火をまとう水神―瀬織津姫カラーですね。


当初「青の書」の予定が、辻真理子さんの莫大なエネルギーで一歩進めて「藍の書」となりました。この「藍の書」は「宇宙時計」の解説本であり、その形成過程を通し、辻真理子さんの在り方を通して「生きる」とはどういうことかを示唆している本だと思います。

その愛(藍)に応えるべく、私たちが作らなければならないのは、「紫の書」ではなく、「赤紫の書」なのでしょう。


マゼンタと祈りについて、かつて次のような記事を書きました。
144,000人の祈りプロジェクト―マゼンタ日本!

辻真理子さんは、自分にできることを1歳児のように無心になってなすことが、そのまま「祈り」になるのだと教えてくれました。

自分が喜びを持って生きること。
それをすることで、魂は軽くなっていきます。
それが地球を軽くさせます。

無心に集中している姿を見て、私は勇気をもらいます。
活き活きと喜びの姿を見て、私はエネルギーをもらいます。

けれど、純粋に喜びを持ってやれる人が少ないのは、無意識の脚本に縛られ、「脳内母親に見せる人生」を送っているから。



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前世の記憶を持つ辻さんでさえも、過去生で繰り返されたパターンを今生でも繰り返していたようです。それは身近な人から裏切られるというパターン。

辻さんは、『裏切られたのも自分であれば、裏切ったのも自分であった。だからそこには最初から裏切りはなく、そう思い込んでいただけだった。幻の世界だった。』というところに到達されます。

この思いがよく分かります。脚本人生は自分の思い込みで始まっている人生で、その間ずっと「小さいちゃん」を裏切り続けているのは自分自身なのです。そして、自分は最初から自由だったというところに到達します。

幻の世界(虚構界/脚本人生)を選んだのは、母親に絶望したくない自分自身(お母さんに諦めたくないちゃん)です。とはいえ、「諦めないちゃん」が居るのも当然ですし、自分が死ぬまで居続けます。この全てが無意識下ですから、殆どの人は本当の自分に出逢わないままに人生を終えるわけです。

その子の存在を知り、自分がその子を受け止めるまで、「演出感情」や「ダミー-感情・ダミー感覚」による虚構人生は続き、それらのニセモノが地球を重くしているわけです。



私は私なりに地球に恩返ししていきたい。
私ができることは、その人が本来の自分に戻るまで粘り強く見守ること。宇宙意識と繋がって魂の課題に気づいたりする方向で自分の天命や使命に目覚めていく―というのもありでしょうが、肉体を持つ3次元では、肉体と共にある感情が何より大切と思っています。つまり、意識を自分(小さいちゃん/感情)に向けること。

気持ちは、自分が心から実感しなければ、自分を次に行かせてくれません。自分を虚構界に押しとどめているラスボスは「脳内母親」ではなく、「諦めないちゃん」です。

絶対に諦めないからこそ「諦めないちゃん」と呼んでいるわけですが、その子が現れるときは、脳による誤魔化しがきかなくなって現れざるを得なくなったとき。現れたら、自分で受け止めることができます。その時、自分の中に「諦めないちゃん」の居場所もできて、その気持ちも落ち着いていきます。そこまで、10年はかかるでしょう。そう考えると、この先どのくらいの人と関われることか。

第一優先は、孫を見守っていくこと。認知症の父も含め、孫を取り巻く家族親族の中で、孫が沿うことのできる柱として立っていたい。その孫がひ孫を生む―少なくとも後30年以上は見守っていきたい。



この記事を書いていた矢先、川崎で19人が殺傷される痛ましい事件が起こりました。
地球のため、こどもたちのために自らの命を燃やし尽くした人も居れば、自らが作った脚本に追い詰められて人の命を奪う人も居る…自分が自分をどのように落とし込んでいるのか、それらを記事にして気づきを深めていくことができればと思います。



辻さんからのメッセージ。(「藍の書」p363)

『遠慮したり、手加減したりするのはもうやめよう。
 エネルギー全開で行こう』





【5月30日 Gate#150 「自分自身に立ち返る日」に記す】




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